覆われたもので現れてこないものはなく、隠れているもので知られてこないものはない・・・!!
と書いたばかりだが、格好の記事を二題見つけたので、転載する。論評は必要ないであろう。
シオニスト極右団体、ウィキペディアの運営乗っとり工作
http://www.asyura2.com/08/wara2/msg/241.htmlより転載
シオニスト極右団体
「米国での正しい中東報道のための委員会(CAMERA)」
のメンバーがやり取りしていた電子メールを
エレクトロニック・インティファーダが入手し、
CAMERAがオンライン百科事典を工作していたことが暴露されました。ウィキペディアは「誰でも書き込める」のが売り文句ですが、
イタズラなどを防ぐために選挙で選ばれる
ボランティアの運営スタッフには強大な権限が与えられています。そこで運営陣に潜り込めば、
パレスチナ寄りの記事を書く投稿者を追放することもできるようになるのです。CAMERAの電子メールでは、
選挙で投票してもらうために最初のうちは
イスラエルに関係のない記事だけ編集しておとなしいフリをしていろ、
などという指示が書かれています。2008年04月29日
Wikipedia歴史の書換
イスラエル支持グループがWikipediaの歴史記事を書き換えようとしている
イ スラエルを支持する圧力団体がオンラインの百科事典Wikipediaに入り込み、長期に渡るひそかな活動を画策している。彼らは、パレスチナの歴史を書 き換え、露骨なプロパガンダを事実として示し、Wikipediaの管理者になって、自分たちが修正した内容が発見されたり、問題視されたりしないように しようとしている。
この親イスラエルグループはCAMERA (Committee for Accuracy in Middle East Reporting in America アメリカにおける中東報道の正確性委員会)で、そのメンバーや関係者から一連のEメールが The Electronic Intifada (EI)(Intifada:イスラエル創立で追放されたパレスチナ人の対イスラエル抵抗運動)の手に入ったが、それらはCAMERAが 「Wikipediaでの戦争」(あるメンバーの言葉)を行っていることを示している。
元記事よりメールの一部
例えば、「パレスチナ人が自爆犯になるのはイスラエルの抑圧的な政策に対抗するためだ」という不都合な文章を削除、または修正するとしよう。
まず、この記事を修正する前でも後でもよいが、ディスカッション・ページにコメントを書き込む必要がある。
「イスラエルの政策は『抑圧』ではなく『自衛』である」と主張して、自分の修正箇所を守ろうとしてはいけない。とにかく、パレスチナ人が自爆犯になるのは他にも理由、例えば憎しみの教育などがあることは明らかだからだ!。
ストレートに主張する代わりに、元の文章がWikipediaのポリシーとガイドラインに違反していることを示すのだ。重要な指針に、表現はNPOV(Neutral Point of View 中立的見解)に立たなければならないというのがある。
ディスカッション・ページには次のように書く。
“この文章はWikipediaのNPOVポリシーに反している。理由は、イスラエルの政策が『抑圧的』であるという表現は意見であるからだ。中東専門家はよく「パレスチナ人が自爆犯になろうと決意する理由の一つに、憎しみの教育やパレスチナ社会での殉教の賛美がある」と書いている”
(太字は狭依彦)また、CAMERAはこれらのメールがでっち上げであると主張している、とあります。