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もみじマークのデザイン見直し

2010年07月14日 | 生活情報
      



                                                 
      



 高齢ドライバーの車に張るマークのデザインを再検討している警察庁は「もみじマーク」の代替案として四つの図案を選定した。
もみじマークも含めた5点からアンケートなどを実施して、今秋にも決める。
もみじマークを巡っては「枯れ葉を連想させる」などデザインの見直し論が高まり、変更を含めて検討してきた。

 4点は、公募で集まった1万4573点から有識者で構成する同庁の検討委員会が選んだ。
警察庁のホームページ(HP)で公開し、メール、ファクスまたは郵送で1カ月間、一般から意見を募集する。
また、運転免許の更新手続きに訪れるドライバー3000人と日本グラフィックデザイナー協会会員約2500人を対象にしたアンケートも実施する。

 意見募集とアンケートの結果を参考に、検討委が1点に絞る。
四つの代替案のいずれかが選ばれた場合は、国家公安委員会の決定を経て採用する。
もみじマークの支持が最も高い場合、変更を見送る可能性もある。

 もみじマークは、高齢ドライバーの安全確保を目的に、97年の道路交通法改正で75歳以上を対象に導入された。
01年に対象年齢を70歳以上に拡大。この時点では表示は努力義務だったが、07年の法改正で75歳以上の表示を罰則付きの義務とした。
これに対し「高齢者いじめ」との反発があり、09年の法改正で努力義務に戻した。

 義務化論議とともに、デザインも「枯れ葉」や「涙」を連想させるといった否定的意見が上がった。
警察庁が09年4月に行ったドライバーへのアンケートでは、もみじマークが「気に入っている」が51%、「気に入らない」が46%で、賛否がほぼ半々に割れた。


もみじマーク:代替案4点選定 今秋決定へ
毎日jp(毎日新聞)






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