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キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2025スキー9日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2025年02月07日 17時55分20秒 | スキー

2025年シーズン9日目のスキー。1月26日。日曜日。2日連続で岩鞍ですべった2日目。岩鞍は今シーズン4回目。

道の駅かたしなの朝。天候は晴れ。今日は午前中はにわか雪で午後からくもりの予報だ。

車内の気温は-0、5℃とあたたかい。朝食はカップ麺だ。キャンプ用のガスは低温タイプではなく通常のものが着火した。

川場スキー場のHPをみると山道には積雪があるとのこと。

岩鞍も最後の上りに凍結があるとのことだ。そこで最後の上り坂の手前で車をとめて、歩いて路面の状況をたしかめ、ノーチェーンでいった。私のハイエースはスタッドレスを装備しているが、FRで上りの雪道にからきしよわいので、気をつかうのである。

この日はバスが8時前にやってきた。

シニアのリフト券6000円をかってロマンス・コースのリフトにならぶ。このリフトには板を2本持っている人がたくさんいる。競技スキーや基礎スキーの人たちで、私のようなレジャー・スキーの人間もいるのだとおもう。

チャンピオン・コースはまだオープンしていないので、国体女子沢コースからスタートする。

2日連続だから体がうごく。板もおもいのままだ。シマシマのきれいなバーンなのだから当たり前で、それをこのときはわかっていなかった。

エキスパート下部コースからチャンピオンに移動してゆく。

チャンピオンが荒れると国体女子コースなどでショート・ターンの練習をした。

レストラン・ホルンの前のリフトにゆくと今日も行列だ。でも午後になると空いてしまうんだよね。

1日券ではなく5時間券を買う人もおおいから、13時をすぎると人がすくなくなるのだとおもう。

コブ斜面のぶなのきコースをまわす。

コブはガチガチに凍っているのではないかとおもったが、それほどでもなかった。

大回りもいいがコブもたのしい。

コブ斜面をすべって汗をかいた。

昼はひとりでも利用しやすいラーメン・ショップのベルクでロコモコ丼1400円にする。これはふわとろオムライスの玉子と、ハヤシライスのハヤシをつかいまわした一品だが、味もよくてボリュームもあり、うまくメニューを考えてあるなとおもった。

午後はチャンピオン・コースの再オープンにそなえて大回り用の板でスタートする。

朝のスタートとおなじ国体女子沢コースにいって、長い板でショートターンの練習をする。なるべく細かくターンをしてゆくと、足がもつれて板が交差し、はげしくころんでしまった。エッジが噛んで、バイクのハイサイドのように前転してバーンにたたきつけらてしまったのだ。衝撃がおおきくて痛い。久々に大転倒したので怪我がないかたしかめると、大丈夫のようだ。ちょっと調子にのっていたなと反省する。

チャンピオン・コースの圧雪がおわって再オープンされるのをならんでまつ。これが岩鞍の魅力のひとつだ。

空は晴れてきた。チャンピオン・コースで大回りをするが左足がいたむ。でも打撲なのか怪我なのかわからない。そのうちに痛みはひいてくれた。

チャンピオン・コースは3本目で荒れてしまったので移動する。

空は晴れて武尊山が姿をあらわした。

ななかまどを下り、

コブ斜面のぶなのきコースにゆく。しかしもうコブをすべる体力がのこっていなくて早々に移動した。

15時をすぎると国体女子コースはガラガラになってしまった。

体力はのこっていなくてヘロヘロになっているのだが、それでもすべるのがたのしい。最後はチャンピオン・コースで〆た。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車32回、滑走29本、滑走距離41、3キロ、最高速85、6キロ、と記録されている。

帰りにうどんの久兵衛屋で夕食をとった。

なべ焼きうどんの大盛りと、

ライスである。なべ焼きうどんの玉子をごはんの上にのせて玉子かけごはんにした。先週久兵衛屋で天丼にして失敗したからリベンジにきたのだ。なべ焼きは大正解であった。翌日になってわかったが、やはり左足をいためていた。たいしたことはないが、怪我をしないようにスキーをたのしまないといけない。年なんだから。


2025スキー8日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2025年02月02日 21時22分48秒 | スキー

