９２３ＳＨ

大きさ・スペック
・大きさは約50×113×18.6mm、重さは約135g
・連続待受時間は約350時間、GSMは約320時間・大きさは約50×107×19.9mm、重さは約133g
・ボディカラーはワインレッド、ブラック、ネイビー、クリアホワイト、シルキーピンク
新機能・デザイン
・ＧＰＳ

３．３インチ液晶搭載
ソフトバンクのシャープ機は季節ごとに進化を遂げてる感じがありますが、今回もそうですね。
というか他メーカーがあんまり本気じゃないのがそれを強めてる感もあるのですが。
ソフトバンクはハイスペック機がシャープに集中する傾向がありますが、その傾向はこれからも続くんだろうなあ。
重くはなったものの、それなりに高機能化。カメラの質も気になるところ。

スペックの評価
９点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
GPS対応、新サービスも利用できるAQUOSケータイ「923SH」

９１２Ｔ/９２１Ｔ

大きさ・スペック
・ディスプレイは約２．８インチ
・大きさは約49×103×16.9mm、重さは約135g、ＡＦ付３メガピクセルＣＭＯＳ
・ボディカラーはシルバー、ブラック、ホワイトシルバー、ブルー、ピンク、ベージュ、グリーン
新機能・デザイン
・回転2軸式

2軸回転ヒンジタイプ
ボディーカラーやデザイン面では９１１Ｔの次機種というより、Ｖ６０４Ｔや９１０Ｔの次機種のような印象。
今回も薄さは約16.9mmに抑えられており、GPS機能も搭載。
ただし液晶は2.8インチワイドQVGAとなっている。

９２１Ｔという後継機？
９２０Ｔに続き、最近の東芝は同じデザインの機種が続きますね。
個人的には９２０Ｔの軽量版の発売を期待していたのですが。
９１２Tの軽量版を出すとか、もうちょっと機能面でも進歩を期待したいのになあと最近の東芝の９ｘｘについてはつくづく。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
ワンセグ/おサイフ/HSDPA/GPS、豊富な機能を搭載した「912T」
有機EL採用のワンセグ対応レグザケータイ「921T」

９２０Ｐ／９２１Ｐ／９３０Ｐ

大きさ・スペック
・約49×106×18.8mm、重さは約135g、５メガピクセル
・microSD対応
新機能・デザイン
・ワンセグ対応

パナソニックの９ｘｘ
ＮＥＣがソフトバンクから撤退（まだ販売中？）し、パナソニックもやる気はないんだろうなあと思っていましたがシャープの競合機種ですね、これは。
Wオープンスタイル・国際ローミング・ワンセグだったり５メガピクセルだったりの高機能。
フルブラウザ使用時にも役に立ちそう。
９２１Ｐ
９２０Ｐのマイナーチェンジ版。
１２５ｇに軽量化。機能はほぼ同じ。
９３０Ｐ
１年前の機種の焼きまわし。
もうちょっと力を入れればいいのに。

スペックの評価
９点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
参考記事

FULLFACE 2 921SH

大きさ・スペック
・３メガピクセルカメラ、microSDHC対応
・大きさは50×112×15.9mm、重さ約135グラム
新機能・デザイン
・ワンセグ対応

ＦＵＬＬＦＡＣＥ　第２弾
ＦＵＬＬＦＡＣＥが出た当初、「この機種に９１２ＳＨの機能が付いていたらなあ」と思っていたのですが、この機種はそのままの機種ですね。
ディスプレイは3.2インチに、microSDHC対応でワンセグ録画の容量の心配もないのでは。
大きさ・重さともに前機種より重くなっているものの、異なった形状の多い今回の春モデルのなかではこの機種も結構売れるだろうなあ。

スペックの評価
９点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
参考記事

９２２ＳＨ

大きさ・スペック
・メインディスプレイは約３．５インチ、２メガピクセルカメラ
・大きさは56×116×17mm、重さは約132g
新機能・デザイン
・microSDHC対応
・横開きデザイン

「インターネットマシン」
シャープ＋ソフトバンク＋インターネットマシンと聞けばもしやずっと前に商標登録していた「ザウルスケータイ」の発売か？と勘ぐっておりましたが、機能面では普通の携帯。
おサイフケータイにはなぜか非対応。ワンセグには対応。
３．５インチ液晶採用は大きいかと思いますが、実験的なデザインだと思うので２年間この機種を使い続ける自信があるか？と熟考した上で購入することが先決かも。
片手で携帯を打っていた人にとっては慣れないデザインかもしれません。
この機種＋ザウルスの機能を載せて１２０ｇ前後で販売したら高くてもスマートフォンユーザーには売れると思うんだけどなあ。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
参考記事

