制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

首相の靖国参拝 ネットで圧倒的「支持」

2006-09-04 | 国内社会

 今やマスコミよりネットのほうがよっぽどまともなんじゃないかと思います。
 マスコミは、一般市民は愚民だと思っているのだろうか。
 マスコミのミスリードは、それが分かる人が増えていっているだけに、どんどんマスコミから離れていくというのを自覚しなければならないと思います。
 (ノ゜Д゜)ノ 彡 ┻┻


 【JCAST】
 2006年8月15日、小泉純一郎首相は「公約」どおり終戦記念日に靖国神社を参拝した。「首相の靖国参拝」について、翌日の新聞各紙は概ねこれを批判的に取り上げている。しかし、ネット上の反応は圧倒的に「小泉支持」が優勢だ。なぜこれほど乖離があるのだろう。

 新聞各紙は、産経を除いて参拝に批判的

  06年8月16日付の新聞各紙は、産経新聞を除いておおむね小泉首相の靖国神社参拝に批判的だ。 読売新聞の社説「『心の問題』だけではすまない」では、首相が「A級戦犯」を「犯罪人」としているのにもかかわらず、そこに参拝するということの「矛盾」を指摘。朝日新聞は「耳をふさぎ、目を閉ざし」と題した「社説」で、8月15日の参拝を「外交的な挑発と受け止められかねない行動」とし、「6回に及んだ首相の靖国参拝は誤りだった。戦没者の追悼という大事な問題で国内に亀裂を生み、偏狭なナショナリズムを刺激し、外交を行き詰らせた」と厳しく批判している。

 毎日新聞社説でも「意地を張っただけにも見える」「国内でも、国際社会でも通用するきちんとした回答を用意しておくべきだ。来年もこんな騒ぎを繰り返すのは、もううんざりだ」と小泉首相を批判。同紙1面ではさらに、「国家指導者としての思考の体系性、歴史観を決定的に欠いている」との記事を掲載している。

 一方、産経新聞だけが「6年越し 国益守る」と題した「小泉支持」の記事を1面に掲載。終戦の日の靖国参拝は国の戦没者慰霊のあり方を示したという点で「意義がある」というわけだ。

 「マスコミが悪い」という若者は少なくない

 しかし、ネット上では、新聞各紙とは対照的に、「小泉支持」が圧倒的だ。

 ヤフーの「Yahoo!みんなの政治」で、06年7月4日~7月12日に実施されたアンケート「日本の首相が靖国神社を参拝することについてどう考えていますか?」では、「とくに問題ない」「周辺諸国との関係が懸念されるが控える必要はない」「政教分離の問題があるが控える必要はない」の合計が61%で1,611票。否定的な1,060票を大きく突き放した。また、ライブドアニュースの投票でも、「あなたは、総理大臣の靖国神社参拝に賛成ですか?」との問いに、82.68%が賛成で、反対はわずか17.31%。「中国の思惑に利用させないよう、毅然とした態度をとるべきです。そして、靖国を問題として大げさに扱うマスコミも間違っています」などの「賛成派」のコメントも掲載されている。2ちゃんねるでも、「首相就任5年目でようやく、終戦記念日に参拝できた。これで、中国からの『悪しき外圧』から、日本の政治は解放された。」「騒いでるのはおまえらマスゴミ」など、小泉支持とマスコミ批判のカキコミで溢れている。


 20代・30代では「参拝賛成」が実に72%

 なぜ、新聞各紙とネット上では、首相の靖国参拝をめぐる賛否がこれほど極端に割れているのか。

 若年のほうが年配者に比べて、ネット利用者が多いことが原因と見られる。つまり、若年層に首相の靖国参拝を支持する意見が多く、そういった若者がネット上で発言しているということだ。 これを裏付けるのは、NHKが06年8月15日に放送の「日本の、これから 『アジアの中の日本』」番組内で行われたアンケート結果だ。

 これによれば、「首相の靖国参拝をどう思う?」との質問では、20代・30代で「賛成」が実に72%に達し、逆に「反対」は28%、と若い世代で目立って首相を支持している割合が多かった。50代・60代以上では、「賛成」と「反対」が拮抗している。

