障害者スポーツ支援基金

独立行政法人福祉医療機構が行う平成20年度長寿・子育て・障害者基金助成事業に
障害者スポーツ支援基金というのがある。
対象団体は社会福祉法人やＮＰＯ法人などとなっており、上限２００万円の地方分助成
（地域で活動するボランティア団体等民間の地域の実情に即したきめ細かな事業）
という枠もある。

障害者スポーツ支援基金の対象事業としては・・・
(1)障害者スポーツの育成・強化事業に関すること
(2)障害者の競技スポーツに係る競技用具の研究開発・改良等に関すること
(3)障害者スポーツに対する意識高揚に関すること
(4)地域におけるスポーツを通じた障害者の社会参加の推進に関すること
・・・とある。

ちなみに地方分助成は幅広く多くの団体が利用できるように原則２年連続で助成される
ことはないとのこと。
今話題の社会福祉法人みたいなことはないようだ。
詳しくは独立行政法人福祉医療機構HPまで、要項や書類、Ｑ＆Ａなど載せてます。
気になる締め切りは10月31日です。
m-kishi

発達障害の理解のためにパンフ

厚労省HPに「発達障害の理解のために」というパンフレットがアップされました。
閲覧用と印刷用があり、「発達障害」について簡潔にまとめて自由にダウンロード
できます。

ちなみに「発達障害」の定義とは・・・
「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害
その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」
・・・とのこと。

で、パンフの中では例として
●自閉症
●アスペルガー症候群
●注意欠陥多動性障害（ＡＤＨＤ）
●学習障害（ＬＤ）
を具体的な事象で紹介してありました。当然、あくまで一例としてですが。

平成17年に発達障害者支援法が施行されたことによる政府による理解・普及活動の
一環でしょう。
各都道府県の発達障害者支援センターも載っています。

まだまだ一般には馴染みのうすいのが現状だと思われるので就労も含めて、より
一層の理解・普及が必要と思われます。
m-kishi

障害者雇用支援月間

９月は障害者雇用支援月間とのことで、その啓発活動の一環として独立行政法人
高齢・障害者雇用支援機構が主催する「障害者雇用支援月間ポスター原画募集」と
「障害者雇用職場改善好事例募集」の厚生労働大臣賞が公表されている。

ポスターの原画は子どもたちの絵と障害者の働く写真が対象となっていた。
職場改善好事例については、東京の大東コーポレートサービス株式会社が受賞され
ていた。

この募集の趣旨として・・・
障害者雇用事業所で行われている雇用管理や雇用環境の改善等の様々な取組の
中から、他の事業所のモデルとなる好事例を募集し、優秀事例を表彰するとともに、
広く一般に周知することによって、企業における障害者の雇用と職域の拡大及び
職場定着の促進を図るとともに、障害者雇用に関する理解の向上を図る。
・・・とのことで

この会社の具体的な取り組みは？と見ると概要しかまだアップされていないようだ。
概要のみを見る限りは普通の取り組みに思えるのだが・・・
詳しい取り組み内容がアップされることを期待する。
詳しくは厚労省HPまで。
m-kishi

君は今日も泥棒をするのか？

昨日は「観月の会」という企画の実行委員会に呼ばれ行ってきました。９月２２日の予定で名月のもと、邦楽や料理などを楽しもうという企画です。私のいる会社で料理の部分をお世話させていただくことになりそうです。会の内容についてはまたご報告します。
さて、今日の”アメリカの心”は「今日も君は泥棒をするのか？」です。

今日も君は泥棒をするのか？

もしかしたら
君は泥棒かもしれない
自分ではそれに
気がついていなくとも。
もしかしたら君は
君にとって大切な人から
何かを盗んで
いるのかもしれない。
君の持物の中で
最も大事な
二つの財産は
金と時間。
金を盗んで
捕まれば
罰をうけるのは君だ。
時間を盗めば、
他の人が罰を受ける。
約束の時間が
９時なら、
そこに行くのは９時で、
９時１５分ではない。
そうでなければ、
君は１５分を
盗んだことになる。
君の盗みは
皆を
遅れさせる。
５時に会う
予定だった人には
時間切れで
会えず
次の会見の予定をたてるのに
散々苦労することになったりする。
自分を
彼の立場に置いてみたまえ
そしたらおそらく
君は遅れたり
しなくなるはず。
もし君の方が
盗まれているのなら、
このページを
その泥棒に
渡してやりなさい。

若者自立塾

厚労省が財団法人社会経済生産性本部に委託し、全国から「若者自立塾」実施団体を
募って現在３０の団体が「若者自立塾」を行っている。

で、「若者自立塾」とは・・・
様々な要因により、働く自信をなくした若者に対して、合宿形式による集団生活の中で
の労働体験等を通じて、働くことについての自信と意欲を付与することにより、就労等
へと導くことを目的としています。
・・・とのことらしい。

そして、その内容は・・・
参加者の方は、原則3ヶ月間以内の合宿形式で20名程度の集団活動を行います。
期間中は、資格取得のための学習や労働体験、ボランティア活動等を実施します。
※具体的なプログラム内容や実施期間は、実施団体によって異なります。
・・・とある。

