舞台 賭博黙示録カイジ

はーい、ネタバレ自己責任で〜！

実はカイジのお話ふわっとしか知らなくて(笑)、映画の藤原の某さんが主演のをツマミ見した程度と、Twitterでのネタとしか知らないんだな。

なので今日の舞台がまともに話を見るの初めてだったりします。

お席は傾斜の殆どないわりと前の方だったけどコロナのせいで一席飛ばしだから、視界が死亡することもなく、よく見えました。私の視力だと表情は位置によって見えたり見えなかったり。ただ自分下手端だったから、上手側にモニターあって、大事なところでは表情写してくれてたんだけど、液晶の斜めって殆んど見えないのよね………。

３時間弱の長丁場、前半は有名なエスポワール号のじゃんけんゲームので、わーこの話知ってる〜ってなりました。詳細は覚えてなかったけど、ストーリーはなんとなく知ってたつて感じ。後半は全く知らないブレイブなんとかって言う鉄骨渡りのでした。だからグッズがあのアクリルスタンドwww

前半はじゃんけんゲームのルール説明や、種明かし的な説明が多いから結構みんな噛んでたwwドンマイ！説明セリフ難しいもんね、初日だし仕方ない。

後半のブレイブなんとかってのは、命をかけてビルの上にかけられた鉄骨を手を付かずに渡るゲームなんだけど、ゲームと言うよりいい話になっててうーん？って思ってたら、ラスト次回へ続くでしたから、これは2もありそうだね〜

これさ舞台に回転する高台があるんだけど、ずっとそこで話が進むから、ジーロッソ並みに見上げてたからもう少し高い位置の席で見たかったかも〜。

いやー、山崎くん、化粧で化ける子だねぇ。最初にキービジュアル見たとき誰かわかんなかったもん。イケメンだけどキュウレンジャーとは明らかに違ってた。役者なんだなぁ。すげーわ。声は聞いてると結構山崎だったけど、もう少しドスをきかせてもいいかな、カイジっぽく。いやでもカイジ甘ちゃんだし合ってるのかも。とにかく、良かった！面白かったよ！

他にも兼崎さん出てたし、森山さん出てたし、馬場リョも出てたし、前情報全く見ずに行ったのでパンフレットみてへーってなってた。ナレーションの立木文彦さんが場内アナウンスもしてて、すごくよかったよ！我々観客はカイジたちを眺めて賭けをしているVIPの設定です(笑)

2がやるならまた見てみたいな〜(気が早い)

そうだ、京都行こう―――。

京都伏見稲荷大社

千本鳥居が有名なところ。

鳥居の概念とは。

鳥居のゲシュタルト崩壊

それはともかく、山の中、人気も少なく、鳥の声と木々のざわめきだけの中、歩けど歩けど鳥居が続くのは、ある種の怖さを感じた。

いつからこの鳥居がある状況なのかはわからないけど、迷信深い近代以前の人であれば恐怖したんだろうな。

そんな神秘的な情景でした。

まさに異世界転生しそうな勢い。

人里に降りてきてホッとしましたよ。

お山一周ハイキングコース、軽く登山ちっく。足腰ヘロヘロだぜww

まー歩きながら携帯でパチパチしたただけの写真なので、フツーです。きれいなのはプロにおまかせします。

舞台PSYCHO-PASS Virtue and Vice 2

見てきた！

めちゃめちゃよかった！！

反射してよその人が映っちゃってたから、これくらいしか写真ないや……

いつも通りネタバレ考慮してないから読むのは自己責任で。

全体の真ん中くらいの列で、前回より近い位置だし、高さも高すぎず、でも舞台全体が見えるしでとても見やすかった～

さすがに一人一人の顔まではよく見えなかったけど、今回はあらかじめパンフレットが買えてキャストのお顔先に見てからだからその辺はだいぶ脳内補完できて助かった。

前情報的に嘉納が主役、くらいしか知らなかったので、キャストも誰が出てるかさっぱりわからん状態で見に行ってるので、その辺の情報的には役に立たないブログです。

が、あかねちゃんとドミネーターと禾生局長はニヤニヤしちゃうところ。

そんで更に今回は雑賀譲二役で声優の山路さんが顔出しの映像ゲストで出てました！どうりで声が似てると思ったよww

来る前にVV1を見てから来たかったけど、時間無くてできなかったけど、色々ニヤリとするところがあるよ！

これは時系列的にはこっちを見てから1を見たくなるね

もちろん外伝的位置付けだけども、アニメ本編を知ってると色々ニヤニヤできちゃうね。すごーく、すごーく、哲学的思考をぶっこんでくるのは槇島ぽい。

そして音楽。当たり前なんだけど、1もそうだつたけど、槇島とのラストの曲、エヴァみたいで鳥肌たったあの曲が、また、すげぇぇぇぇ！！！良い感じで使われててめちゃめちゃよかった。

客入れの間についてたプロジェクションマッピングが、江戸時代みたいで無関係かと思いきや、実はちゃんと内容に則った同じ時代であることにまずコパスっぽくなくてびっくり。

さらに序盤にいきなり舞台も客席も照明が全部ついて、スタッフがこの舞台は中止です、って言い出すもんだから焦った。演出的に公安が舞台に乗り込んで潜在犯を探すってのを会場を使ってお客さん相手にやる感じだったけど、時節柄ドキドキしたよ(^_^;)

今回は嘉納くんがどうして1でああなっていたのか明かされる訳ですが、闇落ち( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ

なので、結末はわかっているのです。わかっててそこに向かっていくコロンボ方式な訳ですが、これがまた面白い。徐々に壊れていく様がね。

ストーリーそのものの意外性は実はあまり無くて、サイコパスみてた人ならある程度予測はできるし、行き先も1を見ていればわかるわけだけども、よもや、中の人ネタがこんなに食い込んで来るとは思わなかった。

ぶっちゃけあんまり役者さんわからないので、誰がどの作品にいたとかよく知らないんですよね。

多和田くんはMAPSや探偵がうつるで推しと共演してたから存じておりますが、よもや、それがこんな使われ方をするとは思ってもいませんでした。VV1にも出ていた彼がなぜ同じ役ではなく違うキャラで出演しているのか、パンフレットで理由は触れられていたのでそちらを参照してください。そして、それを作品内に見事落とし込まれてるのが唸らされました。

荒巻さんも、推しが彼のイベントに出ていたので名前だけ存じておりましたが、刀に出演されている方なのですね、さすが殺陣がかっこよかったです。

コパスの女の子って、かわいいキャラっていないのよね。みんな芯があってカッコいい子が多い。まあ刑事課にいる時点でかわいいは無理なんだけど。青野さんも推しの主演舞台のペルソナ4やBLOOD cで存じておりまして、アクションカッコいい役者さんで、それがちょっとつんとした女の子執行官を演じてて、カッコいい女性キャラになってましたね。

Blu-rayソッコー予約したけど半年後なんですよね、それまで待ちきれない～

千秋楽の配信チケット、アーカイブもあるから申し込みしようかな、こっちならキャストの表情も見れるだろうし。