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2020スキー10日目・11日目春と冬の嵐ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2020年02月28日 18時26分30秒 | スキー


2020年シーズン10日目、11日目のスキーにホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。三連休の1日目と2日目にいったのだが、荒れた天候となった。



最近は朝出かけることが続いたのだが今回は前泊した。泊まったのは沼田の道の駅白沢である。サンドイッチとメンチカツで一杯やったが、群馬のスーパーは品切ればかりでほしいものが手に入らなかった。



バーゲンでゲットしたミレーのウェア。この時期は用品を安く買うチャンスである。



2月22日の土曜日。道の駅白沢の朝。晴れ。気温-1℃。7時に出発した。



スキー場についてシニア2日券7800円にデポジット500円で8300円をカードで支払った。今日と明日はナイターが予定されているので、それが狙いでやってきたのだが、ゲレンデ不良のためナイターは中止になってしまった。

まずゴンドラにのって3キロのミルキーウェイをすべるが、ガチガチのアイスバーンだし、下地が見えるほど雪が薄くなっている。ここ数日のあたたかさで雪が溶けてしまったのだ。今日も気温は5℃まで上がると予想されているから、午後にはゲレンデはゆるんでしまうだろう。アイスバーンで飛ばすと板がバーンに吸いつかず、はねてしまうので、国体女子からチャンピオンに移動した。



国体女子やチャンピオンはコロコロがたくさんある状態だった。氷のコロコロではなく、堅い雪のコロコロだが滑りづらい。



大回りで飛ばせないのでコブ斜面のぶなの木コースに移動することにした。



ぶなの木のコブ斜面もガチガチに凍っていた。しかし2本目には早くも雪がゆるんでくる。ザクザクの雪になり、ブレーキがかかる易しいコブ斜面になった。その分暑くなり汗だくになってしまったが。ここでパトロールの方とリフトで一緒になった。ナイターはロマンス・コースの雪が溶けてしまったので中止とのこと。夕方に見てみたら、今日オープンしていたのが信じられないくらい土がでていた。



今日は雨がふるかもしれない予報だが、晴れて空は岩鞍ブルーがひろがった。



いちばん下にあるチャレンジ・コースの雪は溶けてしまっていた。



昼食は車にもどってカップ麺など。



ガスは寒冷用と普通の2種類を携行しているが、この日は普通でOKだった。



午後もコブ斜面のぶなの木にゆく。最大で5分ほどのリフト待ちがあった。



午後はリュックに飲み物を入れてきた。それをコース脇においてすべる。



気温は10℃だ。ザクザク雪のコブをすべっていると大汗をかいた。



2時半をすぎると冷えてきて雪もふってきた。やがて雨になる。予報が当たってしまった。


降雨の中リフト・ストップまですべるとグローブが濡れてしまった。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車31回、滑走29回、滑走距離38、2キロ、最高速66、7キロと記録されている。



いつもは凍結が嫌でいかない、しゃくなげの湯にゆく。580円がJAFの割引で530円になった。道の駅白沢の湯よりもこちらのほうが好みだ。



去年利用してとても気に入った沼田のとんかつ店トミタで夕食をとった。昨年は上ロースカツ定食にして抜群に美味しかったので、ふつうのロースカツ定食もためしてみたかったのだ。1375円。行列店なのがよくわかる一品である。



ヒレのようなロースだった。雨は続いていた。今夜は冷えるようだから明日のゲレンデもアイスバーンになるだろう。この日も道の駅白沢で泊まった。



2月23日。道の駅白沢の朝。晴れ。-2℃。岩鞍はー5℃で雪とのこと。路上に積雪はないそうだ。



岩鞍についてゴンドラの運行開始を待つが、強風のために動かない。そこで第3クワッドリフトで上ってゆく。



強風で大雪となった。西山のリフトも動かない。ただ昨日は土が出ていたロマンス・コースが雪でおおわれていて、これならナイターがあるかもしれないと思った。



まずエキスパート下部をすべる。



アイスバーンの上に新雪がのっている状態だ。1本目は重い雪に感じたが2本目には慣れた。



チュンピオン・コースにゆくが視界が悪い。西山のリフトが動き出したので、コブ斜面のぶなの木コースに移動した。



コブは昨日の雨をすってガチガチに凍りつき、それが新雪でうまり、コブの頭だけが見えている状態だ。氷にのるとはじかれてしまうし、ターンもできないので、雪だまりから、雪だまりとコブの溝をゆく。



なかなか上手くいかないがそれでも楽しかった。



雪と風は強まり、ときに吹雪になる。ホワイト・アウトになることもあった。



昼食は車にもどってカップ麺など。荒天なのでブーツをぬいでゆっくりした。



雪はかなり降り車にも積もってきた。そんな中、ノーマル・タイヤにノーチェーンでやってくる車がいて、びっくりする。よく来れたなとおもったら、上り坂でスタックしている車も2台いた。



駐車場からゲレンデにもどると、昼食をおえた人たちがリフトに乗ろうとして混雑していた。ゴンドラが動かないからこのクワッドに乗るしかない。20分ほどならんだ。



オクタの前でフィッシャーの試乗会をやっていた。



去年も試乗させてもらったが今年も1本お借りした。



試乗したのはRC4 RCというGSのセカンド・モデルだ。昨年はRC4 SLのトップ・モデルを試乗したが、硬すぎて私には手におえなかった。それでセカンド・モデルを選んだのだ。この板はスピードをだしてうねりに入ってもねじ伏せてゆける。しかも私でも振りまわせるのりやすさだ。ノーマルのビンディングがついていたが、スペシャルなものに換えることもできる。そうするともっと硬くなり、しっかりするそうだ。トップ・モデルは整備されたバーンなら抜群に良いが、不整地なども滑るなら、セカンドのほうが良いとは、担当者の方の弁だった。大回り用にこの板がほしくなってしまった。



ミニカタログをいただいた。



その後はまたコブ斜面のぶなの木にいった。


 
吹雪の中を滑る。14時半からゴンドラが動きだし、ナイターもあるそうだ。



ぶなの木のリフトが終わると、やはりコブのリーセンに移って不整地を滑る。



リーゼンではげしく転んで左手を痛めてしまった。



ナイターの前にエキスパート下部に圧雪の整備がはいる。



作業が終わるのをオクタでまった。



圧雪のおわったシマシマのエキスパート・コースをすべる。ここを飛ばしたかった、



吹雪だが混んでいて、6本でコースは荒れてしまった。車にもどると左右のスライド・ドアが氷りついて開かなくなっていた。バック・ドアから荷物をいれた。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車32回、滑走30回、滑走距離33、7キロ、最高速56、1キロ、と記録されている。

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