憎まれっ子世に憚る

2009-10-15 | ブログパーツ 
gremzのメルマガでBlog Action Day(10月15日に世界中のブロガーが一斉に同じテーマについて記事を書こうというイベントで、今年のテーマは「気候変動」)を紹介していたので、もしかして15日にアップされた記事限定で【ブログアクションデイ】とか【気候変動】がキーワードの動物が用意されてたりして?なんていう不純な動機で参加してみる

先月このブログからの1本目の木も含まれるブルキナファソでの植林が実施されたそうで、こんなブログでも少しは気候変動問題に貢献できたかなと。

5月に植林対象者に送られてきたメールではポプラ1000本となっていたけれど、結局植えられたのはユーカリとミモザ・ピグラの2種で1000本だそうで。

ミモザ・ピグラってどんな木?と思って検索したら国際自然保護連合(IUCN)の世界の外来入種ワースト100に含まれ…とか外来生物法の要注意外来生物リスト…とか、なんか嫌われ者っぽい。
それをわざわざ本来の生息地ではない国に植えるのは生態系の乱れとか、日本で昔盛んに植林された杉によって多くの人が花粉症で苦しむことになったように将来的になんらかの悪影響が出てしまうのではないかと、なんだか責任のようなものを感じてしまうのだけれど、砂漠化に打ち勝つにはとにかくなんでもいいから生命力の強い植物があったほうがいいのか…?
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