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星空は楽しいBLOG2

天体写真を中心に、普段の中での紹介したいものをアップしたいと思います

オリオンの大小三ツ星

2020-11-23 10:15:00 | 天体写真
上弦の月がありましたが、透明度バッチリの空でした。冬の天の川もすっきり見えての撮影です。

FC60CB+RD(255mm F4.2) 6D(HKIR) iso1600 150s×11frames
vixenAP(K-astec改)+M-GEN 月が沈んだ直後だったのと、まだ高度が十分でないので150sでした。この条件だと4分は露出が出来そうです。いつもはヒストグラムを左から1/3の位置にするのですが、真ん中あたりの方がよさそう。低露出の画像を交えて、M42の飽和を解消しないとだめですね。
カメラ内の周囲に一様に周辺減光が見えたので、周囲わずかにトリミングです。また、レデューサーにゴミがあるのか、ボケた円形のゴミがあるようです。



電子観望テスト⑤

2020-11-20 18:42:00 | 天体写真
電子観望のレンズをNikonからCanonレンズに変更しました。70-200mmF4です。これだと三脚台座もついていて、またレンズの回転もできるので撮影時に好きな画角にできます。まずはうまくCマウントアダプターが付くか心配でしたが大丈夫でした。ピントもうまくいきました。通常の撮影は70mmで、画像か小さければレンズをズームせずに、SharpCap側でデジタルzoomすれば十分です。口径は17.5mm~50mmになります。50mmだと明るい星雲にはじゅぅぶんかなあ? テストしたいです。

テスト画像です。

実際にM42はもっとはっきりと赤く見えます。馬頭星雲と、燃える木は写真とあまり変わりません。また、当初70mmでピントを合わせていましたが、200mmに変更するとピント位置は随分変わります。次はダークを引いた画像での保存を練習です。