へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

9.11自作自演テロを告発する、圧巻の作!!②の2

2008-10-01 11:27:03 | Weblog

→②の1より続き

  文書による記録などであれば、それを手に入れて読解する非常に長い時間と根気のよさ、そして何よりも英語の公式の文書を読みこなす語学力が必要となり、私 のような凡人が手を出せる代物ではありません。さらに膨大な量の文書と数値によるデータを読みこなしそれに基づいて「何が起こったのか」を再構成しなけれ ばなりません。 だから一般の人間にとって、どうしても、そのような文書資料を読みこなした人が行った解釈を「事実である」と見なす以外に方法がなくなっ てしまいます。

 ところが文書資料というのは、それを取り扱う人によって様々な解釈が可能になるものが多く含まれています。事実の再構成 の際にどうしてもその人なりの思考の枠組みに合わせてしまうからです。そうなると人によって全く正反対の読み方が可能になるでしょう。これでは我々非専門 家としては、結局「誰を信じるのか」「誰を信じないのか」という話にしかならず、ヘタをすると、ある教理を信じるか信じないかという、まるで宗教論争のような消耗させるだけの議論にしかならない可能性もあります。

 映像による資料は基本的に誰が見ても同じ形、同じ色、同じ動きを示してくれるものなのですが、それでもやはり様々な問題点があります。それに関しては「《水掛け論》に陥らないために」に具体的に書いています。

 物証がほぼことごとく消滅させられこの証拠隠滅を罪に問うような動きが米国で未だに起こらない以上、映像による資料からこの事件で起こった事実を知る以外に方法がないのですが、しかし映像資料を採り上げる場合にもよほどの注意が必要でしょう。

 このサイトで扱う9・11事件の映像資料は、少なくとも「物理的に見て実際にどのような現象が起こったのか」に関して《水掛け論》になる可能性が少ないと思われるものにとどめます。もちろんそれらの物理現象の原因についてはいくつかの異なった意見が存在するかもしれません。しかしその原因追究はそれにふさわしい資格と能力と技術を持った人々にお任せします。当サイトではどのような物理現象が観察されるのか、という点に絞って取り上げることとします。

 以上のようなことで、このサイトでは基本的に映像の伴わない情報は取り扱いません。ご不満の点もあろうかとは存じますが、ご承知おきください。

 ご訪問の皆様にとりまして、このサイトが、9・11事件および現代という時代に対するより理解を深めていくための一助となりましたら、この上ない幸いと存じます。


2008年   バルセロナにて



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研究材料とする写真およびビデオについて


当 サイトではあくまでも、9・11事件に関して映像によって記録された正確な物理的事実を多くの人々に知ってもらい、正確な判断の材料として使っていただ き、それを通して世界の平和と民主主義、社会正義と政治的公正、平等と人権擁護に寄与する目的でのみ、写真やビデオなどの視覚的な資料を掲げるものであ る。また上の「ご挨拶」でも申したように、当サイトは9・11事件に関してある特定の「説」や「論」を伝える性格のものではない。あくまでも、この事件に ついて客観的に知りたい人のための研究材料とし、それに簡単な分析を施したものである。

 当ページで取り扱う研究材料は、

(1)事件発生以後、世界中で幅広くインターネット・サイトで引用されすでに多数の正確なコピーが作られているため、誰でもが正確な記録であると認めることができる写真(つまり、年月がたって新たに登場したり疑惑のあるものは除く)、

(2)NIST(米国国立標準技術研究所)やFEMA(米国危機管理局)、ペンタゴン(米国国防総省)、ニューヨーク市警察当局などの国家・自治体機関が発表した資料に載せられた映像資料やNASAの衛星写真、

(3)インターネットで普通に配信され誰にでも確認できるビデオによる画像の中で、他の写真・画像と矛盾せず偽造・捏造の疑いが存在しないもの、

を元にしている。

 そして


そ れぞれの写真や図表、ビデオ画像にはその出典がわかるように説明あるいは画像にリンクを設けている。ただし、写真の信用度にも影響するオリジナルに関して はできうる限りの努力で追究しているが、多くの写真で未だにそれが明らかになっていない。またそのアドレスが変更されたり廃止されたりして接続が不可能に なっている場合もある。その場合にはいたし方のないこととご了承いただきたい。

※ YoutubeやGoogleなどのビデオは可能な限り早めに皆様のPCにダウンロードして保存しておくことをお勧めする。


ま た画像自体の信憑性については、撮影者や管理者が明らかである、つまり責任の所在が明らかであることが第一だが、そうでない場合、ある一つの事柄が複数の 角度から別の撮影者によって記録され、それらの間に全く矛盾が無く、明らかに同じ物体、同じ動きの連続、同じ現象と判断されうるもののみを「事実」として 採り上げるようにしている。これはデジタル時代の特徴の一つである容易な変造や偽造に対処するためである。

 ただ、その映像を見ただけで 何が起こっているのかをご理解いただけるように、映像の中に説明のための文字や記号等を入れている場合もある。また画面が暗く大切な場所が見えにくい画像 について明度やコントラストを上げるなどの変更を加える、一部を拡大してご覧になりやすくするためにトリミング加工を行っている場合もある。

 なお、映像の色彩や明度や解像度などは、撮影したカメラの性能や撮影当時の光の具合などによって、画像によって多少異なる場合があることをご了承いただきたい。


最後に、こういった貴重な映像記録を作成し管理・維持されてきた個人や諸団体の方々のご努力に対して、深い敬意と感謝を捧げたい。


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