９２０ＳＨ

大きさ・スペック
・メインディスプレイは約3.2インチ、320万画素
・大きさは約50×110.6×18mm（最薄部14.7mm）、重さは約123g
・連続待受時間は約330時間
・ボディカラーは、メタルゴールド、メタルブラック、ライトブルー、ピンク、シルバー
新機能・デザイン
・国際ローミングに対応

さらに薄く
新機種ごとに進化するシャープの新機種。
国際ローミング対応・音楽機能拡張など新たな進化も。
カラーバリエーションやデザインでは９１２ＳＨより９１１ＳＨのほうが似ていますね。

スペックの評価
９点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ

最薄部14.7mmのAQUOSケータイ「920SH」

９２０ＳＣ

大きさ・スペック
・メインディスプレイは約２．４インチ、500万画素カメラ
・大きさは52×101.5×18.9mm、重さは129g
・連続待受時間は約340時間
・ボディカラーは、ブラック×レッド、ブラック×ブラック、ホワイト×ターコイズ、ホワイト×ホワイト
新機能・デザイン
・国際ローミングに対応

サムスン・500万画素カメラ搭載
９１０ＳＣが認証通過し、発売されるのか？と待ち１年。サムスンの９ｘｘは９２０から登場。
今回の９２０ＳＣはワンセグ非対応も、機能面ではずいぶん日本のモデル同様の機能にも対応してるんじゃないでしょうか。
ハイスペックモデルが他社と比べ少ないソフトバンクにとってサムスンの９ｘｘシリーズ投入は選択肢が広がったという点でも意味は大きそう。
９１０ＳＨ同様液晶の小ささは気になりますが、本体の軽さ・コンパクトさなど長所も多いですね。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
スライド型で500万画素カメラ搭載の「920SC」

FULLFACE ９１３ＳＨ

大きさ・スペック
・大きさは約50×108×16.8mm、重さは約125g
・連続待受時間は未定、
・ボディカラーは、ビビッドピンク、ブラック、シルバー、ピンク、グリーン、ライトブルー、オレンジ、ゴールド
・液晶ディスプレイには約2.8インチ、カメラは200万画素CMOS
新機能・デザイン
・HSDPA対応

FULLFACE 913SH
３Ｇの９ｘｘシリーズで１４０ｇ以下は初めてではないでしょうか。
デザイン面ではiriver Ｘ２０にも似ている印象、液晶部分にボタンやキーは一切搭載しないというデザイン。
タッチセンサーでワンセグのチャンネルの切り替えなどが行なえるようですが、鞄のなかでの誤動作が起きないかが少し不安ですね。
機能面では911SHに近いですね。
デザインやコンセプトでは際立った機種なので、次回は大画面＋ＶＧＡ液晶搭載にも期待したいところ。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
ワンセグ、HSDPA対応AVケータイ「FULLFACE 913SH」

９１２ＳＨ

大きさ・スペック
・ディスプレイは約３インチ・カメラ機能はオートフォーカス、手ぶれ補正付きの320万画素CCD
・対応するメモリカードはmicroSDカード
・大きさは約50×108×23mmで、重さは約144g、連続待受時間は約370時間
・ボディカラーはメタルグレー、メタルブラック、ホワイトシルバー、メタルブルー、メタルレッド、メタルピンク
新機能・デザイン
・ワイドVGA対応

ワンセグ機能強化
ワンセグの連続視聴時間は約5時間20分にまで可能となり、前機種から機能も強化した今回の912SH。
デザインはやはり今回もサイクロイド式で、3Gハイスピードにも対応している。
横画面＋大画面VGA液晶はウェブブラウジング時にも活用できそうですね。
機能面や仕様でも強化されているので、電池持ちの面で911Tの購入に踏み切れなかった人にもお勧めできますね。

使用レビュー
使ってみて個人的に気づいたことを。
・重い
まあ、しょうがないと思います。次の機種では軽くなってますので最高なんじゃないかと。
・液晶が綺麗すぎる
７０５ＮＫにこの液晶が搭載されていたらなあとつくづく。ＰＣブラウザを使用してるときなんかは重宝。
・テレビを見るときはやっぱりこのスタイル
この形はけっこういいと思うんですけどね。
・録画した映像一覧はけっこう重い
見るのも遅い、消すのも遅い。この機種のいちばんの短所はこれに尽きます。

