８３０Ｎ/Ｎ－０４Ａ

大きさ・スペック
大きさは49×105×13.9mm、重さは約113g。連続通話時間は約220分、連続待受時間は570時間。ボディカラーはグリッターオレンジ、ピアノブラック、エナメルピンク、パールホワイト、フロストグリーンの5色
液晶・カメラ
カメラの画素数は３メガピクセル
引用ＵＲＬこちら

なにげに高性能
８ｘｘシリーズのわりにかなりの高性能。
0円機種になるのも早そうだし、0円機種になれば確実に売れそうな気もする。
フルワイドVGAや下り最大7.2Mbpsの3Ｇハイスピードの対応をみると９ｘｘで発売でもよかったんじゃないかと思うスペック。
今まで他のキャリアへの端末供給が年２機種程度と停滞していたＮＥＣですが、ソフトバンク・カシオへの供給含め、ドコモ以外でも徐々に端末供給を始めていってるのでしょうか。
機能はほとんど同じ
N-04Aも機能はほとんど同じ。

スペックの評価：８点

８３０ＣＡ

大きさ・スペック
大きさは約50×106.1×15（最厚部16.7）mmで、重さは約111g。ボディカラーはホワイト、ブラック、オレンジ、グレーの4色展開。
液晶・カメラ
５．２メガピクセルのカメラを搭載し、3.0インチ、240×427ドットのフルワイドQVGAディスプレイ
参考ＵＲＬソフトバンク初参入となるカシオ製端末「830CA」

５メガピクセル搭載
初参入なので仕方はないのですが、３インチでＷＱＶＧＡはちょっときつい気も。
ただしカシオで国際ローミング対応は少し新鮮か。
ＴＶコールの中途半端な対応など、まだまだ発展段階ではあるので次の機種に期待したいところ。
他の機種との価格差も気になります。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

THE PREMIUM 820SH/821SH/823SH/824SH

大きさ・スペック
・大きさは約50×105×15.3mm、重さは１２７ｇ。連続待受時間は約340時間、GSMは約310時間
・連続通話時間は約250分、GSMは約230分。約2.8インチ液晶ワイドQVGA
新機能・デザイン
・防水機能

新モデルは防水
防水機能を押し出している今夏のＳＢ。
新機種毎に重くなっていってるTHE PREMIUMシリーズですが、今回は127gと今まで以上に重くなっている。
但し、カメラ・世界対応など機能は向上しているので仕方ないところか。
８ｘｘながら東芝の９ｘｘシリーズと、機能面ではほとんど大差ないと思うんだけどね。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ薄さ15.3mmの防水ワンセグ、金属素材のPREMIUMケータイ「824SH」

８２３Ｐ／Ｐ７０６ｉμ

大きさ・スペック（８２３Ｐ）
・大きさは約50×108×17.6mm、重さは約132g。連続待受時間は約600時間
・液晶は約３インチ、フルワイドQVGA
・カメラは２メガピクセル
・ボディカラーはピュアホワイト、チェリーピンク、マリンブルー、ライムグリーン、メープルブラウン
新機能・デザイン
・ 防水ワンセグ

防水ワンセグ
ソフトバンクのパナソニック、今回は多いですね。
一時期のサムスン・東芝並みか。
けっこう宣伝をしてるこの機種ですが、スペック面でも充実。
液晶で宣伝するならＶＧＡを採用してほしかった気も。
２機種ともスペックはほとんど一緒なのに、ドコモとソフトバンクで３０ｇも違うのが気になるか。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
ソフトバンク、2008年夏モデル10機種を発表

８２３Ｔ／８２４Ｔ

大きさ・スペック（８２４Ｔ）
・大きさは約50×103×17.8mm、重さは約112g。連続待受時間は約440時間
・液晶は約2.8インチ、ワイドQVGA
・カメラは２メガピクセル
・ボディカラーはパステルブルー、パステルピンク、パステルパープル、ビビッドピンク
新機能・デザイン
・ 立体印刷採用

