花狂~偉大なる先人達の孫~

戦後食糧難の時代、魚沼に花を根付かせた先人達。60年もの時が流れ私達がその孫世代。今日も日々花を育てています。

日本のユリをIFEXへ

2007-10-09 23:30:38 | 花を作り続ける若者たち
平成19年10月11日(木)~13日(土)
第4回国際フラワーEXPO(IFEX)が幕張メッセで開催されます。


IFEXにおいては、JFTAとIBCが共催で“日本のゆり”というブースを
開設します。
今年で2回目となるこの企画では、日本国内で生産された百合の切花
が展示・PRされます。

※JFTA=日本花き球根輸出入協会
 会長 中村裕司 氏(株式会社中村農園代表取締役社長)
 
 IBC =オランダ国際球根協会

全国から集められた選りすぐりの百合を通して、国内生産の百合の品種
の多さ、品質の高さをより多くの方に認識いただくきっかけになること
と確信しております。

JFTAの理事である森山隆 氏(株式会社山喜農園 代表取締役社長)が
百合の準備と取りまとめを進めていく中で、私たち産地の青年部である
北魚沼青年花き研究会も、展示の準備やブース内での説明などの一端を
担わせていただく運びとなりました。

本日、展示予定の百合が全国の産地から山喜農園に集まり、明日の出発
に向けて水揚げや移動車への積み込みを行いました。
明朝5時に堀之内を出発し、会場の幕張メッセに向かいます。

開催期間中は、私たち北魚沼青年花き研究会も、日本の百合生産者とし
て現地にて説明をさせていただきます。

ほりのうち若い衆