制御屋の雑記

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【日韓】日本が「普通の国家」に生まれ変わるためには

2006-03-13 | 半島関連
 相変わらずツッコミどころ満載のコメントで笑ってしまいます。国家レベルで歴史捏造と反日運動を展開している国は、いわゆる特定アジア三国(中国、韓国、北朝鮮)の中華思想にまみれた国だけであり、これをもってアジア諸国とは言いません。
 これらの国のどこに正義があると言うのだろうか?( ´,_ゝ`)プッ


 【中央日報】
 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が1日、独立運動記念日(3.1節)87周年の記念式典で「日本が『普通の国家』、ひいては『世界の指導的な国家』になろうとするならば、法律を変え軍備を強化するのではなく、ひとまず人類の良心と道理にかなうように行動し、国際社会の信頼を確保すべきだろう」と強調した。

  韓半島が日本の植民支配から抜け出してから60年、韓日国交正常化が実現されてから40年が過ぎた現在でも、韓国の政治指導者が日本に良心と道理にかなった行動を求めざるを得ない現実が、残念に思える。だが、その責任はどこにあるだろうか。盧大統領が指摘した通り、言葉と行動が一致しない日本のアンチノミー(二律背反)にその責任がある。

 不幸だった過去の歴史について言葉では謝罪するとしながらも、日本の首相は靖国神社の参拝を続けている。歴史をわい曲した教科書は堂々と検定を通過し、島根県議会は「竹島の日」との名で独島(ドクト、日本名・竹島)を占領した日を記念している。だから、いまだに日本が侵略と支配の歴史を正当化し、再び覇権の道へ進むかもしれない、との疑念を抱くようになるのだ。

 過去の歴史が足かせとなり前へ進めずにいる北東アジアの現実を、日本は直視しなければならない。中国は、経済・軍事大国に急浮上しており、韓半島の分断も永久に不変なものではない。現在のような外交的孤立が、果たして日本の未来にどんな意味をもたらすかについて、日本の指導者は冷静に考えてみる必要がある。

 戦争を経験した日本の指導者が典範を見せなければ、過去の問題は、戦争を経験していない日本の戦後世代に、不当な負担として押し付けられうるからだ。韓国も、日本が国力に相応しい指導的な国家として国際社会で認められ、それに相応しい役割を果たすことを期待している。それなら日本の選択は自明だ。

 歴史意識と責任感を持って、侵略と戦争の過去歴史ときっぱりと別れる姿を、行動を通じて確実に見せることである。それだけが日本が歴史の束縛から抜け出し、世界の指導的な「普通の国家」に生まれ変わる道だ。
  2006.03.01 18:32:00
 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=73226&servcode=100&sectcode=110

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