ちなみに中国地方では広島県に一箇所あるのみで知的障害者の支援を行う社会福祉法人
みどりの町　「みどり塾」がその実施者である。
障害者施設での農作業や軽作業をはじめ職場体験、キャリアコンサルタントなどを
３ヶ月かけて行うカリキュラムらしい。
山陰ではまだ実施しているところはないので、来年度以降を期待したい。
本年度の応募締め切りは５月中旬だったので来年度に向けて計画すればよいだろう。
とはいえ、結構ハードルは高そうだ。
詳しくは若者自立塾HPまで。
m-kishi

縁結びイベント応援団

昨日の「はぴこ」ではないが、松江市が独身男女の出会いの場の提供を行っている。
企画が２つあって、一つは「縁結び松江体感ツアー」と銘打って和菓子作り体験と
ご縁スポット（フォーゲルパーク？どこがご縁スポット）廻りで、和菓子好きには
良いかも知れない。

で、もう一つが「縁結びイベント応援団」これがちょっと面白そう。
集まった方々で、松江の地域イベントで屋台を出店しながら縁を育むらしい。
イベント当日以外にも打ち合わせも含めて５回程度の交流ができる。
参加費、5,000円なので、1回につき1,000円換算。
ただ、集まったメンバーでの5回なので、1回目で見限った方は思いっきり屋台を
楽しむほかない。
つまり、そうゆうのに興味がある方が参加するであろうというターゲットを絞った
出会いの場であるといえる。
とはいえ1回目で印象が悪い人も良い人も打ち合わせ、準備、段取りなどの過程で
その人の本質がかなり見えてくるので結構面白い企画だと思う。
これと同じようなボランティア活動バージョンってのを考えたことがあったけど
先に行かれてしまいました。

締め切りが31日なので、興味のある方は松江市HPまで。
m-kishi

縁結びボランティア「はぴこ」

「はぴこ」ってごぞんじだろうか？
正式名称は「島根はっぴぃこーでぃねーたー」の略である。
で、それは何かというと、島根県の青少年家庭課少子化対策推進室が事務局と
なっている「しまね縁結びボランティア協議会」が募集している昔でいう仲人さんの
ボランティアのことらしい。

ちなみに、趣旨は・・・
近年、独身男女の出会いの機会の減少や、地域や職場における結婚相手の
紹介がなくなるなど、「出会い」を取り巻く社会環境が変化しています。
結婚を望む男女が自分にあった相手をみつけることができる機会が得られるよう、
広域で活動する団体が連携して「しまね縁結びボランティア協議会」を設立し、
縁結びボランティア制度を設けることにより、地域社会全体で応援していきます。
・・・とのこと。

要は、結婚希望の男女の出会いから結婚までを応援する個人または団体さんに
集まってもらい交流・情報交換しながらもっと島根の縁むすびを活発化しませ
んか！って感じでしょうか。

といっても、登録しても活動費は自己負担。
ですが、横の連携である「はぴこ会議」には参加できます。

応募の締切は9月28日までなので、検討される方は島根県HPを覗いてください。
けっこう面白そうではある。
m-kishi

練習日 8.24

先日の雨依頼涼しくなっていたのですが、今日はまた猛暑が復活したような感じでした。
さて、今日のスカイウォーカーズの練習は、久しぶりにＫ村さんも参加され６人でしました。９月１６日の試合には１人助っ人も確保でき、明るい話題も感じられました。Ａ山コーチが調子を崩しているらしいので、早くよくなって一緒に試合に出てもらえるようになって欲しいものです。
スカイウォーカーズ監督

何よりも手に入らない贈り物

昨夜は久しぶりにまとまった雨がふりました。大東では８０ミリの降雨があったようです。お蔭で随分と涼しくなり、今夜は猛暑から一気に秋の気配が感じられるようになりました。
さて、久しぶりに”アメリカの心”です。

”何よりも手に入らない贈り物”

もしあなたが
世界の
あらゆるところにいる
最も健全な
最も穏健な
男女に
クリスマスの
贈り物に
何が一番
欲しいかと
訊ねたとしたら、
彼らの最初のチョイスは
素敵なリボンのかかった
立派な
箱の中から
出ては
こないだろう。
分厚い
クリマス・カタログの
極彩色のページの上に
それを見つけることも
出来ないはずだ。
しゃれたブティックの
ショーウィンドーから
きらきらと彼らを
見つめている
ものの中にも
見つかりはしないだろう。
何故ならそれは
最も
貴重な
手に入りにくい
贈り物の中の贈り物・・・・
地球の平和だから。

ごうぎんチャレンジドまつえ

新聞に山陰合同銀行の地域貢献活動の新しい柱として知的障害者の雇用の
場として「ごうぎんチャレンジドまつえ」という事業所を開設することになった
との記事があった。

合銀のHPに行ってみるとニュースリリースのところに知的障害者の雇用に
ついてのお知らせがあった。
また、PDFで「障害者の自立と共生　地域モデル」として概念図を見ること
ができる。

この事業の趣旨は・・・
①地域社会への貢献
②障害者雇用の地域におけるモデルづくり
・・・とある。

モデルとなる以上、山陰における合銀の影響を考えると失敗は許されないで
あろうし、もともと経営指南も行うところなのだから健全経営が当然と見られる
ことであろう。
9月4日からのスタートで6名の雇用、1年後には20名までの雇用を目指すという
この事業から目が離せない。
m-kishi