散歩日記XX

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なるほど、難しい

2023-10-04 18:55:51 | 飲み歩き・札幌市内
久々の菊水飲みである。仕事を終えて地下鉄駅近くまで歩いてきた私は、突然、焼鳥「I」に行きたくなった。あまり混雑していないと良いのだが…、と思って入ると、カウンター左側に4名、座敷に1組ということで、空いているカウンター右側の席に座る。

メニューに「酎ハイ」とあったのでそのまま頼むと、「(味が)いろいろあるよ」ということで、酎レモンでスタート。多分、サービスのキムチが付いてくる。



まずは焼物だねということで、せせりを頼むも切らしているとのことで、オーソドックスに鶏精を注文。前来たときに、焼き物は割と時間がかかった記憶があるので、つなぎのために冷奴を注文。するとどうであろうか。焼き台の方が割と空いていたため、鶏精が先に来てしまった。



鶏は割と薄めに広げてあるのをしっかり焼くタイプ。これはこれでよろしい。そして時間差で冷奴が出てきたので、飲み物に梅割りを注文。



「甘め、辛め?」と聞かれて、「やや甘めで」と中途半端なことを言ったら、かなりの辛口だった(計2杯飲んだ)。



さて、タイトルの「難しい」だが、カウンター左側の4人は実は常連1・女性1・男女二人組という混成メンバーだったらしい。そして常連1がすっかり一人客の女性を気に入ってしまったらしいのは良いのだが、話している内容が完璧に昭和セクハラなのである。

二人組はほどほどで帰ってしまい、常連1のトーンも上がる。もちろん、店から連れ出してどうこうという感じではないのだが、何をどう割り引いてもセクハラ発言のオンパレードである。店の大将もそこに乗っかりはしないが、発言そのものはスルーだしなあ。

そして、後から来た私が「ほどほどにしておきなさい」と説教するのもなあ…。女性側がおそらく内心困惑しているとは思うのだが、表面的には話を合わせざるを得ず、それなりに会話しちゃっているからなあ(セクハラ発言はスルー)。こういう時にどうしたものか、大変困るのである。

というところで、豚精がないというので(←なぜ無いのだ。仕入れ日の前日なのだろうか)、豚タンを注文。



猛烈に気まずいなあと思いながら、そのまま勘定をしてもらった私である。こういう時は声を上げるべきなのか、そうではないのか…。

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