制御屋の雑記

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米軍がイラン空爆計画、核・軍施設を標的…BBC放送

2007-02-25 | 海外関連

 いよいよ、イランに関してもキナくさくなって来ました。
 新たな紛争になりそうな気が…
 ( ̄д ̄)


 【ロンドン=本間圭一】英BBC放送は19日、外交筋などの話として、米軍がすでにイラン空爆の緊急計画を策定し、標的の中には核関連施設に加え、軍関連施設の大半も含まれると伝えた。  

 米政府高官は現状では、イラン空爆の可能性を否定しているが、同放送によると、中部ナタンツのウラン濃縮施設に対しては、B2ステルス爆撃機が地中貫通爆弾「バンカーバスター」を投じ、地下25メートルに建設された施設を爆破する計画もあるという。  

 同放送によると、米中央軍司令部(米フロリダ州)の高官が標的を選定。標的のリストの中には、ナタンツの施設のほか、中部イスファハン、中西部アラク、南部ブシェールの核関連施設が含まれる。このほか、イランの空軍基地、海軍基地、ミサイル施設、司令部など軍関連施設の大半も標的になっているという。イランはこれまで、核開発を平和利用と位置付けているが、米軍は空爆する条件として、イランが核兵器を開発していることが確認された場合や、イラク駐留米軍に対する攻撃で多数の犠牲者が生じ、イランの関与が明確になった場合を想定しているという。

 (2007年2月20日23時12分 読売新聞)
 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070220i316.htm?from=rss



 関連記事:米副大統領、イランヘの軍事攻撃の可能性否定せず
 
 【ワシントン=坂元隆】チェイニー米副大統領は23日、訪問先のオーストラリア・シドニーで米ABCテレビと会見し、イランが国連安全保障理事会の制裁決議を無視してウラン濃縮活動を拡大していたことに関し、「外交的解決を望む」としながらも、「大統領はいかなる選択肢も排除しないことを明言している」と述べ、イランに対する軍事攻撃の可能性を否定しなかった。
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  チェイニー副大統領はまた、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で寧辺の核施設の稼働停止などで合意したことに関連し、重油供給など北朝鮮への見返りは「北朝鮮が(合意に盛られた)義務と約束を果たすまでは供与すべきではない」と主張した。

  ただ、合意そのものには一定の評価を与えた。

 (2007年2月24日11時15分  読売新聞)
 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070224i102.htm

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