スペックの評価
９点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
3型ワイドVGA液晶搭載の新AQUOSケータイ「912SH」

９１１Ｔ/９２０Ｔ

スペック・搭載機能
・連続待受時間は約330時間、大きさは51×112×17.9mm、重さは約145g
・連続通話時間は約140分、ワンセグの連続視聴時間は約3時間15分
・液晶は3インチワイドVGA、メモリはmicroSD
・メインカメラはＡＦ／手ぶれ補正付きの有効画素数324万画素CMOS
新機能・デザイン
・ワンセグ対応
・3インチワイドVGA搭載


ワンセグ対応・ワイドＶＧＡ液晶搭載
今春の主力機種はこの機種ですね。
本体メモリは前機種と同様1GB搭載、HSDPAに対応、ワイドVGA、ワンセグにBluetoothやおサイフケータイにも対応している。
Bluetoothヘッドセットなどを利用してワンセグの音声も出力できるとのことで、すべてワイヤレスで済みそう。
分厚い機種が多かった東芝の９ｘｘシリーズですが、この機能で17.9mmというのもいいですね。

後継機・９２０Ｔ
予約録画機能等追加ですが、ほとんど同スペック。９１１Ｔの発売から１年経ってるんだからコンパクト化など変化が欲しかったところ。
ボーダフォン時代からシャープと東芝はシャープだけ少し高スペック、という機種が多かったですが、今回も９２０ＳＨのほうが変化が多かったですね。

スペックの評価
９点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
・ワンセグ・HSDPA対応のスライド端末「911T」

９１１ＳＨ

重さ・大きさ・液晶
・３インチWQVGAモバイルASV液晶/有効画素数200万画素CMOSカメラ搭載
・約50×106×22mm、重さ約138g
・国内のみの対応
搭載機能
S!FeliCa、S!アプリ、S!キャスト、TVコール、デルモジ表示、ミュージックプレイヤーなど

コンパクトなAQUOSケータイ
機能面では先に発表されたＳＨ９０３iＴＶと似通う部分が多く、3インチWQVGAモバイルASV液晶・カメラは有効200万画素CMOSを搭載。
９０５ＳＨからはminiSDがmicroSDになり、液晶も0.4インチ大きく、連続視聴時間も１時間増えている。
この機種の登場により９０５ＳＨも値下がりするでしょうか？
ストライプ仕上げのカラーや背面のデザインはＶ４０３ＳＨを思い出すようなデザイン。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

関連ＵＲＬ
・ソフトバンク、新型AQUOSケータイ「911SH」25日発売

９１０ＳＨ

新機能・デザイン
・Yahoo！ケータイ、Yahoo！mocoa、S！タウン、アレンジメール、マイ絵文字、フィーリングメール
・PCサイトブラウザ、3Gお天気アイコン、ライブモニター
デジカメケータイ
光学３倍ズームに５メガピクセルを搭載。
カメラ機能ではＡＦにも対応、静止画・動画の手ぶれ補正機能も搭載。
ＶＧＡ液晶も搭載なので、デジカメを買うよりも高機能？
ただし、今回は国際ローミング機能には非対応となっている。
９０４ＳＨとの比較では重さは１２ｇ、薄さは４ｍｍ軽量化している。
でもやっぱりＶＧＡ液晶搭載ならもう少し液晶が大きければなあ。


スペックの評価
９点（１０点満点中）。

９１０T

(デザイン・カメラ・液晶・主な仕様)
・３Ｇ端末、320万画素MOSカメラ搭載
・メインディスプレイが2.6インチ液晶、サブディスプレイが1.16インチモノクロ液晶
・外部メモリはminiSDカード
・待受時間は約450時間、大きさ約51×111×23mm、重さ146g
・バリトンブラック、クォーツピンク、グラウンドカーキ
（この機種の注目機能)
・Bluetooth/音楽再生機能対応
・S！GPSナビなどにも対応


