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2018地震直後にゆく北海道車旅9日目の1

2018年11月25日 09時13分05秒 | 2018北海道車旅


9日目。道の駅ウトナイ湖の朝。5時半におきた。取り急ぎ苫小牧港のマルトマ食堂にむかう。今日は土曜日なので混雑が予想されるからである。



6時5分にマルトマ食堂の前の駐車場についた。この時間から若い女の子の駐車場係りがいる。彼女の指示で車をとめて店に入ると、席は空いていてすぐに座ることができた。やはり早く来るのにかぎるのである。



注文するものは決めていた。ホッキカレー1000円と、



ホッキのバター焼き1000円である。ホッキのバター焼き定食も1000円なのでおなじ値段だった。



ホッキカレーはボリュームがすごい。男ひとりでも食べきれないほどだ。それでカレーをふたつではなく、バター焼きとひとつずつにした。ホッキカレーはホッキがゴロゴロはいったマイルド・カレー。家内はこれがたべたかった、美味しい、と言いつつ味わっている。バター焼きは塩焼きベースでほんのりバター風味だ。マカロニ風のスパゲティーとキャベツの千切りがついているのがよい。カレーは以前よりもご飯の量が少なくなって、皿も変わっていたが、それでもふつうの店の大盛り以上の量はある。味噌汁は大きなしじみが4個入った出汁のきいたもの。これをふたりでシュアしたが朝食としてちょうどよい量だった。



店をでると行列ができていた。



食後に苫小牧市場を散策する。くもりで霧のでている港だった。



つづいて25キロはなれた新千歳空港に移動する。ここは空港も駐車場も大きすぎて、どこに車をとめればよいのかわからないほどだった。



フェリーとバイクで旅をする私には空港は縁遠いところなのだが、ここに土産物店とレストランが集まっているのである。そんなことはこれまで知らなかった。



広くて方向がわからなくなる空港内をあるく。



びえいのまめぱん(美瑛の豆パン)、が買いたかったのだが、これは大人気で行列しているから諦めた。



家内は土産物店や雑貨店に吸い寄せられてうごかなくなる。でも甘いものがほしいとのことで、ルタオという店のソフトクリーム。



ミルキッシモのジェラートも。土産物もいろいろと買った。



レストランがあるはずなのだが見つからない。さがしてみるとエレベーターが閉鎖されている。



地震の影響で営業していないのだ。



消防設備の障害のためとある。空港に観光客はたくさんいて賑わっていたが、復旧はまだまだだった。



札幌市南区にある真駒内滝野霊園にゆく。新千歳空港から44キロだが、スマホ・ナビが渋滞しているからまわり道をしろと言う。それで恵庭公園線という山道を延々と走っていった。



霊園にモアイ像があるので来たいと思っていた。



入口にモアイ像がならんでいる。



なんともミス・マッチで不思議な光景だ。



説明があり、この像はモアイ地蔵、お地蔵様なのだそうだ。



しかしこれがお地蔵様だと言われても、はい、そうですか、とは受け入れがたい。



モアイ像の奥にはラベンダーでおおわれた大仏殿があり、大仏様の頭が見えている。頭大仏と命名されているそうだ。



大仏様へのアプローチ。コンクリートの打ちっぱなしで水盤がつくられている。



家内は頭大仏に興味はないと言っていたが、大仏殿が建築家の安藤忠雄の設計と知ると態度が変わる。家内は安藤氏のファンなのだ。これは時間をかけなければならないと言い出した。もう昼時をすぎているのだが。



大仏殿のラベンダー越しにモアイ像をみる。



真駒内滝野霊園ののモアイ像。一見の価値がある。

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