HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

君の名は。 ZOUND

2016年10月27日 | 電子化ファイリング
川崎で「シン・ゴジラ」ZOUND を観てこの界隈の聖地巡礼をして
蒲田くんでご飯食べての予定だったが、17日は雨。 散策断念。

せっかくここに来たので次週参戦予定の
『ガールズ&パンツァー 劇場版』チネチッタ LIVE ZOUND センシャラウンド ムービーフェスver!
を前倒しで観ていくことにする。



「ガルパン」の時間には相当ある。 近所でお昼を食べる。
あとは、カフェで時間を待とうと思ったが、岐阜の山奥のカフェと違って小銭ですまない。
だったら、岐阜の山奥のカフェを観ようと「君の名は。」 ZOUND 上映に入る。



「ガルパン」のようにずっと砲撃音がなるわけでもない。
彗星の隕石が落下するところと変電所を爆破するところくらい・・・と思っていた。



LIVE ZOUND をなめてはいけない。
(チッタのサイトから) LIVEサウンド の進化形=LIVE ZOUND(ライヴ ザウンド)
超シネマサウンドシステムがチネチッタに誕生。
ライヴプロデュース集団クラブチッタと手掛ける最新鋭のハイエンド音響装置。
音の職人が映画一作、一作を、最適な音でその魅力を最大限に引き出す。
全身を包む弩級の重低音から雪の舞音も逃さない広音域の心地よい快感が、観客を新たな音世界へと誘い込む。
- LIVE ZOUND 始動 -


隕石落下は一発だが、期待通りすごい。 前後の静寂がさらに迫力を増す。
重低音だけではない。 鳥のさえずり、雨の音、風の音。
静寂の空気感までもが伝わってくる。



さらに侮れないのが音楽の再現性。 アーティストのライブを聴くようだ。
美しい画とライブのような演奏、久しく忘れていた清純な物語。
時間つぶしにという不順な動機で観たが、すっかり心が浄化されてしまったよ。

これから観る人もまた観る人も、可能なら LIVE ZOUND で観てみて。

レビュー:
音楽PVのように話が展開する、しかも二人の時がずれているので、
我々おじさんおばさんはテンポにのっていかないとおいてかれるぞ。(変換すると老いて枯れるだって)
瀧の時間軸とみつはの時間軸を整理して見ていく。
実生活もそうだけどおばあちゃんと学校の先生の話はよく聞いておくこと。
アニメなのに背景描写が美しい。都内の風景は実物よりずっとキラキラ。
背景が綺麗すぎるので人物の描写がちょっと見劣りしてしまう。
情景が緻密すぎて顔がへのへのに見えてしまうのは自分だけかな。
美しい物語に画をつけるのは、アニメも実写も大変だ。


さて、次「ガルパン」

シン・ゴジラ と エヴァ

2016年10月27日 | 電子化ファイリング
最初に観たときからエヴァンゲリヲンの実写版という印象だったが、2回めもさらに。

少し前のブログで「SDAT」の挿絵のために「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」を流し見したのだが、
そっくりの世界が展開される。

無表情の不気味さ、怖さ


キモい器官


全兵力投入






例の汁、たくさん




光線の放射で通常兵器は無力


ヤシオリ作戦


鉄ちゃんにもサービス、サービス♪




どんどん出てくる「はたらくくるま」






日本中総力で化学物質を集める


うにうに動く人の半身のようなものが集まったオブジェ


実写版でもこの一貫した世界感がでていた。
使徒・ゴジラ、それは何者かよりも、その得体の知れないものに世界や社会、
日本やそれぞれの人物がどう向き合うかが大事な作品だ。 おもしろい。 また観たい。

旧作までの名所破壊やモンスター退治ものにならなくてよかった。
本来、反核のメッセージをもって誕生したモンスターだ。
人間社会に問題提起してこそ、「真のゴジラ」だ。

ただ残念なのが、ファンには悪いが、石原さとみ。
私はタイプじゃない。 英語まぜて話すならハーフっぽい女優さんがほかにいたのでは・・・
人気女優をつかうところが、東宝っぽい。

シン・ゴジラ ZOUND

2016年10月27日 | 電子化ファイリング
17日の川崎チネチッタ「LIVE ZOUND」三昧の話。
仕事で都内に出る用事があったので、せっかくだから大きなスクリーンで「シン・ゴジラ」を観ようと思った。
すでに立川の爆音上映で観ているのであまり見劣りしないスクリーンであればどこでもよかったのだが、大きなスクリーンはほとんど「君の名は。」の上映だった。
ならば場所にこだわろうと、旧ゴジラでは聖地でもある有楽町界隈のスクリーンで観る予定だった。
決戦の地の東京駅にも近いし。

次週参戦予定の『ガールズ&パンツァー 劇場版』チネチッタ LIVE ZOUND センシャラウンド ムービーフェスver!の上映スケジュールを確認していると20日まで「シン・ゴジラ」ZOUND上映があるではないか。
迷わず川崎に予定変更。
立川爆音で鑑賞済だし、普通の2ch作品だし、
「シン・ゴジラ」は旧ゴジラと違って特撮や名所破壊よりも物語の展開やドラマ部分をじっくり味わう映画だし、特にZOUND上映でなくてもよかったのだが、場所がイイ!
アクアライン、武蔵小杉、多摩川防衛線、蒲田くんのド真ん中の場所だ。 臨場感がほかと違う。
観終わったら聖地巡礼でも・・・
当日朝からずっと雨。

チッタ界隈だけ、川崎っぽくない。






ノーマル上映の「シン・ゴジラ」を観ていないので比較はできないが、
「シン・ゴジラ」LIVE ZOUND は、イイ! ここにしてよかった。