「京都・大坂ちょい旅」を中断して、先週末の観劇のこと。
従姉妹3人で「團菊祭五月大歌舞伎」に行って来た
第二部では歌舞伎座おひさの海老蔵が「暫」をやっていたけど、海老蔵はこれっぽっちも好きじゃないので軽くスルー。
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第三部「市原野のだんまり」「弁天娘女男白浪」!
イヤホンガイドを借り筋書を買って、準備🆗で席につく。
「市原野のだんまり」は今昔物語がもとになっているそうだけれど、世代が異なる3人のイケメンを見られて幸せ。
莟玉ちゃんはやっぱりかわいいし、隼人のイケメンぶりは垂涎もの。
30分の短い演目だけれど、十分に楽しめた。
30分間の休憩は3人でお土産処に行ってあれこれ物色。
この日を含む3日間だけの限定どら焼きはとっくのとうに売り切れてた。食べたかったのに残念
お買い物を楽しんで、トイレもすませて、またウキウキと席に着く。
さーて、いよいよ「弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)」。まってました~
まずは「浜松屋見世先の場」から。
可憐なお嬢さんに化けた弁天小僧、万引きを疑われたり(計算尽くだけど)男だと見破られたりして、しまいには着物をどんどん脱ぎ出すサービスシーンの挙句、かの有名な「知らざあ言って聞かせやしょう」と始まる息もつかせぬ名場面。
お嬢さんからごろつきの悪い男に舞台上で大変身するわけだけど、お嬢さんの時は可愛いし男になってからはセクシーだし、もうヨダレがダーダー流れそう!
続いて「稲瀬川(いなせがわ)勢揃いの場 」。
じゃーん!白浪五人男👇
全員かっこよかった~
姿も顔も声もスバラシイ!
好きな若手役者さんばっかりだからホントに眼福!
キュンキュンとときめいて、めっちゃ幸せなひとときでした
来月の大歌舞伎、仁左衛門さんと玉三郎の「与話情浮名横櫛」を観たいと思っていたのだけれど、仁左衛門さん帯状疱疹で休演のために、演目が「ふるあめりかに袖はぬらさじ 」に変更となった。面白いお芝居だから観たい気もするけどどうしよう。それにしても、仁左衛門さんが心配
昨日は4カ月に1度の歯科通院。
検診とトリートメントケアをしてもらった。
特に問題もなく、次回はまた4カ月後。
2011年から2012年にかけての抗がん剤治療の影響で歯が一気に悪くなって、随分長く治療に通った。
歯科の先生によると、そういうケースって多いらしい。
爪もいまだに弱いままだし、髪の毛も眉毛もまばらだし、味覚も完全には戻っていないし、抗がん剤って本当に体にダメージを与える。
もう10年も経っているのにね
でも、そのお陰でこうして元気でいられるのかもだけど。