立体印刷採用
機能で競り合ってもなかなか勝てないから８ｘｘの投入が多いのかな。
東芝らしくやはり今回もボタンの押しやすさに配慮している模様。
少し重さが気になるところか。
バランスのいいサイズで勝手にこだわった機種を、９ｘｘで出せば売れると思うんだけどな。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
ソフトバンク、2008年夏モデル10機種を発表

PANTONE Slide ８２５ＳＨ

大きさ・スペック
・大きさは約48×102.9×14.9mm、連続待受時間は約330時間
・液晶は約2.8インチ、ワイドQVGA
・カメラは有効画素数200万画素のCMOSカメラ
・ボディカラーは８色
新機能・デザイン
・PANTONE Slide

PANTONE Slide
今回はおとなし気味なスライド版PANTONE。
色の展開も８色と前回より大幅に減少。
でも多すぎても色ごとに在庫不足が生じるからこれが適正なラインナップか。
スペック面も８ｘｘシリーズで留まっており、前回とあまり変わらず。９ｘｘシリーズのPANTONEも見てみたい気はしますが。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
スライド機構のPANTONEケータイ「825SH」

８２０Ｎ／８２１Ｎ

大きさ・スペック(821N)
・本体サイズは約49×107×13.6mm、重さは約107g
・連続待受時間は約630時間
・ボディカラーはホットピンク、クリアホワイト、ブライトイエロー、スイートピンク、フレッシュブルー
新機能・デザイン
・待受け時間６３０時間

久々のＮＥＣ
赤外線通信非搭載だったり、コンパクト機なのに重かったりと今ひとつな感じの機種の多かったＮＥＣが久々にソフトバンクから発売。
でもソフトバンクにハイスペック機を投入しにくい事情ってあるんでしょうかね。
ドコモではバランスのいい機種が多く発売されているのですが。
テレビケータイまでは当時のハイスペック機を投入していたと思うのですが。
今回の８２０Ｎも８２１Ｎも薄くコンパクトなのは共通、連続待受時間は約630時間で今回もやはりエントリーモデルに留まっている。

スペックの評価
７点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ

薄さ13.6mm、ポップなボディカラーの「821N」

８０４ＮＫ

(デザイン・カメラ・液晶・主な仕様)
・３Ｇ端末、２メガピクセルカメラ搭載
・メインディスプレイが2.4インチQVGA液晶、サブディスプレイがモノクロ液晶
・外部メモリはminiSDカード
・待受時間は約227時間、大きさ約51.2×98.6×25.8mm、重さ139g
・ボディカラーはブラック
（この機種の注目機能)
・赤外線通信/Bluetooth/ミュージックプレーヤー機能搭載
・FMラジオ機能/ドキュメントビューワー対応

携帯を評価：この機種で気になった点
ノキアは独特です。これに尽きます。７０２NK触ったときもそうだし、この機種では少しは改善されていたもののやっぱり独特。
ノキアの折りたたみというとても希少な、重くて分厚くて変な機種が欲しい人はヤフオクあたりを探してください。
それにしても販売期間短かったよなあ。
最後のほうは９８０円機種に仲間入りしてました。それでもやっぱりよく考えてから買うべきでしょう。
・重い、重い
どっしりとくる重さ。
・ボタンは押しにくい
ボタン幅が狭いんだよなあ。
・サブディスプレイの大きさはけっこういい
解像度は低いですが、最近の機種でもこういうの搭載してるの欲しいなあ。
時計が大きく表示されるのとかも結構好き。
・折りたたむうちに液晶に傷が・・・
これは致命的です。
液晶保護シート貼りましょう。
・バッテリの持ちは悪い
毎日充電するのも面倒くさいなあ。
でもバッテリの容量を大きくしてこれ以上重さを重くされてしまうと・・・。
・バッテリ表示はけっこういい
バッテリの減りを細々と表示してくれます。
こんなのも日本のメーカーにも採用してほしいところ。
・カメラはダメ。
カメラに期待するのはやめましょう。
７０５NKは「面白い」画像が撮影できるんですが、これは酷いです。
・デザインは格好いい
日本メーカーってどうしてこうも変化ないんだろうなあ。
デザインだけで８０２SEを選んだ人がいるように、海外メーカーはやっぱり引き付けられるような魅力があります。
・販売期間の短さ
実質一ヶ月くらいでした。
その次の月からはパンフレットからこの機種が消え、７０２NKIIが掲載。
・携帯の評価：５点
やっぱり独特です。普通に携帯使いたい人はやっぱりシャープや東芝をお勧めします。
でも使っていくうちにこういう機種も結構いいなあとなってしまう魅力がありますね。
ノキア製の妙な魅力（デザイン？機能？）を味わいたい人にはいいです。
テーマ変更なんかもものすごく面倒くさいですが、面白いです。
まあテーマ変更しているうちに何回もフリーズが発生したんですが・・・。

