制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

北京:500人が集団下痢、公衆トイレに長蛇の列

2006-09-01 | 中国関連

 水がダメというのは致命的ですね…
 んーむごい話だ。
 Σ( ̄□ ̄;)


 【中国情報局】
 出稼ぎ労働者が集住する北京市海淀区の一角で、住民約500人が下痢や吐き気などの症状を訴えている。30日付で北京晩報が伝えた。   

 集団下痢が発生したのは海淀区の西三旗新都路に面した出稼ぎ労働者が集住する区域。今月上旬から住民が下痢、吐き気、発熱などを訴え始めた。住民の80-90%以上がこうした症状に見舞われている。   

 水を飲んだ後に、具合が悪くなった住民が多く見られることから、水道水に何らかの問題があったのではないかと考えられている。住民によると10日以上前から水道水が濁り、数日前からはドクダミのような強烈な臭いがし始めたという。汚染されていたのは給水タンクだとの情報もある。   

 同区域の居民委員会には「水道水を飲まないようにしましょう。給水車が28日夜からやってきます。24時間体制で給水を行います」との通知が掲示されている。公衆トイレには長蛇の列ができているほか、近くの薬局でも整腸剤が客の目に届きやすいところに並べられている。(編集担当:菅原大輔)
 (中国情報局) 2006/08/31(木) 18:58:47更新
 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0831&f=national_0831_004.shtml
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大規模な山火事発生、2000人でも消し止められず―重慶市

2006-09-01 | 中国関連

 干ばつに続き今度は山火事です。
 どんどん状況が悪くなってますね。
 ;゜д゜)


 【レコード・チャイナ】
2006年8月28日、重慶(じゅうけい)市大足(ダゾウ)県の玉竜(ユウロン)山で山火事が発生した。山地の地形が険しく複雑なため消化活動は難航し、2000人体制で全力を尽くして今も作業が行われている。

 8月28日の午前2時を過ぎた頃、玉竜山の植林場で火事が起き、植林場と玉竜鎮(ユウロンゼン)政府の職員が火事現場に駆けつけた。現場近くには4つの炭鉱があり、すべての数百㎏の雷管と爆薬を備えている。火から最も近い炭鉱へはわずか数百mしかなく、非常に危険だ。職員らは1時間以内に、4つの炭鉱にある計1000kgの爆薬を安全な場所に移した。夜が明けてみると、玉竜山林場の6つの山頂はすべて燃えており、ほとんど垂直な岩壁もあるためよじ登ることもできない。重慶市林業局の東華(ドウドンフア)副局長は嘆いて「今回の消化は難しい」と述べた。

 29日の朝10時には玉竜山に大風が吹き、火があおられて50m以上も飛んだので、火事はさらに大きくなってしまった。臨時指揮部は策を練り、火事場の周囲の木を切り倒して隔離帯を作ることに決めた。駐大足空軍部隊の80人の兵士もこれに参加し、昼ごろまでに4つの隔離帯を築き、その長さは数kmに上った。玉竜山の植林場へ救援に行くには、山道を2㎞ほど歩かなくてはならない。救援物資や生活用品はすべて人力で運ばれた。箱入りミネラルウォーターや消火筒などを背負って山道を歩く人々の姿が至るところで見られた。子どもも参加している。大足県委員会の宋彬(ソンビン)副書記の話によると、この消火活動には2000人を超えた人が参加し、地元にある1000余りの鎌はすべて売り切れたが、火事はいまだに燃え続けているとのこと。

 8月29日午後4時、指揮部は参加者に、勝手に撤退することがないよう命令を下した。副局長は、今回の火事は連日の高温の気候と関連していると判断、現在損失を見積もることができないとコメントしている。重慶市では今年100年ぶりの干ばつとなり、800万人の飲用水が不足していると言われる。今後3日間の天気予報は、41℃の酷暑日だ。専門家たちは防火対策を講じる必要があると判断し、呼びかけている。
 (Recora China)
 http://www.recordchina.com/group.php?groupid=2297
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