1月25日。土曜日。2025年シーズン8日目のスキーに群馬県のホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。早朝に出発したが岩鞍は2週連続で今シーズン3回目である。

途中で岩鞍のHPをみて道路状況を確認する。国道からスキー場に上る最後の坂に凍結があるとのこと。

参考に川場スキー場のHPをひらくと、山道に積雪はないとのことで、岩鞍もないと判断した。岩鞍は日帰り客は第2駐車場に誘導されるが、宿泊客はその上にある第1駐車場までゆく。そこに凍結があることがおおくてこのように記述するようだ。

やはり第2駐車場までの路面に雪はなかった。8時20分のバスでゲレンデにゆくがこれが最初の連絡バスだっただろうか。シニア1日券6500円を買ってチャンピオン・コースにむかう。天候は快晴で無風。絶好のスキー日和だが今日は1日にわか雪の予報である。

チャンピオン・コースの雪はすべったら気持ちがいいのがわかっちゃう心ときめく仕上がり。

このグルーミング・バーンで大回りのスピードをたのしんだ。

チャンピオンをまわしているとコロコロが多くなったので国体女子コースに移動する。

武尊山には薄雲がかかっていた。

国体女子コースは早くも荒れてしまっていた。

国体女子西山から沢コースとくだってゆく。

板をはきかえて西山にむかった。

西山のリフトにゆくと行列している。7・8分待ちだ。ここで雪がふってきた。にわか雪とはいえない結構な降雪である。

しかしリフトにのってゆくと晴れてしまった。この日は晴れたりふったりだった。

コブ斜面のぶなのきコースにゆく。

コブはガリガリだったが楽しめた。

また雪がふりだして風もでて冷えてきたが、コブを滑っていると暑くなった。

昼はラーメンショップのベルクでカツハヤシにした。1400円。

とんかつとハヤシの味も良くボリュームもあって満足した。

先週は空いていたがこの日のベルクは混んでいた。

午後は今シーズンはじめての国体男子コースにいってみた。

国体男子コースにコブはなかったが斜度がきつくて足をつかってしまった。

お昼に再整備されるチャンピオン・コースのオープンをならんでまつ。

シマシマになったチャンピオンは二本目まで思い切りゆけて、三本目は荒れてしまった。

ぶなのきのコブ斜面をすべりにゆく。コブは午前中よりも深くなっており、ガリガリでむずかしくなっている。しかしそれと格闘してたのしんだ。

当初はこの日だけで帰るつもりだった。しかし大回りとコブ斜面がたのしいので明日もすべることにする。

最後は国体女子西山コースでショートターンの練習をする。なるべく細かく、丸く、リズムよく、ていねいに滑走した。

この日はナイターがあったが参戦しなかった。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車31回、滑走27本、滑走距離35、9キロ、最高速75、9キロと記録されている。

花咲の湯で入浴する。料金はJAFの優待で1000円が900円になった。道路は混んでいたから、芋洗い状態を覚悟していたのだが、それほどでもなく、露天風呂で雪見風呂もたのしめた。空には星が見えていたが小雪が舞っていた。

道の駅かたしなで車中泊をする。気温は-1℃と冷え込んでいない。先週は-7℃だったから大違いだ。

夜はスーパーいのうえで買ってきた牛肉と半額のいなりで一杯である。車内は焼肉の煙でもくもくになったが気にしない。

道の駅はイルミネーションでかざられていた。

2025年シーズン3日目の車中泊。


2025スキー7日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2025年01月27日 20時51分27秒 | スキー

2025年シーズン7日目のスキーに群馬県のホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。

1月18日の土曜日にでて道の駅かたしなで前泊した。片品村の手前の沼田の気温が-5℃だったので、よほど道の駅白沢でとまろうかとおもった。山をのぼればさらに気温が低いことが予想されるからだ。しかしあまり変わらないだろうと甘く考えてゆくと、片品村は-7℃だった。天候は晴れで星がみえている。これから放射冷却もかんがえられるから少々戦慄した。それでも道の駅の駐車場は車中泊の車で8割方うまっていたりする。万全の寒さ対策をしてカセットストーブをつけてすごす車内は12℃で、夜はサンドイッチとナッツで一杯である。2025年シーズン2日目の車中泊。