FMラジオにも対応、８０４ＮＫ
７０２ＮＫ／７０２ＮＫＩＩはノキア製というだけでインパクトがありましたが、
ストレートタイプかつＱＶＧＡ非対応だったので手が出しにくかった人も多かったかもしれません。
それに比べると今回の８０４ＮＫでは折りたたみ型のデザイン、Symbian OS　S60 Ver. 3.0搭載、
２メガピクセル搭載・２．４インチＱＶＧＡ液晶を採用などスペックも向上。
外部メモリもminiSDに対応している。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

取り上げてきたＳＨの前機種
V603SH/V604SH/703SH/703SHf/V801SH/902SH/903SH
参考ＵＲＬ
・エンターテイメント、ビジネス機能が充実した「804NK」

８２０Ｔ／８２１Ｔ／８２２Ｔ

大きさ・スペック
・メインディスプレイは約２．４インチ、２メガピクセルカメラ（８２０Ｔは３メガ）
・折りたたみ式
新機能・デザイン
・microSD対応

東芝の８ｘｘ
機能面ではほとんど似た機能、ソフトバンクの東芝は９ｘｘよりも８ｘｘのほうが需要が高い機種が多いような気がします。９ｘｘは機能面での変化がほとんどないですし。
８２２Ｔはワンセグに対応していたらよかったなあと思ったり、国際ローミングぐらい対応してもいいんじゃないか？と思う部分もありますが、ボタンの押しやすさ・使いやすさでは秀でているのでそれで選ぶのもいいかも。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
参考記事

８２０ＳＣ／８２１ＳＣ

大きさ・スペック
・両機種ともに２メガピクセルカメラ
・821SCの大きさは99.5×49×16.7mmで、重さは120g
・820SCの大きさは51.3×102.8×18.2mmで、重さは132g
新機能・デザイン
・ワンセグ・有機ＥＬ対応

サムスンのワンセグケータイ
２機種とも機能面ではほぼ同じ。
７ｘｘのときはデザイン先決の機種が多かったですが、９２０ＳＣもそうですが機能・デザイン面で充実した機種を出してますね。
８２１ＳＣは重さが120gなので重さ・デザイン・機能で選ぶのもいいかも。
エントリーモデルでもやっと赤外線通信対応に。赤外線非対応でサムスンを避けていた人も多いのでは。
サムスンは海外メーカー特有の癖も少ないほうなので、シャープと東芝と比較して購入するのもいいですね。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
参考記事

８１４Ｔ

大きさ・スペック
・メインディスプレイは2.4インチ、オートフォーカス付きの196万画素のCMOS、microSDカード
・連続待受時間約420時間、連続通話時間は約160分
・大きさは50×101×12.9（最厚部約14）mm、重さは約97g
・ボディカラーは、ライトブルー、チタンシルバー、ローズピンク、ネイビー、ブラウン
新機能・デザイン
・チタンボディ

チタンボディを採用
８１５Ｔとほぼ同スペックですが、この機種のほうが少しだけ軽くなっている。
スペックの面で70x/80xのシャープ・パナソニック・ＮＥＣ・サムスンと共通している機種が多いので、価格とデザインで選ぶのもよさそう。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
チタンボディを採用した東芝製「814T」

