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天体写真を中心に、普段の中での紹介したいものをアップしたいと思います

中華製Onstepキット2台目

2025-07-04 07:00:04 | onstep
Aliexのサマーセールを利用してOnstepキットを購入。13kと安価に入手しました。10か月前に購入した時はバージョンがV4だったのが今回はV5にupしていました。

前回の時は説明書がa4サイズ1枚(中国語版・英語版の各1枚)でしたが、今回はしっかり厚めの紙に印刷されています。随分と売れているのかと想像できます。ただし、中を開けると個別の箱は破損していました。まあ、こんなものかと気にもせずです。
ただ、納期は丁度1週間と早く、置き配ではなく手渡しでした。
V4とV5の違いは見た目では、基板のboxがすでに赤経モーターに取り付けられていて、キットの取り付けの手間が少し省けるようになっていました。ソフト的なことは分かりません。


商品はVixen GP用ですが、コレをSPHINXに取り付ける予定です。自作の基板は大きくて不格好なのでシンプルにしようという狙いです。基盤の大きさは前回と同じようです。SPHINXの架台下に十分収まります。
私自身の工作力ではUSB端子、ST-4(&ハンドコントローラ)端子がここまで小さく収まりません。これが一番の目的です。


GPとSPHINXではウォームホイールの歯数が144と180と違うので、ソフト内部を変更しないと動かすことはできません。そこで、プーリーの歯数を変更すればなんとかなるのではは考えた次第です。同梱のプーリーは歯数16と48のはずなので、16を20にすればとりあえず動くはずと考えています。今回モーターのステップ角を同梱の1.8度を0.9度に変更する予定ですので、プーリーは更に大きく歯数20を40にすればと単純に考えて、プーリーも発注しました。ただし、モーターには負荷を掛けますので大きさも高さ48mmにしてトルクアップする予定です。

後で気づいたのですが、プログラムを変更しなくても回転数を変更できる方法があったはずと思いだしました。・・・うまくいけばいいのですが。

今回の構想で予定外のことがありました。基板のBOXに取り付ける赤経、赤緯のケーブルコネクタの規格が異なるようです。単純にXH2.54と思っていましたが、赤経側がPH2.0の様で今持っているコネクタがモーターには接続できないようでした。もう一工夫必要です。気になるのが、線の太さも少し細くなるようで、赤道儀をGOTOで動かすとき時の最大電流の容量です。コレもとりあえず調べなけばいけないと考えています。



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