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NPO法人 ハウル

ハンディキャップ(障がい)のある方の就労とスポーツ振興を応援します!

二束のわらじ

2007-07-15 08:06:08 | 東京つうしん
 私ごとですが、現在忙しさがピークです!
レポート提出とスクーリングで目が回りそうです。祝日も講義があるなんて、出る私も大変ですが、教授もさらに大変ですねぇ・・。
 久しぶりに島根に帰省する事になり、皆さんに会えることを楽しみにしています。帰省中に練習日があれば参加したいですね。(見学で)
 以前 m‐Kishi さんが書いていたと思いますが、7月下旬より職センの準備支援で新たに発達障害専門プロジェクトが始まります。このプロジェクトは東京、大阪のみで実施され、研究内容しだいで全国に拡大するものと思われます。
発達障害専門プロジェクトが全国展開されるのはもちろん喜ばしいことですが、少々不安を隠しきれません。島根職センの昨年実績では発達障害者の支援実績が1件も無かったと思います。障害種別に項目欄自体が無かったように思います。
精神の欄にまぎれているか、支援を受けれずに埋もれているかどちらかでしょう。
正確に診断できる医師の存在もあると思いますが・・・。 東京で人気のある専門医師は半年先まで予約でいっぱいという話を聞いたことがあります。
先ずはしっかりと診断できる医師がいて、生活・就労場面でどれだけの不利があるかという観点から手帳取得に繋げないと、長期就労はかなり難しいと思われます。
手帳が無くても準備支援は受けれますが、手帳必須という会社が圧倒的に多いのです。 やはり東京では義理人情的雇用をしてくれるケースは期待できませんね。
では、8月にお会いしましょう!

                                 BAN

BAN FROM TOKYO

2007-03-01 07:12:21 | 東京つうしん
 東京に来て半年が過ぎました。早いです。 
さて、私の近況でも書いてみようと思います。
こっちでは就職準備訓練(ワークトレーニング)に関わり相変わらず障害者支援を続ける毎日です。東京職センに来て利用者の障害の違いにまずは驚きました。
現状は発達障害中心で、7、8割にはなりますね。のこり2、3割が知的・精神といったところでしょうか。まあ準備訓練自体がワークトレーニングでけでなく、自立支援コース、リワークコースと分かれていますので、おのずと精神の方々は後者の訓練に入っていますけどね。 ただ純粋の知的の方よりも圧倒的に発達障害が多くなってきています。広汎性発達障害に分類される障害の方が多く、アスペルガーやADHD、高機能自閉といったところでしょうか。
ご存知のように作業能力は高いが、社会性に欠ける人が多いように思います。
 訓練内容は従来のものとあまり変化は無いようですが、こちらでは求人内容に合わせ事務系作業も多く取り入れています。
先月の合同面接会ではなんと300社以上の参加があり障害者雇用の関心の高さがうかがえました。やはり本社等が集中しているので募集人数も5~10人という会社も多く見られまた。うらやまし~。
島根でも可能性のある職域もありそうで、こちらでしっかり勉強して帰ろうと思いす。遊ぶお金も無いし・・・