制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

過労で「脳・心臓疾患」、05年度労災認定は過去最多

2006-06-03 | 国内社会

 企業は拝金主義的利益優先のもとに、労働者に負担を押しつける体質が出来上がっているような気がします。

 企業のトップが無能であり、その部下も無能なので、上司は責任を取らずというか取れないので、ろくな指示も出来ずに、責任だけをどんどん部下に転売してゆき、下に行くほど過酷な状態の企業が多いです。これではまるで、太平洋戦争末期の日本軍と似ているような気が…

 企業の体質が変わらない限り、この結果はなるようになった結果であり、まだまだ増えると思います。
 ま、私もそれでリーマンを辞めた口ですがw
 ('A`)y-~~


 【読売新聞】
 過労により脳出血や心筋梗塞(こうそく)などの「脳・心臓疾患」を発症した労働者のうち、2005年度に労災の認定を受けた人は04年度と比べて12%増え、過去最も多い330人に上ったことが31日、厚生労働省のまとめで分かった。  

 うつ病や仕事上のストレスなどが原因の「精神障害」とともに、労災を請求した人も最多となっており、同省は「厳しい職場環境と過労への認識が広がり、医療機関でも受診しやすい態勢が整備されているためではないか」としている。  

 同省によると、05年度に「脳・心臓疾患」で労災を請求した人は869人。認定された330人(前年度294人)のうち、「過労死」は157人(同150人)だった。
 (読売新聞) - 6月1日0時43分更新

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