聴覚障害者制度改革推進中央本部ブログ

ここは、聴覚障害者制度改革推進中央本部の公式ブログです。
(2010年4月16日付で、名称を変更いたしました)

■神奈川県座間市が無料決定

2006年09月27日 | 報告
下の記事にて報告しています神奈川県の座間市の問題ですが、本日、座間市行政と聴覚障害関係団体との話し合いがおこなわれ、この場で座間市行政から「利用者にかかる負担は今後も引き続いて無料とする。通訳派遣の範囲もこれまで通りで狭まることはない」との話がありました。
神奈川県対策本部から報告とお礼があり、「引き続き、県内全部が無料になるよう頑張ります」と話しています。

■神奈川県座間市で有料化阻止を

2006年09月22日 | 報告
神奈川県の座間市で、コミュニケーション支援事業における利用者負担の案が検討されており、地元や県の聴覚障害関係者がこの「有料化」阻止の取り組みを展開しています。
「有料化」撤回の確約はまだ得られていませんが、市議会議員も数名、話し合いに参加し、理解を得ています。9月21日には、市議会各会派有志による保健福祉部長との話し合いが行われました。
座間市会議員がこれらの様子を自分のブログに掲載しています。神奈川県対策本部からの依頼により、このブログのURLアドレスを下記の通り紹介します。

おきなが昭久Weblog「座間市だけ?!」

【修正しました】交渉担当者のための資料

2006年09月15日 | 学習資料
5月30日にこのブログへアップした「交渉担当者のための資料」を修正しました。

修正版はこちら ⇒ 「交渉担当者のための資料(2006/09/15版)」


【修正箇所】
p.11…Q26:作るときに注意することは? ⇒ Q27:作るときに注意することは?
(以下、質問・回答番号を繰り下げています)

p.12…Q30:「応益負担」を導入するためにはどんな作業が必要でしょうか? の本文及び根拠とする法律を修正しています。

■奈良県生駒市が「有料化」検討を撤回

2006年09月08日 | 報告
 奈良県の生駒市が、手話通訳派遣事業にかかる派遣費を利用者にも負担いただくことを検討してきていましたが、生駒市聴覚障害者協会をはじめとする聴覚障害関係者たちの働きかけにより、9月1日、利用者にかかる負担は無料で継続していくと表明しました。
 社団法人奈良県聴覚障害者協会は9月5日、このことを機関紙「ろうあ大和」号外で報道しています。利用者負担導入の意思を表明した自治体への働きかけの成果が出た一例です。
 合わせて、日本聴力障害新聞9月1日号でも報道していますが、奈良県聴協は同じく号外で、生駒市近くの西和七町の「有料化」検討の撤回を表明したことを報道しています。
 下記をクリックすると、これらの号外の内容を読むことができます。

【生駒市が「無料継続」を表明 ろうあ大和号外[254号]】
【西和七町が「有料化」を白紙撤回 ろうあ大和号外[252号]】

【9/15締切】障害者自立支援法に関するパブリックコメント募集

2006年09月01日 | 行政資料
2006年8月24日(木)から、「障害者自立支援法に係る省令・告示で定める事項等」に関して、パブリックコメントの募集が始まっています。
地域生活支援事業についても含まれています。

締切は、9月15日(金)です。

詳細はこちら→意見募集中案件詳細


○参考に…
パブリックコメントとは

■8/31 対策地域本部宛文書

2006年09月01日 | 報告
2006年8月31日付で、対策中央本部事務局長から対策地域本部宛に文書が通知されました。

下記をクリックすると、通知文書及び参考資料を見ることができます。


【①対策中央本部事務局長→対策地域本部】
【②全通研発行のパンフについて要約筆記に関するコメント】
【③8月24日開催「厚生労働省障害保健福祉関係主管課長会議」の資料ポイントと解説、コメント】
【④地域生活支援事業の実施に向けて(8/24課長会議資料9-1)】
【⑤地域生活支援事業事例集(8/24課長会議資料9-2)】

※⑤は、6MB以上あります。ダウンロードの際はご注意ください。うまくダウンロードできない場合は、WAMNETのホームページから分割されたファイルをダウンロードしてください。