新機能・デザイン
・Yahoo！ケータイ、Yahoo！mocoa、S！タウン、アレンジメール、マイ絵文字、フィーリングメール
・PCサイトブラウザ、3Gお天気アイコン、ライブモニター
Bluetoothでの音楽再生に対応
２．６インチ、回転2軸、Bluetoothでの音楽再生、1GBのメモリ、３メガピクセル機能など機能面ではＷ４４Ｔ、デザインでは９０４Ｔの受け継ぎでしょうか。
９０４Ｔとの比較では厚みが3mm薄く、重さは変わらず。
実際に触ってみると、確かに９０４Tよりは小さい。
画面の大きさもちょうどよく感じました。
そのほかにも２Gの東芝で人気だったくーまんが再び搭載されるようで、３Ｇ移行のユーザーも増えるでしょうか。


スペックの評価
８点（１０点満点中）。


取り上げてきたＳＨの前機種
V603SH/V604SH/703SH/703SHf/V801SH/902SH/903SH
参考ＵＲＬ
・1GBメモリ内蔵のBluetooth音楽ケータイ「910T」

Vodafone 905SH

(デザイン・カメラ・液晶・主な仕様)
・W-CDMA端末・202万画素ＣＣＤカメラ搭載、外部メモリはminiSDカード
・メインディスプレイが2.6インチ240×400ドットのモバイルASV液晶、サブディスプレイはモノクロ液晶
・待受時間は約360時間、大きさ約49×105×27mm、重さが約143g、
・ボディカラーは、ブラック、ホワイト、アクアマリン
（注目機能)
・ワンセグ・アナログテレビ・FMラジオ・おサイフケータイ対応
・赤外線通信、Vodafone live! CAST、Bluetooth機能（ちかチャット・対戦ゲームなど）対応


ワンセグ対応のシャープ３Ｇ
ボーダフォン+シャープで昔から画期的な機種を出していましたが、今回のこの機種も非常に変わった機種。
液晶部分が９０度回転し、液晶が横になるというデザインを採用。
２．６インチの大画面液晶なのでワンセグのほかにも、ウェブやカメラ利用時などにも役立ちそう。
ワンセグはイヤホン使用時で約4時間見れるとのことなので使いたい時に電池切れ、ということもなさそうです。
904SHが4月下旬、905SHが6月と時期が重なるだけに、ＶＧＡ液晶の904SHかワンセグの905SHで悩む人も多そうですね。
今冬には904SH+905SHのような端末が出るのかな？
ワンセグ+２メガピクセル搭載ですが、９０ｘＳＨではいちばん軽い機種ですね。


スペックの評価
８点（１０点満点中）。


取り上げてきたシャープの前後の機種
V201SH/V603SH/V604SH/703SH/703SHf/V801SH/804SH/902SH/903SH/904SH/905SH
参考ＵＲＬ
・ボーダフォン、ワンセグ対応の「905SH」を6月発売

Vodafone 904SH

(デザイン・カメラ・液晶)
・W-CDMA/GSM（900/1800/1900MHz）方式端末
・メインディスプレイが2.4インチVGA液晶、サブディスプレイはモノクロ液晶
・ＡＦ付光学2倍ズーム有効画素数320万画素ＣＣＤカメラ搭載
（注目機能)
・GPS機能・Vodafone live！ NAVI・モーションコントロールセンサー対応
・ＴＶコール・Bluetooth、赤外線通信・おサイフケータイ対応
・3Dサラウンド対応のステレオサイドスピーカー搭載
・外部メモリはminiSDカード
(主な仕様)
・待受時間は約360時間
・大きさ約50×104×28mm
・重さが約151g
・ボディカラーは、バイオレット、ブラック、ブルー


VGA液晶を搭載した９０４ＳＨ
９０２ＳＨ、９０３ＳＨと行くごとにカメラの画素や搭載機能までも充実していってたので、９０４ＳＨはどうなるか気になってました。
そして、今回発表された９０４ＳＨ。
画面の面積が約4倍にもなる高精細な液晶を搭載し、写真から表まで小さな文字の表示も可能に。
小さい文字を長時間液晶を見つめたり、電車内などで見ていると目が痛くならないかな？という心配もありますが。
こういう機種こそ２．８インチとか大画面液晶を搭載してたら活用できそうなんだけどなあ・・。
おサイフケータイ、 Bluetoothを用いて対戦ゲームやチャットをする機能、顔認証機能、モーションコントロールセンサーを活用したＧＰＳサービスなど新機能も搭載。


スペックの評価
９点（１０点満点中）。


取り上げてきたシャープの機種
V201SH/V603SH/V604SH/703SH/703SHf/V801SH/804SH/902SH/903SH/904SH/905SH
参考ＵＲＬ
・ボーダフォン、VGA液晶搭載の「904SH」を4月下旬以降に発売