実業乃日本社のだしている林道ツーリングガイドブック2017~2018を購入した。今年も北海道に林道ツーリングにゆくので参考にするためだ。虹別林道やケモマナイ林道、美深歌登大規模林道やピヤシリ越林道などのよく知っている林道の記載もあるが、未知の林道の紹介もある。未走行の林道も開拓したいので、これから計画をたてるつもりだ。
尚、現在パンケニコロベツ林道、ペンケニコロベツ林道、幌加美利別林道、林道塘路線などが通行止めになっているとある。昨年通行止めだった美深歌登大規模林道は開通しているようだ。ピヤシリ越林道はまだ不通のようで、ピストン走行は可能とある。
北海道以外の林道の紹介もあるので読んでいてたのしい。1200円+税。
追記。
林道の説明にまちがいやわかりづらいところがある。思い込みや、著者だけがわかっていて、読む人につたわらない記述が多いから、注意が必要だ。
北海道の芽登糠南林道について。
上士幌町の国道273号線から道道486号線で林道にはいる場合。国道から道道に入り、大きなオメガカーブを過ぎると左手に鹿避けゲートがある、それが入口だ、と表記されている。これでは道道沿いに鹿避けゲートがあるように読める。じっさいはオメガカーブなど目印にはならず、道道にはいって4キロポストの直前に林道の入口がある。そこを入ってゆくと鹿避けゲートがあるのである。道道からゲートは見えないから私はここがわからなかった。
群馬県の栗原川林道について。
根利川にかかる金久保橋をわたると百名山の皇海山(すかいさん)登山口の案内がある。ここをすすめば林道の入口の鹿避けゲートに出るのだ。しかし本書ではY字を右にゆくように地図でしめされ、写真もでている。このY字などないのだ。ただ道なりにすすめばよいのに、このY字にまどわされてずいぶんと行ったり来たりをしてしまった。
9月に北海道に行く予定で、今年もトランポの旅です。
林道でヒグマに会わないかだけが心配事です。
就職おめでとうございます。ポルトガルを自由自在に旅されるレポート、楽しませていただきました。難しいことを楽々とこなされてますね。セネガル編もお待ちしています。
Fukishimanです。
今年も北海道ツーリングを計画されているということで、レポを楽しみにしております。
当方は再就職元年ということもあり、しばらくはおとなしくすることになりそうです。
お気をつけてお出かけください。
失礼します。