1月19日。日曜日。道の駅かたしなの朝。毛布やふとんをかけた体は暖かかったが、顔がさむいのてシュラフをかぶってねた。車内の気温をみると-4、5℃。私の車はすべての窓ガラスに防寒用のシェードをはっているが、そうしてない人もおおい。そういう人たちは冬山用のシュラフにでもはいっているのだろうか。イワタニのカセットストーブはなんとか着火したが、キャンプ用のガスは低温用でないと火がつかなかった。お湯をわかそうとしてポリタンクの水をだそうとすると、レバーが凍っていて折れてしまった。

岩鞍のHPをみると最後の上り坂に凍結があるとのこと。しかし国道にもあると書いてあるがなかったのである。はたして最後の坂にも雪はなくてチェーンをまかずにスキー場につくことができた。駐車料金は1000円だ。

岩鞍の駐車場からゲレンデまでは距離がある。去年までは7時45分ころに駐車場にバスがきたのだが、今年からリフトの営業開始が10分おそくなったせいで、8時15分くらいになった。30分もまってしまったよ。シニア1日券はデポジットの500円をいれて6000円である。

いつもはゴンドラにのるが今日はロマンスコースのリフトにのった。

チャンピオン・コースからスタートする。ゲレンデはシマシマのすばらしい仕上がりだ。板がくいこむ。

朝のきれいなバーンで大回りをたのしんだ。岩鞍はスピードをだせるのがいい。爽快だ。

チャンピオンで大回りを堪能したあとで国体女子コースにうつる。山頂からは武尊山がきれいにみえていたが、わずかに雲があって富士山はみえなかった。

日光白根山も丸沼スキー場のコースもみえていた。

国体女子コースは早くも荒れていたので1本だけで移動した。

西山に移動するとリフト待ちの列が長くなっていた。例年のピークの水準である。このときは今日はたくさん人が来ているんだなとおもったのだ。

ぶなのきコースのコブ斜面をすべる。

今シーズンは川場のモーグル・コースのようなコブ斜面はすべっているが、ピッチがこまかすぎてたのしめなかった。

シーズン初の自然コブである。モーグル・コースとちがってこちらはやさしいからすべっていてたのしい。岩鞍はやはりいい。

昼はラーメン・ショップのオクタでふわとろオムライスにした。1300円。混んでいるだろうとおもっていったのだが、意外にも空いていてひとりでも4人掛けのテーブル席を利用できた。

上の画像は昼のピークをすぎたオクタのようす。混んでいると左の丸いカウンター席を利用することがおおいのだ。

1回くらいはゴンドラに乗ろうと思ってベースまで下るとサロモンの試乗会をやっていた。

午後は再整備されるチャンピオンコースのオープンを待つ。コースが解放されると2回目まで大回りをたのしめたが、3回目には荒れてしまった。

コブ斜面のぶなのきコースにうつる。午後になると人が減ってしまって、午前中は行列していた西山のリフトもガラガラになってしまった。

雪質は良好だがコブは深く掘れてしまって手強くなっていた。

ぶなのきを3回まわした。

最後に国体女子コースでショートターンの練習をする。なるべく細かく、丸く、リズムよくターンするように意識した。このとき西山第五リフトはほとんと人がのっていない状況だった。こんなに客がいなくて大丈夫なのかと心配になるほどだ。

