12月8日

『ガールズ&パンツァー 最終章 第1話』公開前日でそわそわしていた日、じゃなくて！

76年前、真珠湾攻撃があった日。
産経新聞の見開き全面記事で思い出した。　次第に戦争の悲劇が風化していく。
大戦に使われた戦車が動き回るアニメに夢中になっている。
戦艦が並ぶ写真を見て壮観と思う。

いっときでも、現実と虚構をわきまえていくことが大切。

12/8　産経新聞 3分割でスキャン





産経フォト

軍が力を増し、世界から孤立して行った様子が今の北朝鮮と似ている。
米韓日と北の当事者同士では戦争になりかねないところまできている。
大陸のあの大国が賢く仲裁してくれるのを期待しているが。

両者ともけして引き金を引かないこと。
戦争はちょっとしたきっかけで始まる。勝者も敗者もない、悲劇・惨劇が残るだけ。
何度も何度も過ちを繰り返しているのだから、もうやめにしよう。

世界の紛争に必ず出てくる西部劇の国に、その属国みたいな立ち位置をやめて、
主権国家として賢い振る舞いをしてほしいものだが。
かつて戦争になってしまった当事国ならなおさらのこと。
圧政に苦しむ北の普通の人たち、拉致された救出を待つ人たち、圧力は弱い立場の人ほど影響を受ける。

Remember Pearl Harbor

西部劇の国とは違う解釈で使おう。「先の大戦を忘れるな。」（もう戦争を繰り返すな。）