ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

奈良・霊山寺のバラ園と風呂。

2021-05-29 19:30:38 | 旅行・レジャー
ちょうど今頃は、バラの最盛期である。
例年、琵琶湖畔のバラ園に行っているのだが今年はcovid-19対策で琵琶湖岸の駐車場がクローズになっているため、違うバラ園を探していた。

そこで、やって来たのはこちら。

奈良の霊山寺だ。
ここは敷地内にバラ園があり、観覧客で賑わっている。

あとは、適当に(笑)。







せっかくなので、本堂にも参拝。
参道の苔むした感じがたまらない。

こちらが本堂。

その帰りに、こんな処を発見。

「薬師湯殿」とあり、どうもお風呂のようなのだ。
入口まで戻り受付で聞くと、そこで代金500円を払ってロッカーキーを借りれば入れるとの事。
コレはありがたいと、クルマまで戻ってタオルを取り、入って帰る事に(笑)。

脱衣所に、こんな案内が。

要するに温泉ではないのだが、10種類の木や草などの植物をブレンドして袋に入れ、湯殿に沈めてある薬湯なのだ。
中は撮れないので、HPより。

露天はなく内風呂だけだが窓が大きく、開放感があり気持ちよい。
思いのほか湯上がりも肌がしっとりし、効いているようでコレはラッキー。
この近辺のスーパー銭湯より安くて空いているので、コレから散歩&入浴でリピートもアリである…

さて明日は日本ダービー。2018年生まれのサラブレッド、7,398頭の頂点が決まる。
第88代ダービー馬には、牝馬サトノレイナスを指名する。
無敗馬エフフォーリアが断然の人気だが、22歳の若き横山武史が平常心で乗れるほどダービーは甘くない。
勝率の高い最内枠だが、包まれるというリスクもある。
サトノレイナスは桜花賞はソダシの2着に敗れはしたがあの鬼脚は特筆モノで、オークスなら逆転出来ると思っていたのだが国枝師は桜花賞直後にダービー参戦を表明。
昨夏の札幌2歳Sがソダシとユーバーレーベンのワンツーで、NHKマイルカップもソングラインがハナ差2着など、今年の牡馬のレベルは高くなく、勝負になると踏んだのだろう。
14年前のウオッカと比較されるが、
「ウオッカは阪神JF・チューリップ賞を勝っていたがサトノは重賞未勝利」
と言われてもロジャーバローズなどは重賞未勝利でダービーを勝った。
ウオッカは内枠、今回サトノは外枠だが追い込み脚質だけにむしろ好材料だ。
鞍上も百戦錬磨のルメールなら、ウオッカ以来14年ぶり牝馬の戴冠も実現出来る、と信じている…