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新宿で飲み 思い出横丁 ウッチャン

2010年07月09日 21時20分51秒 | グルメ東京
19時、新宿で商談は終わった。

ならば飲むしかないでしょう。
昭和レトロな飲み屋街の思い出横丁に直行する。

ウッチャン、かぶと、それが満席ならこの間行った、第二宝来屋に行こうと思う。
ウッチャンはモツ焼き、かぶとはうなぎのヒレやかぶとやえらなどの串焼きの店。
それぞれ大人気店でいつも満席で、これまで入れなかったのだ。

雨が降り出していて、新宿駅前から雨を避けて思い出横丁へ。
するとウッチャンからちょうど出てくる客がいて、初めて入店することができた。



生ビールとレバ刺し、そして酢豆腐を頼むもこれは品切れ。
酢豆腐ってどんなものなのか興味があっただけに残念。
串焼きのタン、ハツ、カシラ、チレーー脾臓ーーを注文する。


シャリシャリホッピー。

レバ刺しは鮮度抜群、こいつをたっぷりの刻みネギと柚子胡椒をつけて食べるというのはアイデアだ。
串焼きのタン、ハツは水準の高い品。
カシラはねぎ間になっていてふつう、チレは脂が交互に入っていて好みではなかった。

ホッピーを頼むと焼酎が氷結している、危険なほどシャリシャリの美味い酒。
そして軟骨とサガリとブレインーー脳みそーーの串焼きをオーダー。

雨は夕立に変わり土砂降りに。


ブレイン串。

ホッピーの中をお代わりしていると、焼き物が来た。
サガリは脂がおおくてもう若くない私はだめだ。
軟骨はコリコリで食感がよく、悪くない。
そしてブレイン、これは焼いた後でバターを添えて供される。
バターが溶けて濃厚な外観だが、食べてみるとびっくり。
タラの白子を濃厚にしたような味覚と食感で、私はノックアウトされた。
これがここでいちばんの味だと思う。
まだ一回しか行ってないが。

満足して会計をすると3160円と高い。
メニュー表の値段をいくら思い出しても計算が合わないし、
同業他店よりも高いが、場所柄から仕方がないのかもしれない。
でも、また行っちゃうな。


雨の思いで横丁。





コメント (6)
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