散歩日記XX

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20211127ギャラリー巡り

2021-11-27 15:30:25 | 美術・アート
本日は三越→パルコ→スカイホール→さいとう→オマージュ→富士フイルム→大通→道新→SCARTS→チカホ→東急→大丸→コンチネンタルの13か所。雨が降ったり、足元の雪がとけ出したりしているため、地下鉄駅近くのみとなってしまった。

札幌の平野部もとうとう雪が積もってきた。



■さいとうギャラリー「大地康雄の油絵展」。大作のダイヤ型(ひし形)は変わらなかったが、画面を走る線に変化がある。また一時、作品の立体化が進んでいたようにも思うのだが、今回は日本画的平面性が強く出ていたと思う。東日本大震災から10年を経て、切り替えるものがあったらしい。

大通西5丁目のライオン。しばらく前に出来たものだが、ずっと覆いがかぶさっていたので初めて見た。この動物から想像されるブランドマンションのプレハブ案内所(?)の前に設置してある。親子らしい像は意外だったが、この動物、雄は子育ても狩りも何もしないのではなかっただろうか。



■チカホ「領土・主権展示館 地方巡回展 in 札幌 知られざる北方四島」。ウスバカで無能なアベのおかげで、永久に北方四島が返還されなくなったということを、もっと紹介すべきじゃないかな?



「竹島渡海御免の達書(写)(複製)」:幕府が米子の町人に竹島への渡海を許可した奉書の写し。米子市指定文化財。



「錦窠禽譜(伊藤圭介編 服部雪斎画)(複製)」:北海道のシマフクロウの図。



エリカちゃんのツイートもおためごかしばかりで、全くつまらんしなあ。



■コンチネンタルギャラリー「CROSS WAVE 2021」。
坂東宏哉「事象の起源1」:強い青の絵画で、うねるような線が怪物降臨を思わせる。「同2」は火星の山を思わせるような赤の作品。2作を並べて配置し、お互いを引き立てている。
加藤健二「限界風景」:風景を通り越して、抽象画になってしまったような作品。
林亨「心をうかべて(おもいのもり)」:少し離れてみると、青い森がぼんやりと浮かび上がる。そこに配置される水玉模様が「思い」の一つ一つなのであろうか。

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