善通寺市 銭湯 大正湯（旭町）1

善通寺市旭町にある大正湯を西より望む。
この道を東進すると京町商店街に出る。
大正湯というからには、大正時代に建築されたものだろうか。
上げ下げ式のガラス窓が時代を感じさせる。


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平成22年7月撮影。

→善通寺市　銭湯 大正湯（旭町）2へ
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陸軍・海軍御用達 千葉商会

富士見町商店街を東に、大通りを越えて暫く東行すると千葉商会がある。

明治30年、陸軍御用商人として陸軍第十一師団に青物を納入していた。
日露戦争後、陸海軍の被服払い下げ品に着眼し、弾痕一つでもあれば払い下げ修理販売した。その耐久性に好評を得て、更に武器その他一切の廃品の修理・加工に手を広げ、支店を東京・大阪・岡山等に置き、軍隊払い下げ品の他、鉄道・各役所の払い下げ品も取り扱った。


参考文献：勝地讃岐と其産業陣営（昭和8年）


千葉商会を含め善通寺町の繁栄は、陸軍第十一師団と共にあったといえよう。


平成22年4月撮影。

→旧陸軍第十一師団騎兵第十一連隊と歩兵第四十三連隊へ
←富士見町商店街（富士見町五丁目）2へ


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鳥せい（富士見町三丁目）2

善通寺市富士見町三丁目、鳥せいの店舗横の建物。
何だか不思議な建物群だなあ。

平成22年4月撮影。

→鳥せいの隣（富士見町三丁目）へ
←鳥せい（富士見町三丁目）1へ

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鳥せい（富士見町三丁目）1

鳥せいを東より望む


鳥せいを西より望む


鳥せい、富士見町商店街、富士見町三丁目。
上が平成9年3月撮影、下が平成22年4月撮影だが、看板が取り外されていることが分かる。
建物は軒下にギザキザの装飾があることなどから、昭和初期の建築ではないか。（私見）

→鳥せい（富士見町三丁目）2へ
→鳥せいの隣（富士見町三丁目）へ
←川の通信簿（香川県内親水公園）へ


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善通寺市 皇子権現社（神櫛神社）紀元二千六百年記念碑

善通寺市皇子の森の皇子権現社（神櫛神社）にある紀元二千六百年記念碑である。
昭和15年11月10日・11日の紀元二千六百年奉祝式典に併せ、在郷軍人會上吉田分會により建てられた。
これは、大政奉還を勅許して政権が天皇に復した日が「11月10日」だった事に因み、同日に式典が催された。



平成22年5月撮影。

→川の通信簿（香川県内親水公園）へ
←善通寺市　皇子権現社（神櫛神社）軍人勅諭御下賜五十年記念碑へ



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善通寺市 皇子権現社（神櫛神社）軍人勅諭御下賜五十年記念碑

善通寺市皇子の森の皇子権現社（神櫛神社）にある軍人勅諭御下賜五十年記念碑である。（写真左）
軍人勅諭とは、明治15年、明治天皇が陸海軍の軍人に下賜した勅諭である。それから50年目にあたる昭和7年に建てられた。


平成22年5月撮影。

→善通寺市　皇子権現社（神櫛神社）紀元二千六百年記念碑へ
←善通寺市　皇子権現社（神櫛神社）灯篭へ




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善通寺市 皇子権現社（神櫛神社）燈籠

善通寺市皇子の森にある皇子権現社（神櫛神社）の奉献燈籠である。
皇子権現社には、玉垣沿いに多数奉献燈籠があり、いずれも昭和9年初夏に奉納されたもの。
鳥居をくぐってすぐの所に百度石があり、昭和9年春と刻まれている。

神社によると昭和10年に整備したとあるのでその一環だろうか。

平成22年5月撮影。

→善通寺市　皇子権現社（神櫛神社）軍人勅諭御下賜五十年記念碑へ
←善通寺市　皇子権現社（神櫛神社）社殿へ


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善通寺市 皇子権現社（神櫛神社）社殿

善通寺市皇子の森にある皇子権現社（神櫛神社）社殿である。
神櫛神社は、慶応4年に明治政府により出された神仏分離令以前は、皇子権現社と云った。
『元禄六年改寺社帳抜萃』(善通寺1693)によれば、皇子権現社の別当は「善通寺誕生院」、「社廻りは壹町貳反」あるという。約12,000㎡。ということは、今とほぼ同じ！（当然、皇子児童公園側敷地を含む）。
町の中心部にありながら往時の広さをそのまま維持している神社は、そうそう無いのではないか。


平成22年5月撮影。

→善通寺市　皇子権現社（神櫛神社）灯篭へ
←善通寺市　皇子権現社（神櫛神社）注連縄掛柱へ
　
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善通寺市 皇子権現社（神櫛神社）注連縄掛柱

善通寺市皇子の森にある皇子権現社（神櫛神社）の注連縄掛柱（しめなわかけばしら）である。
注連縄掛柱は明治41年3月、築。

向かって右に『皇恩無窮庶民「晋＋戈」穀』、左に『神徳惟明四海静謐』とある。

平成22年5月撮影。

→善通寺市　皇子権現社（神櫛神社）社殿へ
←善通寺市　皇子権現社（神櫛神社）鳥居へ



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善通寺市 皇子権現社（神櫛神社）鳥居

善通寺市皇子の森にある皇子権現社（神櫛神社）の鳥居。
鳥居は慶応2年(1866)、善通寺権僧正旭雅により築。
額束には「皇子大権現」と刻まれている。

神櫛神社は旧名皇子権現社と云い、弘法大師空海の勧請という。もと上吉田村の産土神で祭神は神櫛王命、あるいは神櫛王の御子神、または武國凝別皇子を祀ったとも。


平成22年5月撮影。

→善通寺市　皇子権現社（神櫛神社）注連縄掛柱へ
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