20210911ギャラリー巡り

昼過ぎまで岩見沢に行ってきたので、今日はニューオータニ→道新→さいとう→三越→らいらっく→富士フイルムの６か所とはかどらず。

■ニューオータニイン「佐々木剛　展覧会」。
「窓辺の静物」：この作品のように、しっかりした静物画、または人物画が展示されていた。



大通公園の西３丁目。未だに中には入れない。



北陸銀行跡地。屋上にあった彫刻の行き先がまだ決まっていないという話を聞いた。



北洋銀行の本店方面。あれ、なんか高いビルが建設中だね。



■三越「渡邊希 漆展」。１階ライオン口を入ってすぐの場所でも展示がされていた（撮影可）。右側に見える作品から、札幌創世スクエアの地下入口にある作品を思い起こす人もいるはず。



この後、急激に疲れが来て、バスで帰宅しようと停留所に向かう。その途中に、こんな看板が。もしかするともう「でんわって書いてあるけど、左側の変な模様は何？」という時代が来ているかも。



バスは幸い全く混雑しておらず、無事に帰宅。

ぼんやり休憩

岩見沢で燗酒を２合くらい飲み、うとうとしながら列車で帰ってきたため、調子が出ない。頭がボンヤリしているのだ。ギャラリー巡りの途中に、休憩がてら喫茶「Ｍ」を訪問。アイスかホットかでかなり迷ったが、頭をはっきりさせるためにホットコーヒーを注文。



これを飲んで、少しまともに戻った。

昼食を取っただけで帰る

寿司屋さんを出て、岩見沢駅方面へ。去年だったか、街中にアール・ブリュットギャラリーが出来たのだが、まだやっているだろうか。ちょっと眺めていこうと、行って見ると、やってますよ。



しかしながら、緊急事態発出中のため、岩見沢市民の限定利用になっているのだった。いつも行く、岩見沢市絵画ホールの方も同様なので、今日はそもそもそっちには行っていない。また、次回の訪問では展示を見てみたいものだ。



結局、行くところは特になく、そのまま札幌行の列車に乗る。



そういえば、岩見沢駅構内のショップで、岩見沢の土産を購入した。

贅沢な昼食（２３）

岩見沢の駅からそこそこの距離があったため、ちょっと手こずったが、無事に鮨の「ＴＲ」に到着。外から見ると雰囲気がちょっと分からないが、ま、せっかくここまで来たから入ってみるか。



店内に入ると、小上がりはすべて個室のようなしつらえになっていて、12時前というのにすでに何組かの客がいるようだ。この後に来る客を見ると、近所の家族連れが、個室ということもあって訪れている模様。値段も自由に頼むと結構しそうだが、ランチメニュー５種はすべて1200円で、落ち着いた店構えにしてはお得感がある。

私は５席あるカウンター席の端に座り、とりあえずメニューを眺めて考える。初めての客だから「何者？」と思われているかなあ。ランチメニューをつまみにするという手もあったが、今日ははるばるここまで飲みに来たのだから、燗酒と刺身盛合せ（竹）の一番安いのをもらおう。

まずは燗酒。通しにはマグロとサーモンを角切りにして、漬けにしたものが出てきた。通しとしては悪くないんじゃない？



酒をゆるゆる飲んでいると、刺身が到着。ほお、立派じゃないか。



この店、刺身盛合せには４ランクあって、一番安いのを頼んだのだが（ま、それなりに値段はする）、イカ、しめ鯖、かんぱち（多分）、マグロ、タコ、甘えびという立派なセットである。これより上の３段階って、どんなのが出てくるのだろう。

早速食べてみると、イカは歯触りが良く、予想以上に新鮮。今時、内陸部だからと言って侮れないのである。甘えびは若干白っぽいが、ちょっとだけ湯通ししてあるのかな？　生っぽい味がちゃんとする。かんぱちは脂の乗りが良く、マグロは少しスジのある部分だったが、身の味はかなり良かった。これはあれこれ食べながら、酒が進むね。

刺身を食べたところで、締めに行こう。ランチメニューからの選択、または普通に１人前を注文するという考えもあったが、腹が一杯になりそうなので、刺身で出てこなかったものを単品注文することにした。今日の光り物はしめ鯖以外にないというので、方向を変えてホッキ（生）を注文。



うむ、ホッキの上品な甘みと旨味がある。歯ごたえも程よくよろしい。それから穴子を注文。



炙って、ツメを塗った穴子は理想的である。予想通り、このくらいでもういいかなと思っていたら、締めになめこと豆腐、三つ葉の入った味噌汁が出てきた。



いや、実に良かった。これで満足して勘定をしてもらったところ、ちょっと贅沢すぎる金額に…。どうやら寿司のお好み注文が高かったのか…。えーと、寿司で締める場合も、値段の分かる一人前を注文するとよろしいかと。でも、酒も飲めたし、わざわざここまで来た甲斐があったというものである。

今週の旅気分

平日はほとんど外に出なくなったため、週末に欲望が爆発してどこかに行きたくなってしまう。今日も午前中に家を出た。途中、日なたにある温度計だが、早くも30℃。但し、日陰にいれば、汗をかくということは無さそうだ。



ということで、ゆっくり歩いてJR琴似駅到着。今日も快晴だ。



しばらく待って、岩見沢行の普通列車に乗り込む。ホームで列車の到着を見ていると、１～５両目まではそこそこ人が乗っていたが、６両目はその半分くらいの人の込み具合かな。しかも札幌駅でさらに人が減る。

最終的に、岩見沢到着直線のこの車両は乗車２名。人が近くにいないので安心感がある。



岩見沢駅前に来て、まずはこれを押さえなくては。前回来た時は車が衝突したため、一旦なくなっていた朝倉響子「友だち」の像が復活していた。









昼食の場を求めて、北東方面に向かう。