星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴7歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

乳腺内分泌外科と東洋医学科(一昨日のこと)

2015-01-23 23:00:02 | 乳がん
某K県立がんセンターに行ってきた。
一昨日のこと。 3ヶ月に1度の検査と診察。

今回、腫瘍マーカーはすべて標準範囲内に入っていた。

乳がん手術の翌年、腫瘍マーカーのCEAというのがびよーーーんと上がっていて、主治医から電話が来た。
消化器系のがんの疑いありということで、胃やら大腸やらの検査をした。
でも何も無かった。
PET-CTとか他の検査も色々やったが、よく覚えていない。
数値とかアルファベットとかカタカナ語とか、そういう面倒なことは覚えられない。無理。
で、結局何も見つからなかったので経過観察となって、3ヶ月に1度検査をすることになったのだった。
何事も起こらないまま高値安定がしばらく続いて、今度は少しずつ数値が下がってきた。
1年くらいかけてゆーっくり下がって、昨年10月の術後3年目の検査では、数値が標準範囲内に入った。
その3ヵ月後の一昨日の検査も標準範囲に入ったままだった。
で、血液検査も今度からは半年に1回で良いことになった。ラッキー。

なんだったんだろうね。ま、主治医も腫瘍マーカーはひとつの目安にしか過ぎないみたいなこと言ってたから、まぁそうなんだろう。
難しいことはよくわからないから、まぁいいや。結果オーライってことで。


東洋医学科では、抗女性ホルモン治療の副作用であるホットフラッシュを診てもらっている。
漢方を飲み始めて少しらくになった。冬で寒いせいもあるかもだけど。
この漢方の先生は私のリンパ浮腫も気にとめていてくれて、毎回メジャーで周経を測ってくれる。今回はあんまり減ってなかったようだ。とは言っても測ってくれるのは前腕だけ。上腕は劇的に減っているはず。だって見た目も服に袖を通した感じも全然違うもん。
最初は気難しそうなおじいちゃん先生と思ったけど、慣れたらなんとなく好きになってきた。


私は自分でリンパ浮腫の腕の太さを測ったりしない。面倒臭いから。
定期的に通っている東神奈川T治療院で丁寧に測ってくれて、数値以外のことも含めて細かくカルテに記録してくださっているのでお任せしている。
見て感じて浮腫んでいるか、張っているか、痺れているか、痛みはあるか、それらを自分の感覚で捉えていればそれでO.K.

何から何まで大雑把。何につけてもストライクゾーンが広いってことは、それはそれで幸せなことだと思う。


今日の子犬。



この足の開き具合と尻尾が可愛すぎて萌え死にしそ~ (*^_^*)


コメント (4)
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