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星空は楽しいBLOG2

天体写真を中心に、普段の中での紹介したいものをアップしたいと思います

もっと明るく,広視野に

2022-02-27 19:28:00 | 天体写真
現在、電視観望のメインはBKP130+RD(520mm F4)+ ASI533MC(1"型)で稼働しています。
写真速度を上げるためもっと明るくできないかと思案していました。

他の手持ちQHY5Ⅲ174CだとピクセルサイズがASI533MCと比べて大きいので有利なのですが、チップサイズが少し小さい(1/1.2"型)なので思案中でした。

*景色のサイズを同一にして確認するためにあえてずらしています。

縦横の比が違うので視野サイズについては何とも言えないですが、明るさは筒とピクセルサイズの差で写真速度が上がるのではと考えています。

さらにレデューサを強く掛けることもできるのですが、画像の質の面もありますので、とりあえず390mmF3.0相当でテストしてみたいと思います。


リング1個は約5mmの厚みです。今回レデューサはAstroStreet社の物を使用しています。SVBONYのものは収差がかなりきついようです。(逆さ付けもテストしましたが無駄でした)



小さな望遠鏡と小さなcmos

2022-02-24 00:02:00 | 天体写真
SVBONYの3cmガイド鏡で電視観望はと考え想像してみました。5000円の望遠機で見えればラッキーです。


1/1.2インチ型では周辺の星はひどい収差ですが、1/2.8型ならば使えそうです。
ただし、ピクセルサイズが290Cは2.9μと174Cは5.7μと面積比が4倍も違うので露出も大変になりそうです。

街中電視観望

2022-02-23 01:13:00 | 天体写真
明るい街中での電視観望シリーズを作ろうと丸亀に出かけました。今日の収穫はM1が意外とよくわかるのを確認できたことです。約30分で6天体に筒を向けました。
動画撮影したのですが音声が入ってなくて、YouTube作成はお預けです。


M42はどんな時も良く写るので安心して筒を向けられます。


svbonyテスト

2022-02-22 00:14:00 | 天体写真
電視観望用のレンズとして使えるかどうかテストしました。SV165 口径30mm焦点距離120mmのガイドスコープ。

露出540s(30s×18) QHY5Ⅲ174C
周辺部は羽が生えています。

早々に筒とカメラを変えて撮影しました。

D60mm,fl255mm fs60CB+RD ASI533MC 600s×4frames QBP(旧タイプ)なので赤ハロがついています