ガラホって・・

折りたたみでテンキー付、Androidベースのフィーチャーフォン「AQUOS K SHF31」
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20150119_684194.html

普通に、3G対応のauのシャープガラケー発売したほうが売れるでしょう、と思うんですが・・。
デザインは良いですね、ソフトバンク・シャープのガラケーに近い形で。
重さも約128gということなので、こういう企画モデルにありがちな150g～とかではないので良いですね。

ただ、この機種を契約すると最低料金が高くなるので、ガラケー持ちの人が移行するとは思えないですし、
例えばこの先、こういう機種ばかりになってしまうとauガラケー＋MVNOの人は、他社のガラケーに移動することもあるんじゃないかなと・・。
ガラケー+MVNOで生活してる人に1台で済む、と訴求しても、料金の問題もあるんだろうし・・。

数年前にソフトバンクで出た同じコンセプトのモデルでは、その時にはスペックが追い付いていなかった感じもあったので、
クアッドコアで実現できて、使い勝手はよくなっているんだろうけれども・・。
VoLTE対応としていると少し売れそうな気がしましたが、この機種は非対応と・・。

ただ、個人的に面白いんじゃないかと思ったり、期待したいのは、

・キー対応アプリ
・この機種の後継機のVoLTE対応
・手頃な月額料金

あたりです。
Firefoxスマホ買ってた人には売れそうな気もします‥。
auって、コンセプトモデルを一回出してそれで終わり、ってのが多いんですが、それもこの機種の売れ行き次第なんでしょうか‥。

いま買うならこのスマホ

いま個人的におすすめなのはこの機種、という機種を軽く紹介。

isai VL
LTEネットワークのみですが・・私はauのLTEネットワークも使っていますが、もう十分な気がします。
ただ、LTEがまだ充実していないエリアでは厳しいのかもしれませんが。
高スペックとネットワークを存分に楽しめる、メリットが多いのではないかと。

Xperia Z3
Z2やZL2でも十分かもしれませんが・・、3社ともに発売しているため、ネットワークや料金で選択できるZ3も良いですね。

Xperia Z3 compact
一時期コンパクトスマホが多く発売されていた時期がありましたが、最近ではそれも少なくなってしまいました。
スマホも成熟し進化も鈍くなっているため、今後コンパクトスマホが発売されることがあると、一年通して販売されることになるかもしれないですね。今でも販売されている303SHのように。

TORQUE
オンリーワンだとは思うんですが、その割には機種変更でも安いです。

気づけば冬モデル

携帯業界も日ごとに大きく変化していますが、各社冬モデルを発表しました。

例えばドコモの新モデルや、auの新モデル

個人的に興味が有るのは、isai VLです。
前モデルから液晶の大きさやスペックから、isaiを注目していますが、今回はVoLTE対応。
ネットワーク含めて完成度高いですね。冬モデルで特に注目の機種。

あとは、やはりXperia。今まで気になっていた重さも軽くなり、Xperia Zを使っていた人も抵抗なく機種変更できるのではないでしょうか。
3社とも発売し始めるようですが、キャリアによりデザイン（ロゴ）の位置が少し変わるようです。

その一方で、気になるのは以前3社とも発売していたF。
今までのデザインは幅広い世代向けな印象を感じていましたが、F-02Gのデザインは男性向け。特定の層を狙っている印象。
昔のFってこういう機種毎シーズン出してたなあ、ってことを思い出しました。
昨今の国産メーカーのスマホは完成度が高いので、これからも新モデルを発売してほしいのですが…。

2014年夏モデルに思う

各社から夏モデルの機種が発売になっているため、今更ながら簡単に感想を。

NTTドコモ
冬春モデルと合わせると、フィーチャーフォン4社体制。
色々選べるのは、良いなあ。
どのキャリアのフィーチャーフォンも、最近の機種は電池の持ちがいいのが良いですね。
AQUOS ZETA SH-04Fはまさかのオレンジ。
IS03を思い出しました。IS03から4年弱しか経っていないんだよなあ。

au
冬春モデルも曲面スマホがありましたが、夏もTORQUEやisaiといった幅広い展開。
最近のauってvodafone～ソフトバンクにかけての頃の展開(Nokia、HTCやモトローラの機種など発売してましたね)と、従来のauの展開を足して2で割ったような印象です。
でも一時期前のauに比べると、カラー展開は大人しめだよなあ。スマホカバーに任せるってことかな？
フィーチャーフォンは専ら京セラ一社体制。
MARVERAとGRATINAって、住み分けもきっちりできてますしね。

ソフトバンク
フィーチャーフォンは新モデル出ず。SHとP体制。
オンラインショップ見てると長らくSHとPばかりなんですね。
ちなみにストレート型の301Zが、プリペイド用で発売されました。
この機種、プラチナバンドも対応してるんですね。

カシオ、ソフトバンクに参入

ソフトバンク孫社長、カシオ製端末を投入する意向

孫社長は、2008年度第1四半期の決算会見の席上、カシオ計算機製の携帯電話について「詳細は言えないが、出ます。ご期待下さい」と発言。カシオ製端末を投入する意向を明らかにした。機種や時期など詳細は明らかにされていない。

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MNP以降のメーカー撤退・参入
カシオ製自体はどの機種も一定以上の評価があるので、ＳＢユーザーにとっても期待のできるニュースか。
それにしてもＭＮＰ以降は参入した海外メーカー、シャープやパナソニック等の他のキャリアへの供給を始めたメーカー、撤退したメーカー（三菱、三洋は京セラへ）など変動が大きいですね。
それぞれ参入したメーカーがある一定の売り上げを記録しているんだから、シェアが減りかかっている現存のメーカーも何らかの対処をしなくてはいけないのも当然の流れなのか。
個人的にはドコモだけで頑張るＮＥＣには他のキャリアでもハイスペック機を発売してほしいんだけどね。パナ機並みの評価は得られるはずなんだけど。

３社の新機種

au、2008年夏モデル12機種を発表

ソフトバンク、2008年夏モデル10機種を発表

ドコモ、906i/706iシリーズ全19機種を発表

当然ですが、やっぱり「Ｄ」ないですね。
三菱のケータイ作ってた方々は他社に回ってほしいものです。スライド式って需要あると思うんだけどなあ。
ＮＥＣが相変わらず頑張っているのと、ソフトバンクの東芝は９ｘｘをもう諦めたのか？という点が気になります。ソフトバンクは今回は魅力薄いですね。
iPhone発売でまた盛り返すんでしょうか。何月発売になるんだろうなあ。

三菱撤退

三菱電機、携帯端末事業から撤退

2007年度の出荷台数見込みは約210万台、売上高見込みは約1,000億円に落ち込み、今後の方向性を検討した結果、経営資源を他の注力すべき分野に集約することになったという。

今後の端末開発については、ドコモ向けに提供しているD905i、D705i、D705iμの3機種で端末開発が終了となり、「次のモデルはない」（三菱電機広報）ということになった。


勿体ない。
mova～FOMAにかけてのドコモの三菱の折りたたみ機種ではほとんどデザインの変わらない端末が続き売れ行きも今ひとつでしたがスライド式を発売してからはそこそこの売れ行き。
個人的にはスライド式ばかりであまり好きではありませんでしたが、マイナーチェンジを重ねるごとにスペックも向上していったので次の機種を楽しみにしていたのですが。
D905i、D705i、D705iμの3機種で端末開発が終了となり、「次のモデルはない」
と断言されてしまうと残念というか、何というか。
原因はやはり「市場の成熟化」のようで、これからも予想外のメーカーの撤退が相次いでいくのでしょうか。