散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20240816最近読んだ本

2024-08-16 23:43:40 | 読書
■「デシベル・ジョーンズの銀河オペラ」キャサリン・M・ヴァレンテ

■「新謎解きはディナーのあとで」東川篤哉
新シリーズになるとともに、登場人物にも少し変化をつけている。

■「山手線が転生して加速器になりました。」松崎有理
宇宙と時空に迫るすごいアイデアが盛り込まれつつ、ライトな文体で読みやすい。

■「帆立の詫び状」新川帆立

■「君が護りたい人は」石持浅海
緻密なたたみかけがスゴイ。

■「O.tone Vol.190」
餃子特集。私は餃子で飲もうと思うことがないな。

以下、図書館の3冊。
■「カウント2・9から立ち上がれ」棚橋弘至

■「僕の姉ちゃん」益田ミリ

■「一汁一菜でよいという提案」土井善晴
忙しい人もいるし、自炊というものを型にはめなくて気楽に考えてよいという本。同感である。
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20240809最近読んだ本

2024-08-09 23:12:56 | 読書
いつも以上に読書も捗らなかった。

■「カラスヤサトシの新びっくりカレー」カラスヤサトシ
最近のカレーは複雑化している。だけど、ラーメンのようにあまり変な方向に行ってもらうのも違うんだよなと。

■「ナポリタンの不思議」田中健介
ニューグランドホテル発祥と言えども、そこにはいろいろあるみたい。私も2011年ごろにナポリタンを固めて食べたのだが、本の中で紹介されている言葉通り「違いがなさそうで違いがある」ところが楽しいよね。

■「知能侵蝕3」林譲治

■「采女の怨霊」高田崇史

■「ホロニック:ガール」高島雄哉

■「Whisky Voice」
サントリーから出版。早く社長のクビを切ればいいのに。

■「エフィラは泳ぎだせない」五十嵐大
辛すぎる話。
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20240802最近読んだ本

2024-08-02 10:23:50 | 読書
■「HO 2024年9月号」
小樽・積丹・岩内特集。今の仕事が落ち着いたら、とりあえず行くか。

■「源氏供養」森谷明子

■「百鬼園先生と私」内山保

■「げこの酒道3」二宮ゆうこ

以下、図書館の5冊。
■「停車場有情」水上勉

■「東京百景」又吉直樹
この特異な人々と出会ってしまうのは天性なのだろうか。

■「街場の芸術論」内田樹

■「江戸の美食」菊池仁編

■「肝を喰う」小泉武夫
さすがに私も魚食の民だけあって、魚の肝はかなりの種類を食べている。
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20240722最近読んだ本

2024-07-22 23:41:04 | 読書
■「証言 長州力」前田日明、他
知っていることばかりで新味はあまりなし。但し、このシリーズの巻末年表は読みごたえがあるんだよな。

■「竜王氏の不吉な旅」鮎川哲也
バー「三番館」を舞台にしたこのシリーズは今まで読んでなかった。

■「ミステリーで読む平成時代」古橋信孝

■「オダンゴまつり」椎名誠
シーナも80才なのか。

■「五人目の告白」小林泰三

■「バリアの破壊者 ペリーローダン717」マール、エーヴェルス
銀河系を包囲するバリアを突破できるか?

以下、図書館の2冊。
■「21グラムのタイムトラベラー」天沢夏月

■「道具箱はささやく」長岡弘樹
端的な話で楽に読めていい。
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20240716最近読んだ本

2024-07-16 23:13:48 | 読書
■「犬の生活ヒトデの休日」高橋幸宏
途中からシーナ文体になるのがちょっとなあ。

■「平成古書奇談」横田順彌
なかなか読みやすい。

■「歌の終わりは海」森博嗣

以下、図書館の5冊。
■「神崎食堂のしあわせ揚げ出し豆腐」帆下布団

■「春待ち雑貨店ぷらんたん」岡崎琢磨

■「任侠シネマ」今野敏

■「紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人」歌田年
紙鑑定士と模型マニアが登場し、なかなかディープなネタから大変な事件へとつながっていく。

■「台所のラジオ」吉田篤弘
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20240711最近読んだ本

2024-07-11 23:53:07 | 読書
■「幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをする」柞刈湯葉

■「元・新日本プロレス」金沢克彦
新日本プロレスを退団した人たちの物語。いろいろあった。

■「これ喰ってシメ!」久住昌之、久住卓也
この人のエッセイはいい。

■「ナゾトキ・ジパング」青柳碧人

■「彼女の狂詩曲」機本伸司

■「恋するタイムマシン」機本伸司

■「ヒューマニドローム ペリーローダン716」フランシス

■「助手が予知できると、探偵が忙しい 依頼人の隠しごと」秋木真

以下、図書館の1冊。
■「北海道の暗号」谷川彰英
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20240705最近読んだ本

2024-07-05 23:26:48 | 読書
■「ミステリ=22」小森収編
クリスティの「そして誰もいなくなった」論はここまで読み込まなくては作品の真価が分からないという参考になった。それにしても誤訳が誤読を招くようになっているとは…。

■「めしばな刑事タチバナ54」坂戸佐兵衛、旅井とり
「芋と私」でフライドポテトの話を掘り下げたのはなかなかの大作。私はあまりフライドポテトを食べないのだが、なるほどという感じだ。

以下、図書館の6冊。
■「ちびねこ亭の思い出ごはん キジトラ猫と菜の花づくし」高橋由太
再読?

■「ちびねこ亭の思い出ごはん ちょびひげ猫とコロッケパン」高橋由太
再読?

■「カートに入れる?」岸本葉子
私、本当に買いたいものが無いんだよね。

■「「捨てなきゃ」と言いながら買っている」岸本葉子
私が6月に本と食料品以外で買ったものと言ったら、シャープペンシルが2本だけであった。

■「捜し物屋まやま」木原音瀬

■「星をつける女」原宏一
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20240630最近読んだ本

2024-06-30 21:46:35 | 読書
■「ボーンヤードは語らない」市川憂人
シリーズ主人公二人の過去を描く短編集だが、三つ子の魂百までという話。

■「戯作・誕生殺人事件」辻真先

■「立ち飲みご令嬢5」松本明澄

■「#真相をお話しします」結城真一郎

■「高級レストランの「罪と罰」」小田創
30年以上前の本だからな、といいつつ、同じような過ちを店も客も犯しているのだろう。

■「血と霧1」「同2」多崎礼

以下、図書館の2冊。
■「そして旅にいる」加藤千恵

■「敬語で旅する四人の男」麻宮ゆり子
今となっては自分が知人と旅行するとは思えないが、この距離感の取り方は良く分かる。
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20240624最近読んだ本

2024-06-24 23:24:48 | 読書
■「《バジス》復活!」エルマー
人類文明ある種の象徴である宇宙船が復活した。

■「修羅の刻22」川原正敏

■「酒のほそ道55」ラズウェル細木

■「三体III 死神永生 上下」劉慈欣
「三体II」で大体方向性は見えたと思ったのが大間違い。ペリーローダンシリーズを圧縮し、グレッグ・ベア「永劫」のような眩暈のするビジョンを持ち、「幼年期の終わり」のような人類の行く末を見る作品。

■「ぱらのま7」Kasumir

■「カミサマはそういない」深緑野分

以下、図書館の3冊。
■「いい加減な夜食3」秋川滝美

■「ひとり旅日和」秋川滝美
人見知りの主人公が一人旅にチャレンジ。まあ、旅って一人でするもんだけどな。

■「僕とおじさんの朝ごはん」桂望実
上手い話の持って行き方だ。
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20240618最近読んだ本

2024-06-18 23:38:57 | 読書
■「烈海王は異世界転生しても一向にかまわんツッ11」板垣恵介、猪原賽、陸井栄史

■「おひとりさまホテル4」まろ、マキヒロチ
今では休館してしまった山の上ホテル訪問が良かった。私は泊まったことこそないものの、このホテルのバーには行ったことがあるのだ。

■「新しい世界で」石持浅海

■「<磯貝探偵事務所>からの御挨拶」小路幸也
しみじみする話。

■「夏休みの空欄探し」似鳥鶏

■「O.tone Vol.188」
勝負メシ特集。

■「東京いい店はやる店」柏原光太郎
著者は私の2歳上なだけなのに、東京在住と地方都市の差は大きいと思わせられる。

■「黒牢城」米澤穂信
武人個人→戦国時代の国→宗教→人類哲学のような多層構造とも言うべき話。もはやこれで「推理小説は人間が書けていない」とは言わせない。もっとも、私は最低限の違和感さえなければ、推理小説で人間など書く必要はないと思っているのだが。

■「アルドゥスタアルへの旅 ペリーローダン714」シドウ、フェルトホフ
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