ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

母親に、コロナワクチン接種の順番が回ってきた…

2021-05-08 22:44:34 | 日々の健康

京都・上賀茂の実家に顔を出すと、コレを見せてもらった。
今年で81になる母親にコロナワクチン接種の案内が届けられ、既に今月下旬と来月中旬の2回分の予約も済ませたようだ。
予約に際しては、特にトラブルはなかったとの事で何よりである。
あとは副反応が重くなければ、と願うのみだ。

今日は東京の感染者数がついに大阪を抜き、大都市以外の各県で軒並み過去最悪の数字が発表された。
とりわけ20・30代の感染者が多く、変異株の恐ろしさを改めて思い知らされる。

しかしコレは多くの人が口にしている事だが、もう国民の多くは政治屋が叫ぶ「ステイホーム」に、聞く耳を持たなくなっている。
「東京五輪を無理やり開催するために、オレ達にまだ我慢しろと言うのか!」
という憤りを、日々耳にする。
聞く耳を持たない人達と、本当は感染しており検査で陽性と言われなければならないのに検査数そのものを絞っているため自らを感染者と自覚出来ない人によって、ここまでの事態を招いている。

最後の切り札は、東京五輪の中止である事は誰もがわかっている。
「五輪の前には、医師を東京に500人集める」
という話があるが、とんでもない。
そんな事をしたら、東京に集められた医師のホームタウンの医療が手薄になるだけで、治療も接種もままならない。
私はこのブログや他のSNSなどで、このコロナ禍での東京五輪開催の賛否を明らかにした事は一度もない。
が、地方の医療を手薄にし、地方での蔓延のリスクを高めてまで開催せねばならないようなイベントは、五輪に限らずやめた方がよいのである…

さてそんなコロナ禍でも競馬があるのはありがたい。
3歳の短距離王者を決めるNHKマイルカップ、本命はバスラットレオンだ。朝日杯4着、そして前走NZTは鮮やかに逃げ切り、先行力に磨きをかけている。
今日のレースでも明らかなように、今の府中は前が止まらない。逃げ切りV濃厚だ。
相手はその朝日杯勝ちグレナディアガーズ、今年は中京で行われたシンザン記念の勝ちというのが匂うピクシーナイト、ファルコンS勝ちルークズネスト、アーリントンカップ勝ちホウオウアマゾン
、皐月賞2着のタイトルホルダーにディープ記念で2着しているシュネルマイスターが本線。