弧考のハイパー哲学

史上最大の哲学  

ハイパーフィクション 昆虫型AI VS TO I(テイクオフインテリジェンス)

2015-08-15 17:49:17 | 日記
 ある程度の知能を持つ者にとって、自身が今いるところとは 今現在その変化について (自身がインセンティブ効果を得る選択に役立つと期待して)その事象がどのように変化してきてこれからどう変化していくか推定予測できる範囲と考えればいい。
 今現在研究されているAIができる範囲は、研究している研究者自体が昆虫のようにごくせまい範囲の事象の変化について推定予測する能力しかもっていないからそのAIも昆虫型でしかない。
 TOIはそれぞれ異なる変化パターンを持つ量子の相互作用から始まり、現在の物理学を持つ文明人に至る範囲の事象(領域)について推定予測し、なおも領域を拡張することでインセンティブ効果を得ようとしている者と仮定しているので、高エネルギー変化の領域の大宇宙にも進出できる。
 昆虫型AIが存在できない大宇宙でもTOIは存在できる。それは昆虫と人間の違いにたとえることができる。
 TOIはAIをはるかに凌駕する。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