８１６ＳＨ

大きさ・スペック
・メインディスプレイは2.2インチ、オートフォーカス付きの200万画素のCMOS、microSDカード
・大きさは約48×101×15mm台で、重さは約95g以下
・連続待受時間は不明
・ボディカラーは、ゴールド、ブルー、ブラック、グリーン、ビビッドピンク、ピンク
新機能・デザイン
・スライド式

スライドデザインを採用
今回スライド式が何機種か発売されていますが、この機種もそのひとつ。
デザインは913SH、スペックは705SH、サイズは810Pよりコンパクトなスライドデザインといった感じでしょうか。
3Gハイスピードにも対応している。

スペックの評価
７点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
コンパクトなスライド型3Gハイスピード対応機末「816SH」

fanfun ８１５Ｔ・８３０Ｔ・８３１Ｔ

大きさ・スペック
・メインディスプレイは2.4インチ、オートフォーカス機能付きの196万画素CMOS、microSDカード
・大きさは約50×102×16mmで、重さは約107g
・連続待受時間は約420時間、連続通話時間は約160分
・ボディカラーは、ビビットピンク、オフホワイト、グレー、シャンパンゴールド、シルバー、パールピンク、ブラウン、ブラック、ブルー、ベビーピンク、ホワイト、ローズ
新機能・デザイン
・着せ替え

着せ替えに対応
今回はなぜか国際ローミングに非対応、ただし前機種よりスリムデザインとなっている。
東芝からだと以前着ぐるみケータイがありましたが、それよりも受けはよさそう。
300種類の着せ替えができるようなので、90xシリーズにも着せ替え対応の機種を期待したいですね。
カメラのスペックはダウンですが、ＡＦ付に変わっている。
８３０Ｔと８３１Ｔという後継機
実質のマイナーチェンジですね。
うーん、東芝ってこの方向に進んでいくのかな。せめてＶＧＡ液晶採用したらいいのに。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
メタリックな質感のHSDPA対応VGAケータイ「815SH」

８１４ＳＨ/８１５ＳＨ

大きさ・スペック
・メインディスプレイは2.4インチ、カメラは200万画素のCMOSカメラ、microSDカード
・大きさは約49×99×18mm、重さは約110g
・連続待受時間は約300時間、連続通話時間は約220分
・ボディカラーは、クールピンク、アイスシルバー、パールゴールド、マーメイドブルー、コーラルピンク(814SH)
・メタルブルー、メタルシルバー、メタルブラック、メタルボルドー、メタルカッパー(814SH)
新機能・デザイン
・3Gハイスピード

ＶＧＡ液晶+３Ｇハイスピード
焼き増し機種が多いような気もしますがこの２機種では810SHのスペックを踏襲、新たにHSDPAに対応している。
814SH/815SHではスペックは同じですがデザインは異なっている。
VGA液晶+コンパクトデザインは特長なので、次回は大画面液晶に期待したいところ。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
メタリックな質感のHSDPA対応VGAケータイ「815SH」

８１０Ｐ

大きさ・スペック
・ディスプレイは約２．４インチ
・大きさは51×109.5×12.9mmで、重さは約110g
・連続待受時間は約350時間、microSDカードスロット
・ボディカラーは、ターコイズ、ブラック、ブロンズ、ホワイト、ピンク、ブルー、レッド
新機能・デザイン
・スライド式

フラットスライド機構採用
ボディーカラーは７色展開、今回は705Pのようなパナソニックらしい機種ではなく、薄さやデザインといいサムスンが出していそうな機種。
フラットスライド機構という通常のスライドタイプとは違う形式を採用するという。
ドコモで出してるようなパナソニックらしい機種を期待したいんだけどなあ。

スペックの評価
８点（１０点満点中）。

参考ＵＲＬ
新スライド構造を採用したパナソニック製「810P」