 これは、06年7月27日付の毎日新聞が掲載した世論調査で、「小泉首相の『8・15参拝』、次期首相の参拝ともに20歳代のみが賛成が反対を上回った」という結果と重なる。ネット上の「首相の靖国参拝支持」は、現代の若者の多くが持っている思想・感情を反映したものだ、といえそうだ。
 (JCASTニュース)2006/8/16
 http://www.j-cast.com/2006/08/16002557.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国産ウナギ:ずさんな輸入検査 5機関が無作為抽出怠る

2006-09-04 | 中国関連
 
 指導を受けてふざけた返答をぬかしておりますが、
 これだけではなく、食に関する物は徹底的に取り締まって欲しいものです。
 (-ω-;)  


 【毎日新聞】
中国産の加工ウナギを輸入する際に、食品衛生法で義務付けられている「命令検査」を担当する厚生労働省の登録検査機関の5法人が、サンプルを無作為抽出せずに検査していたことが分かった。中国産の加工ウナギは命令検査を通らないと国内での流通は認められない。厚労省は輸入食品の安全性確保に影響を与えかねないとして、5法人を行政指導した。  

 厚労省によると、3月初め、中国産のウナギかば焼きについて「(合成抗菌剤が含まれていない)きれいな商品の箱が検査用に積まれている」との情報が寄せられた。5法人のサンプル採取方法を緊急調査した結果、(1)箱の中に二つある内箱のうち、上の箱だけから採取(2)荷台に積まれた箱のうち上部にある箱から採取(3)採取するウナギのサイズを事前に倉庫担当者に伝えて用意させた--など、ずさんといえる方法で行われていたことが判明した。調査を実施したある地方厚生局は「(採取の)習性を業者が悪用して、検査用の箱を荷台の上部に積むことなどが考えられる」と指摘。  

 指導された検査機関の一つは「上の箱を検査する方が手っ取り早く、倉庫関係者の手間もわずらわせたくなかった。今後、ランダムに採取する」と釈明している。【田村晃一】
 (毎日新聞) 2006年9月3日 3時00分
 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060903k0000m040117000c.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【中国】日中外交「良好」わずか9%、反日デモ後の最低水準

2006-09-04 | 中国関連

 なかなかおもしろい数字ですね。
 で、だからどうしろっちゅんでしょうねw

 ( ̄ー ̄)/~~


「新秦調査」06年版中国の対日感情調査4-6月(1)  

 中国の一般消費者に現在の日中外交(政治問題、歴史問題、領土問題)について聞いたところ、「非常に良好だ」「まずまず良好だ」の合計は前回2006年1-3月の調査から1.8ポイント減の9.3%、「あまりよくない」「非常に悪い」の合計は前回から微増の68.3%となった。  

 サーチナ総合研究所では、中国消費者の対日感情を探る調査を3カ月に1回実施している。調査は新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)を通じて2006年6月16日-28日に行われ、北京市、上海市、広東省を中心とする中国全土のモニター2000人から有効回答を得た。  

 「非常に良好だ」「まずまず良好だ」の回答が10%を超えたのは、地域では「広東省」、世代別では「10代以下」「40代」だけで、他の地域や世代では軒並み10%を下回った。一方、「あまりよくない」「非常に悪い」が多かったのは、地域別では「北京市」、世代別では「30代」で、それぞれ70%以上となっている。  

 また、今後の日中外交をどうみるか聞いたところ、「非常によい方向にいく」「まずまずよい方向にいく」の合計は前回から3.5ポイント減少して12.2%、「あまりよい方向にはいかない」「まったくよい方向にはいかない」の合計は同4.7ポイント増加の48.3%となった。  

 小泉政権下で日中間の関係改善の動きがみられなかったこともあり、ネガティブな数字になったが、「どちらともいえない」の回答者も約4割あり、今後の推移次第では好転していく可能性もある。「非常によい方向にいく」「まずまずよい方向にいく」との回答が多かったのは、地域別では「広東省」、世代別では「10代以下」。

 小泉首相の靖国神社参拝に反対する日中韓の約1000人が参加。参拝中止を求める行動は中国のメディアでも報道された。(編集担当:堀内躍史)
 (サーチナ・中国情報局) - 9月4日10時45分更新
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060904-00000001-scn-cn
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする