ネットのニュースで「子供への性犯罪『前歴者住所』提供で防止は7件」との
見出しがあった。
子どもを対象とした暴力的性犯罪の前歴者の居住地情報を、法務省が警察庁に
提供する制度らしい。
2005年6月から2009年末まで、登録者が672人だったとのこと。
また、99人が再犯で摘発。
そして、続いて・・・
再犯を未然に防げたケースは、わずか7件にとどまることがわかった。
・・・とあった。
登録者672人に対して「7件」が「わずか」ということなのだろうが、この制度で
最低でも7人の子どもたちが被害にあわなくてすんだのである。
この制度の限界について書きたかったのだろうが、7件を微々たることにして
しまうことは共感できない。
児童ポルノもそうであるが子供にたいする犯罪が増大していることは、それこそ
数字に現れている。
被害者の心の傷により意外と少子化においても、少なからぬ影響を与えている
かもしれない。
打つ手は、すべて打つべきだと思う。
m-kishi
見出しがあった。
子どもを対象とした暴力的性犯罪の前歴者の居住地情報を、法務省が警察庁に
提供する制度らしい。
2005年6月から2009年末まで、登録者が672人だったとのこと。
また、99人が再犯で摘発。
そして、続いて・・・
再犯を未然に防げたケースは、わずか7件にとどまることがわかった。
・・・とあった。
登録者672人に対して「7件」が「わずか」ということなのだろうが、この制度で
最低でも7人の子どもたちが被害にあわなくてすんだのである。
この制度の限界について書きたかったのだろうが、7件を微々たることにして
しまうことは共感できない。
児童ポルノもそうであるが子供にたいする犯罪が増大していることは、それこそ
数字に現れている。
被害者の心の傷により意外と少子化においても、少なからぬ影響を与えている
かもしれない。
打つ手は、すべて打つべきだと思う。
m-kishi