【古典のコーナーから】
東洋思想家・今回は、老子の流れを汲む荘子の言葉です-
私と君が議論をするとしよう。
もし君が私に勝ち、私が負けたとする。
その場合必ず君が正しくて私が間違っているといえるだろうか?
以上だいすぎ訳文。
この話はこの逆へと続いていきます。
ここは研究者から見ればなかなか面白い部分なんですが
荘子なりにとりあえず結論めいたことは言っています。
「神の領域」として
中間的な決論としては、物事の現象面＝趨勢として
それぞれの共通の落ちもそうだろうとしているようですし
必ず時間をおいて結論は出るようですが
ややこしい話ですんまへんなあ。
あまりやると嫌われそうなのでやめときます。
上記東洋思想を研究しながら
狭い世間を生きやすくするために常に
こんな具合に自らを実験しながら生きている
そしてセラピストであり
イベント企画者であり
自らもギター弾きでもある
結婚は１度はしておけと諸君には言いたい
だが言うほどに出来のほうは変わらない（ホントホント）。
そんな相変わらず夢見る万年やろうのマエストロ・だいすぎ学園です(^^).
{前回のコラボイベントを振り返って}
実際ねえ、だいすぎっちゅうやつは数とか数字というのが弱いというところもありますがあまり眼中にはないところがありましてね。
つまり根っからの商売人ではないんですな。
経営者といったほうが正しいかも知れません。
「商売人と経営者」
これ微妙にちゃいまんねんで。
商売人はそろばんに強い連中です。
悪く言うと計算高い。
経営者は形を作ることにその興味を持ちます。
悪く言うと夢見る能天気。
つまり形を作っていくことの面白さが好きなんです。
金儲け？嫌いではありませんが
ほとんど興味はないですね。
でも実はそれもときには大切なんですよ。
商売人と経営者は本質的には異質の連中と考えてください。
この前の「第２回：浪速ともあれ」。
前回の数字をデータで持ってはいましたが
きっちり見ていません。
あまり興味がないわけですね。
確か６０名」ぐらい？？
それがいつしか５０名に頭の中で
勝手に書き換えられているやつ（ホントホント）。
「ここに来てひょっとしたら勢いがついてきてるからなあ。
無理かも知れないが前回の５０に近い数字になるかも?（ここですでに能天気）」
はい４０名という数字の現状は、いかなるだいすぎも分かっていますので
「うまくいったら４７ぐらいは？」
ところがきっちり４０でしたよね。
本当は４２名はお越しいただけるはずでしたけど
お二人のその方たちは諸般のご事情で来れませんでした。
まあそんなやつですから--
「今回だいすぎに行くと言ったのに行けなかったから
次行きにくいな」
なあんて思っていただくご心配はまったくありませんはい。
これも私いつも申し上げるんですが
自分が思っているほど実は対象者は思っていません。
人間なんてものはそういうものなんですわ。
せやからあまり気にもしなくてもよろしいし
相手について深く思い込んだりする必要もないわけです。
だいたいが前回来て頂いた皆さんでだいすぎが憶えている人たちは
よほど個性のきつい皆さんと
結構こまめにお電話などをしていただく本当にコアの皆さんですよ。
もう私のスタッフのような存在の皆さんです。
声の力というやつはメール以上ですので
だいすぎと仲良くなっていただける方は
カフェブログ末尾の部分に携帯番号がありますので
ご遠慮なくお電話くださいね。
いろんなお話をしましょう。
特に音楽に偏る必要はありません。
こちらが忙しいときは改めて私からお電話させていただきます。
私からは「どんな風にしたらもっと面白いライブができるかな？」
そんなご意見もお聞きしたいんですわ。
どうぞご遠慮なくお願いします。
お電話お待ちしていますのでね。
さてこの「日々雑感」。
だいすぎの人生に対する基本的考え方や
音楽以外の趣味の話も、ここではしたいと思っています。
〈プロとアマの違い〉
『だいすぎの実験・その19』
これもシリーズでお送りしております。
【プロとアマは人間のアマチュアとプロという意味です】
｛経営者には優秀な経理が必要｝
とにかく経営者には何が何でも優秀な経理担当者が必須です。
商売人の場合は、その人その者が経理を兼ねていますので
よほど大きな会社を回さない限り経理なしでも大丈夫でしょう。
さて金儲けが得意ではないといっても
世の中は経済で動いています。
そんなことくらいは、だいすぎだって知ってます。
だからお金は必要なわけです。
とにかく何をするにも動けばお金が要りますからね。
｛だいすぎさんはアマチュアのギタリスト｝
なのにお金をいただくわけですが？
開場代、備品類などなどほぼお金が要ります。
この前の玉水記念館は良心的な開場です。
貸していただいた備品類などは徴収されません。
開場費のみです。
でもこういう会場は珍しいんですよ。
｛だいすぎたちの音楽活動資金としての位置づけ｝
今回はちょっとそんなお話をしますね。
実はいろいろとご心配をしていただくファンの方がおられまして
いずれは書こうと思ってはいたことです。
だいすぎたちはおかげさまでいろんなところで
演奏やイベントをさせていただいていますが
多少にかかわらず謝礼をいただく団体もあれば
まったくいただかない場所もあります。
交通費のみという施設もあります。
交通費込みという形式でいただくところもあれば
交通費も出ないというところだってあります。