最後にまたチャンピオン・コースにいってリフトの営業がおわると今日のスキーを終了した。

大回りをしてスピードをだすのとコブ斜面をたのしんだ1日だった。岩鞍はほんとうにコースがよいとおもう。

駐車場に出店していた焼き芋屋さんで壺焼の焼き芋を買った。以前にも購入しているが家内が大好きなのだ。

包み紙にありかどう、とある。

帰りに永井食堂のもつ煮も自販機で手に入れた。

そしてうどんの久兵衛屋で夕食をとった。

久兵衛天丼の大盛りに、

ミニうどん。1045円。久兵衛屋のうどんは好きなのだが、天丼のタレは口にあわなかった。コブをすべりすぎて腰が少々いたんだ。


ハイエースの車検

2025年01月23日 16時44分45秒 | 車の話題

ハイエースの車検を取得した。

今回はフロント・スタビライザーのリンク・ロッドを左右とも交換した。ゴムのブッシュのような部品らしいが、右が破れているとのことなので、この機会に左右とも交換してもらうこととした。距離は138471キロで、1年間の走行距離は12000キロ。私のハイエースは2011年製なので製造から14年が経過している。丈夫で長持ちする商用車だから、20万キロでも30万キロでものれそうなのだが、四駆のハイエースが気になる。スキーにゆくときの雪道走行でチェーンをまかなくてすむからだ。ただ現在ハイエースは受注が中断されている。近く8型のモデルが発表されるようだからそれに待ちたい。ねらっているのはディーゼルの四駆の寒冷地仕様のスーパーGL。高いんだけどね。いま新車がなかなか買えないから中古車がバカみたいに高い。割高な中古を買うなら新車の方がよいかもとかんじているのだ。ただ買うのも抽選に当たらないとダメみたい。


2025スキー6日目川場スキー場

2025年01月17日 18時08分48秒 | スキー

1月12日。日曜日。2025年シーズン6日目のスキーに群馬県の川場スキー場にでかけた。

3連休の2日目だが初日は大雪の予報なのでさけたのだ。この日も山道は凍結しているとのことで、道の駅からでている無料のバスにのせてもらう。いつもはマイクロバスだが当日は大型の観光バスだった。バスは満席である。

20分ほどでスキー場に到着した。シニアのリフト券はデポジットの500円をいれて6100円だが、私は日本スキー場開発の株主なので、株主優待で1500円引いてもらって4600円になった。

8時半すぎにゲレンデにでる。天候はくもり。気温は-7℃。

雪はやわらかい圧雪だ。中級の白鳥スカイラインからスタートする。

先週弟におしえてもらったとおり、まずプルークですべりだし、板をふむ感覚を確認する。プルークからパラレルに展開して谷回りをつくるようにした。

白鳥スカイラインを2回すべった後で、混む前にクリスタルラインのリフトで山頂のむかう。リフト待ちは5分だ。この日は登山は不可だった。

クリスタルラインから無名峰ダウンヒルと、

高手スカイラインとまわし、なるべく細かくショートターンをした。

11時前に早目の昼食にする。中腹にあるパノラマハウスのジャッキーズ・キッチンにゆく。

大人気だというタンドリーチキンカレー1500円にした。スープバーつきでコンソメスープがお替り自由だが、2階のパウパウのほうが好みだ。店はすぐに満席になってしまったから、食事をとるタイミングはよかった。

11時半にまたすべりだす。いまごろ来る人たちもおおく、ゲレンデは混雑してきたので人気のないコースににげる。つまり無名峰や高手だ。

若い人や子供でスキーがふえているかんじがする。これまで若者はスノボばかりだったから流行がかわりつつあるのだろうか。

くもりだが薄日がさしたりする天候だ。

無名峰ダウンヒルや高手スカイラインはコブが深くなってきた。自然コブはすべりやすくてたのしい。

午後になってコースは荒れてきた。

クリスタルラインのリフトと桜川エクスプレス、白鳥エクスプレスは大混雑している。

疲れてきたので桜川コースをくだり、

白鳥エクスプレスの行列にならんでやすんだりした。

空は徐々に晴れてゆく。

最後は気持ちの良い青空になった。

16時にリフトの営業がおわってエレベーターに乗ろうとすると行列になっていた。川場の出口はここしかないからどうしてもこうなる。

16時半のバスにのせてもらったが、スキー場から何キロもはなれた場所にある駐車場まで満車になっていておどろいた。今シーズンでいちばんの混雑だったのではなかろうか。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車30回、滑走23本、滑走距離39、3キロ、最高速49、8キロと記録されている。

帰りに埼玉県熊谷市にある梅丸で夕食をとった。熊谷バイパス沿いにあるラーメン店だ。

塩ラーメンの大盛り無料にクーポンで味玉をつけてもらった。あっさりしているがコクもある一杯。

ミニごまみそ丼。チャーシューをごま味噌で味付けしたどんぶり。1250円。