へびのように賢く、はとのように素直であれ

いつの頃か、偽善が世の中に満ちている。偽善は見破らなければならない。へびのように賢く、はとのように素直でありたい。

ガンバレ!朝青龍 、でも、もう終わった!!②

2010-02-05 18:44:00 | Weblog
→①より続き

 又、どうせこうなると思っていた。『温故知新』という言葉がある。これを体現しなければ、単なる『温故埋没』だ。


 選挙を採用するならば、自由投票を確立しなければならない。同じく、相撲を国際化するならば、寛容を確立しなければならない。


 賢明な選択が、求められる。 


【転載開始】

【大相撲】安治川“造反”騒ぎ、大山鳴動して鼠一匹も出ず

2010.2.3 22:26


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記者会見で退職の意向を撤回することを表明する安治川親方。右は友綱理事=3日午後、東京・両国国技館

 前日深夜の緊急会見から、わずか20時間半。事態は急転し、「大山鳴動して鼠一匹も出ず」の結論となった。


 一門の長である友綱親方の対応は早かった。一門からの一任を取り付けると、安治川株の実質的な貸主である伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)の意向を確認。さらに安治川親方の説得に向かった。


 結論は、一門外へ投票した責任を感じて退職を覚悟した安治川親方に、一門の長である友綱親方が懐の深さを示した形。そこにはさまざまな思惑が渦巻いたようだ。


 友綱親方が懸念を抱いたのは、安治川親方が前日、貴乃花派の一人、大嶽親方元関脇貴闘力)の部屋(東京都江東区)で記者会見したこと。「まるで立浪一門から追い出したように思われる」。実際にこの日、所管する文部科学省が協会に、この問題で事実確認の問い合わせがあった。


 一方の安治川親方にしても、事前から貴乃花派と密約があったと受け取られかねない状況だ。


 貴乃花派からの働きかけを否定した安治川親方だが、「一門の枠を超えて貴乃花親方を支持した気持ちに変わりはない」と改めて断言。2年後の改選期にまた貴乃花親方に投票するかと問われ「働きぶりを見て判断する。協会のためなら…」と再度の“造反”も否定しなかった。


 「彼も事の重大さに気付いたと思う」と鷹揚(おうよう)に構えた友綱親方。一門制の現状が浮き彫りになった「安治川の乱」に、2年後の波乱が予感された。(只木信昭)【転載終了】


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