結構豪華なお弁当を出していただけるところもあれば
まあ何もないというお見事なところもあります。
｛べらぼうな金額！とまではいきませんが？｝
それでも「ワア！すごいなあ。」
と思う団体も実はあります。
「絶対この人たち勘違いしてるよな」。
いったんはお断りしますが
「一様予算として計上していますのではい」。となります。
感謝しつつありがたくお預かりします。
施設側からいただいた謝礼は出しにくい別の施設へ寄せていただく交通費や
食事代にそれら貴重な謝礼を使わせていただいているわけです。
本当に皆様ありがとうございます。
皆さんのおかげでこういう私たちの活動ができています。
｛お金は元来は社会からの預かり物｝
お金ってあまり自分のためには遣わないほうがよろしいですよ。
どうせなくなりますからね。
それと後ろくなことがありません。
確率的にもです。
それよりも世間のために。
皆さんが喜んでいただけるために遣うほうが
絶対に生きます。
後へつながっていきます。
これは確かです。
実際つながってるやつが言うんです。
信用することです。
｛今のところだいすぎの音楽活動は｝
実は、だいすぎのお財布から今
お金がないということはありません。
必ずお札や小銭が入ってますね。
といってもえらそうな金額ではありませんがはい。
出たり～増えたり。
増えたり～出たり。
長いことやってますので、そういう具合で
好きな音楽で活動資金がいただけます。
これもありがたいことです。
いろんなところへ移動するにしても
また皆さんともお付き合いをさせていただけるのも
すべて、そういう資金のおかげなんですわ。
好きなことをさせていただけて
お金をちょうだいできる。
その貴重なお金を
皆さんへ還元させていただけるのも実にありがたい。
｛交流会｝
ポンカンはファンの皆さんとの交流会や
お知り合いの団体関係者や役員の皆さんとの交流会も結構頻繁に行っています。
最近はポンカンが中心になって去年の暮れに設立したメーリングリストの
初の懇親会を１月に。
３月には池田市にあるラーメンミュージアムにも行きました。
次回交流会は５月３日高槻市で毎年行われる
「ジャズスト」を見に行きます。
詳細はまもなくこのカフェブログで発表しますが。
その間にもある団体役員皆さんとだいすぎ関係者との
「トラの穴」というのもたまにやります。
実際すでにやりました。
これはだいすぎ主催の秘密の会でして
だいすぎが特に選ばせていただくコラボ形の
少人数の飲み会です。
ここで選ばれる方々は相当な意識レベルの持ち主でないと
めったには同席できない皆さん。
つまり自分のことしか考えられない人たちは入りません。
実力者であり、有力者たち皆さんです。
まさに「秘密結社・トラの穴ばっかりばっかり」です（ホントホント）。
次回は６月ごろを予定しています。
対象者皆さんには秘密裏にオファーをかけさせていただきます。
｛２９日までは事務仕事｝
その後規模は小さいですが、だいすぎからみれば
ちょっと大きな意義のある音楽イベントを私企画で５月に１本します。
「優れた音楽家たちを紹介するプロジェクト第１回」です。
ではここから８月にかけてだいすぎたちが絡んでいくライブについて書いてみます。
｛あらちゃん主催とだいすぎお手伝いによるフェイスブックライブ｝
６月４日（日）です。
ＳＮＳといえばあらちゃん。
あらちゃんといえばＳＮＳと仲間内では言われますが
若い後輩の荒川君が仲間たちを集めまして
そこへ私と神吉などがサポーターとしてお手伝いするものです。
主催と企画は荒川君。
相談相手が だいすぎです。
フェイスブックなど彼がＳＮＳなどで知り合ったミュージシャンを中心に
ブッキングしてくれるものです。
彼もまた人気者のミュージシャンです。
どうやら場所が決まり始めたような情報が？
｛８月１４日（月）ビッグフェイス、オファーライブお受けいたしました｝
京都モダンタイムス
京都 ライブハウス&大正レトロダイニングウェディング モダンタイムス
http://mtimes.jp/live_schedule_weekly/
こちらのお店で私の若い後輩ミュージシャンの寄下（ヨリシタ）君主催の
ライブがあるんですが
何と扱いはゲストとして。
それも彼が主催なんですが私たちビッグフェイスが最後に１時間を。
彼が第一部で３０分という番組を組んでくれました。
「おい寄下君いくらなんでも
それはけったいな話やぞ」
といいますと「かなり以前から考えていた企画です」と言います。
ありがたいことです。
ありがたいことですがはい。
これも詳細が決まり次第アップさせていただきますね。
｛その後同じく８月２７日（日）にも｝
「ポンカンと仲間たち」というライブイベント第１回が
大阪本町にある綺羅星（きらら）ホール で行われます。
これもだいすぎ企画で「優れた音楽家たち紹介プロジェクト」主催です。
ゲスト一組をお迎えしまして
ポンカンと仲間たちによるインストライブです。
綺羅星（きらら）ホール 大阪・本町
http://www.k2.dion.ne.jp/~kirabosi/index1.html
これからは、これまでと違うだいすぎの音楽のプロデューサーとしての一面も
皆さんどうぞご覧いただければと思っております。
いずれも詳細は追ってお知らせいたします。
だいすぎ
【だいすぎ携帯】：090-8237-0985へ
イベントなどどんなことでもお気軽にどうぞ。
