堀内徹夫(日本共産党福岡市議)の博多っ子ブログ

福岡市南区から、熱い情報を発信します。

耳が遠いお年寄りが補聴器を買う時の補助制度を自民党と公明党が「いらない」と。

2019-06-24 17:00:44 | 日記
日本共産党は、6月福岡市議会で、加齢によって起こる難聴に対して、補聴器購入の補助制度を創設するよう国に求める意見書案を提案。私、堀内徹夫が案文の朗読を持って提案し、議員各位のご賛同を呼びかけました。しかし、自民党、公明党、令和会、新自民などの反対で否決されました。市民の切実な願いを踏みにじる自民党・公明党などの態度は許されません。
だいたい補聴器は一台平均約15万円もします。中には50万円かかる場合もあります。
また、難聴は認知症の大きなリスクなのです。
さらに、欧米では、公的補助の制度がしっかりしていて、3割から5割の人が補聴器を使用しているのです。
そういう問題意識の中で、日本の地方自治体でも補助制度が、自民党や公明党が与党の自治体でも広がっています。
なのに、福岡市の自民党と公明党は、この切実なる市民の願いを「必要ない」としたのです。
皆さん、どう思われますか?

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2019-06-26 16:27:35
補聴器1台15~30万円って、どういう想定しているのだろう?
ざっと検索したところ3千円から高くても3万円台なのですが
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%A3%9C%E8%81%B4%E5%99%A8&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&linkCode=qs&tag=sleipnir05-22
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Unknown (Unknown)
2019-06-27 09:50:01
上のコメントを書いた人は補聴器がどういうものなのか分かっていないのでは。
日本メーカー製の既製品でしか物事を考えられていない。

補聴器は聞こえによってひとりひとり必要とする特性が異なり、きちんと調整しないと正しく機能しません。
そして日本メーカー製でその条件を満たす商品は皆無に近い。
ちゃんとしたのを選ぶなら欧州製のオーダーメイド品になる、
欧州製で一台=片耳分で50万なんて安い方です。両耳装着が推奨されている以上100万円は当たり前にかかる。

自公その他の保守政党がそういうものへの補助制度がいらないと却下するなんて、上のコメント主程度の認識しかないんじゃないの?
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Unknown (horiuchitetsuo)
2019-06-27 09:54:47
コメントありがとうございます。補聴器は安いよと言われる方のコメントには、耳が遠くて苦労されている多くの皆さんの思いを、全く理解されていないと思われたので、あえて、コメントはせずにいました。
補聴器の問題、大きな世論にもしていかねばなりませんね。
ありがとうございました。
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