日曜日恒例、彫刻美術館だけ行ってきた。
■札幌彫刻美術館「建築家上遠野徹と本郷新の宮の森のアトリエ」。正直なところ、私は建築にあまり興味が無いので、紹介は偏ったものになっていると思う。
まず、1階ロビーでは本郷新賞、および本郷新記念札幌彫刻賞の受賞作品が紹介されている。現在も継続している本郷新記念札幌彫刻賞、第1回の受賞は谷口顕一郎「凹みスタディ-琴似川 北12条西20丁目-」(写真はそのマケット)。
第2回受賞は加藤宏子「improvisation~うけとめるかたち」。
第3回受賞は高橋喜代史「ザブーン」。いずれも受賞後には地下鉄大通駅の北西端に展示されている。
本郷新賞の方は、受賞の時から記憶にあるのは2001年の澄川喜一「風門」からかな。
2階展示室に入り、宮の森アトリエの模型(北海学園大学の建築学科の学生が作成したもの)。
いろいろ資料展示もされており、本郷と上遠野が小樽に彫刻美術館を作ろうとしていた際の構想書があった。
本郷新「自画像」:宮の森のアトリエが完成してから本郷が元気だった期間はそれほど長くなく、アトリエで制作されたと特定できる唯一の作品がこの自画像なのだそうだ。
アトリエには彫刻制作のための人型芯棒が残されていた。
本郷新「海の碑」:おそらく作成されなかったであろう作品のデッサン。鮭の頭を抱えた人物というのもスゴイ。
今日のテーマからして、建物の写真を乗せておこう。こっちは現在の本館。
こっちが旧アトリエで、現在は美術館の記念館である。
記念館の方に入ると、これまで公開されていなかった、2階の部屋(寝室として使用していた)が期間限定公開されている。
この部屋には「石狩」の模型が展示されていた。
1階の奥にある階段も初めて見る。ここから先ほど紹介した2階の寝室に行くことができるのだ。
入口のアプローチからして、なかなか雰囲気があるよね。
振り返ると、今日は秋晴れであった。
■札幌彫刻美術館「建築家上遠野徹と本郷新の宮の森のアトリエ」。正直なところ、私は建築にあまり興味が無いので、紹介は偏ったものになっていると思う。
まず、1階ロビーでは本郷新賞、および本郷新記念札幌彫刻賞の受賞作品が紹介されている。現在も継続している本郷新記念札幌彫刻賞、第1回の受賞は谷口顕一郎「凹みスタディ-琴似川 北12条西20丁目-」(写真はそのマケット)。
第2回受賞は加藤宏子「improvisation~うけとめるかたち」。
第3回受賞は高橋喜代史「ザブーン」。いずれも受賞後には地下鉄大通駅の北西端に展示されている。
本郷新賞の方は、受賞の時から記憶にあるのは2001年の澄川喜一「風門」からかな。
2階展示室に入り、宮の森アトリエの模型(北海学園大学の建築学科の学生が作成したもの)。
いろいろ資料展示もされており、本郷と上遠野が小樽に彫刻美術館を作ろうとしていた際の構想書があった。
本郷新「自画像」:宮の森のアトリエが完成してから本郷が元気だった期間はそれほど長くなく、アトリエで制作されたと特定できる唯一の作品がこの自画像なのだそうだ。
アトリエには彫刻制作のための人型芯棒が残されていた。
本郷新「海の碑」:おそらく作成されなかったであろう作品のデッサン。鮭の頭を抱えた人物というのもスゴイ。
今日のテーマからして、建物の写真を乗せておこう。こっちは現在の本館。
こっちが旧アトリエで、現在は美術館の記念館である。
記念館の方に入ると、これまで公開されていなかった、2階の部屋(寝室として使用していた)が期間限定公開されている。
この部屋には「石狩」の模型が展示されていた。
1階の奥にある階段も初めて見る。ここから先ほど紹介した2階の寝室に行くことができるのだ。
入口のアプローチからして、なかなか雰囲気があるよね。
振り返ると、今日は秋晴れであった。
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