ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

箱根駅伝ツアーその2;息子の試走と掛川花鳥園とうなぎひつまぶし。

2021-05-02 19:16:49 | 旅行・レジャー
昨日の箱根は昼過ぎから夜半まで嵐だったが、今朝はウソのように晴れていた。
我が家で一番の箱根駅伝ヲタクである息子が、是非箱根の山を走ってみたいというので立ち会った(笑)。

10年越しの夢が叶い、満足そうである(笑)。
いい汗かいて朝風呂でスッキリし、朝食を簡単に済ませて東海道ことR1をひたすら西進。
東海道は箱根から三島までが正面に太平洋、右に富士山を観ながら快走出来る素晴らしい道であった。
また東西に長い静岡県だが、下道ながらバイパスは自動車専用道路となっており清水から焼津あたりまでは快走出来た。
ただ焼津のあたりからゲロ混みになり、掛川まではスポット的に東名を使った。

やって来たのは、9年ぶりとなる掛川花鳥園。

ここは猛禽類好きの息子にはツボ中のツボのスポットであり、今回も楽しんでくれたようだ。





息子の接待は続く。
お昼は、息子がこの世で一番の大好物であるうなぎにしようと決めていた。
やって来たのは掛川の名店、「新泉」。

奮発して、3,400円のひつまぶし。

せっかくなので、ひつまぶしをアップで。

もうコレを食うために、昨日の朝も今朝もコンビニだったのだ(笑)。
昨日の夕食も一般の飲食店でテイクアウト出来たのは唐揚げだけで、あとはセブンイレブンのお世話になった。
(しかし、夕方のセブンイレブンは想像を絶するほど混んでおり、入店があと30分遅ければ全てのおかずがなくなっているところだった。
おそらく我々が泊まった宿のように、コロナゆえ食事の提供を控えている宿が少なくなかったのかもしれない)

あとは帰るだけなのだが、いつも旅行から戻る日の夕食はお土産ごはんと決めている。
今回は浜松市内のこちらのお店で、名物の浜松餃子をゲット。

東名の浜松西から宇治東までは、途中で天皇賞観戦の休憩を取っても2時間半ほどであった。

帰宅し、こちらの浜松餃子を焼く。





なんというウマさ!
餡からもタレからもダシを感じ、箸が止まらなくなるではないか。
さすが、宇都宮と毎年競っているだけの事はある…

箱根でこれといったアクティビティを楽しむわけでもなく、ただ駅伝のコースを辿ってみるだけという、駅伝に興味のない人にはアホらしい事この上ない旅だったが、我々家族は10年越しの夢が叶い大満足なのであった…