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管総理 VS 小沢一郎元代表!!

2010年12月20日 | 社会
            
 


       




 菅直人首相は20日午前、民主党の小沢一郎元代表と首相官邸で会談した。 
衆院政治倫理審査会(政倫審)への自発的な出席を直接要請したもようだ。 
小沢氏は拒否したとみられ、首相は小沢氏に出席を求める政倫審での議決に今週中にも踏み切るよう党執行部に指示する方針だ。

 会談は当初、岡田克也幹事長も同席する予定だったが、小沢氏の意向で首相と一対一で約1時間半行われた。 
会談後、小沢氏は記者団には無言で官邸を退出。
首相は岡田氏、仙谷由人官房長官と今後の対応を協議した。
 この問題では岡田氏が17日に小沢氏と会い、小沢氏が政倫審に出席しなければ国会運営や来春の統一地方選に障害になるとして自発的な出席を求めたが、小沢氏は「私の問題は司法手続きの段階に入っており、政倫審に自ら出席しなければならない合理的な理由はない」と拒否していた。
小沢氏は首相との会談でも同様の考えを伝えたとみられる。

 一方、首相は17日、沖縄県うるま市で記者団に「小沢元代表は、国会で決められれば国会で説明すると言っておられたと記憶している。小沢氏が拒否したと伝わっているが、事実ならば残念だ」と述べ、あくまでも小沢氏に出席を求める考え。
小沢氏から会談で拒否の意向を直接確かめたうえで、ただちに政倫審の日程を決める幹事会を開いて議決の手続きに入るよう岡田氏に指示する構えで、今週中にも小沢氏に出席を求める議決が行われる見通しだ。

 政倫審の民主党委員の中には、小沢氏に近く議決に反対の委員もいるため、岡田氏ら執行部は委員の差し替えも検討している。
しかし、民主党内では小沢氏に近い議員を中心に、地方選での敗北が続く菅政権を批判するため、両院議員総会の開催を求める署名集めが本格化しており、党内対立が決定的になる可能性がある。
 政倫審での議決には法的拘束力はなく、小沢氏は議決後も出席を拒み続けることができる。 
その場合、首相や岡田氏が国会での証人喚問を求めたり、離党勧告に踏み切ったりするなど、より厳しい対応をとるかが今後の焦点だ。
 一方、自民党は「小沢氏は議決しても政倫審に出てこない。議決は無意味で(議決に)加担するつもりはない」(石原伸晃幹事長)として政倫審に出席しない構え。
公明党は出席して賛成する見通しだ。



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