暑~い、暑~い埼玉&東京の夏・・・。
20年ぶりに、お酒を一滴も飲まない夏を過ごしている。
職場の冷蔵庫にも、我が家の冷蔵庫にも、キンキンに冷えた缶ビールが
入っていて、冷蔵庫を開けて目にしたとたん気持ちが「グラッ」と揺らぐが
それもほんの一瞬のこと・・・。
禁酒してから寝起きの身体のだるさや、胃腸の不快感、夜中の目覚めがなくなり
肌もきれいになった。
体重もお酒をやめただけで、食生活は変わらないのにマイナス5kg減。
「もう二度と、あのような身体にはもどりたくない・・・。」
そういった気持ちが強く、飲みたい欲求(脳が覚えている記憶)に優っているので
今後も継続していける自信はある。
内心では親友や職場の仲間たちにも、メリットが大きい禁酒を是非勧めたいのだが
みんな飲み方が上手なようで、私のように休日は朝一で飲んだり、夜中に泥酔するまで
飲んでしまうようなことはあまりないらしい。
それでもお酒がストレス解消になったり人間関係を円滑にするなどの良い面以外の
身体にもたらす多々ある悪い面を、一度は自分で調べて知っておいたほうがよいだろう。
心には良いが、体には毒!。
いくら心が健康でも、身体が健康でなければそれは不健康。
自分がいつ何時、見えない一線を超えてしまい、アルコール依存性になるかは
誰一人わからないのだから。
私の職場の地下には、24時間開いている居酒屋がある。
早朝から店に入り浸り、酒に酔ってふらふらしている人を毎日目にする。
「絶対あのようにはなりたくない・・・」と、強く自分に言い聞かせる。
「私は(アルコール依存症に)ならないから大丈夫だ!?。」
依存性のある酒やタバコ、ギャンブルに、すでに嵌っている人はみな必ずそう言う。
お節介承知で言うが・・・友たちよ・・・一緒に酒(タバコも)をやめないかい?。
手遅れになる前に・・・。