金曜ロードショー
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となりのトトロ
7/23 (金) 21:00 ~ 23:24 (144分)
日本テレビ系列 (地上波) 映画 / アニメ
◇◆◇ みどころ ◇◆◇
サツキとメイの姉妹が出会ったのは、どんぐりをいっぱい詰めた大きな袋を持った、たぬきのようで、フクロウのようで、クマのような、へんてこな生き物。
そう、子供から大人まで、日本中の人々から愛されているトトロ。
宮崎駿監督が描いた懐かしい日本の情景は、大人の忘れてしまった子供の頃の夢を思い出させてくれる、幸せな心温まるお話。
親から子へ、子から孫へと代々いつまでも、何度見ても楽しめる作品です。
「借りぐらしのアリエッティ」公開記念、ジブリ月間のラストを飾るのは、「となりのトトロ」。
誰もが懐かしさを覚える自然にあふれた野山を、2人の少女が駆け巡り、飛び回る
夏の空気を胸いっぱいに吸い込みたくなる、宮崎駿監督の大傑作ファンタジーの登場だ。
都会からそんなに遠くない田舎町に引っ越してきたサツキとメイ。
お化けやしきみたいに古い家には、“なにか”が棲んでいる気配がいっぱい。
サツキたちの家の裏にある神社の大木をすみかにしているトトロ。
人の住んでいない家をススやホコリだらけにしてしまうススワタリ(まっくろくろすけ)。
大きな目と大きな口、そして何本もある足で空間を自由自在に走りまわる巨大なネコバス。サツキとメイは次々に奇妙ないきものと出会い、ステキな冒険に飛び出すことに
宮崎監督のいたずら書きから生まれたというトトロをはじめ、登場するいきものたちがとにかく魅力的
単純に「カワイイ」というよりも、ちょっとブキミでおかしみ溢れるキャラクターは、数あるジブリのキャラの中でも断トツの人気。
「こんなに魅力あるキャラクターを1本の映画で終わらせるのはもったいない!」と、「めいとこねこバス」という短編が制作されたり(「三鷹の森 ジブリ美術館」(予約制)で7月31日まで上映中)、「千と千尋の神隠し」にススワタリが出演したりと、他の作品にもキャラクターが派生。
また、海外にも「トトロ」のファンは多く、ピクサーの新作「トイ・ストーリー3」では、スタッフの熱いラブコールが実ってトトロがゲスト出演を果たしている。
◇◆◇ 内容 ◇◆◇
ある晴れた5月の日。
小学生のサツキ(日高のり子)と妹のメイ(坂本千夏)は、自然に囲まれた村にある家に引っ越してきた。
入院中のおかあさん(島本須美)の病院に近い、空気のきれいな場所に住むことになったのだ。
考古学者のおとうさん(糸井重里)が見つけてきたのは、今にも壊れそうなほど古い家。
サツキとメイはお化けやしきみたいだと大喜びだ。
長い間閉めっぱなしだった勝手口の戸を開けたサツキとメイは、小さくて真っ黒ないきものがゾワゾワと逃げていくのを発見。
そしてメイは、二階の部屋でその“まっくろくろすけ”を捕まえる
大急ぎでサツキに教えに行くが、いつの間にか“まっくろくろすけ”はメイの手からいなくなってしまっていた。
引っ越しの手伝いに来ていたとなりのおばあちゃん(北林谷栄)によると、それはススワタリという善良なお化け。
留守の家に忍び込んで、家中をススとホコリだらけにしてしまうのだという。
その夜、サツキたちの家のススワタリは、風に乗ってどこかに引っ越して行った。
新しい学校へ通うことになったサツキ。
家で研究をしているおとうさんと一緒にお留守番をしていたメイは、庭で奇妙ないきものを2匹発見。
メイに見つかったことに気付いたいきものたちは大急ぎで逃げ出すが、メイは持ち前の集中力と執念深さで追跡
たどり着いたのは、大きなくすの木の根元。
そこに開いていた穴に転がり落ちたメイが着地したのは、フカフカした巨大なお化けのお腹の上。
お化けの鳴き声を聞いて「トトロ」と名付けたメイは、トトロ(高木均)のお腹の上で眠ってしまう。
キャスト
<サツキ> 日高のり子
<メイ> 坂本千夏
<お父さん> 糸井重里
<お母さん> 島本須美
<おばあちゃん> 北林谷栄
<トトロ> 高木均
<カンタ> 雨笠利幸
<カンタの母> 丸山裕子
<カンタの父> 広瀬正志
<学校の先生> 鷲尾真知子
<製作> 徳間康快
<プロデューサー> 原徹
<監督><原作・脚本・監督> 宮崎駿
<企画> 山下辰巳、尾形英夫
<作画> 佐藤好春
<美術> 男鹿和雄
<音楽> 久石譲
<仕上> 保田道世
<制作> スタジオジブリ
何回見ても好いよね。
見逃さないようにしなくちゃね
楽しみ。
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