~回想の章(クルス編)~
ファンブルグでは信仰は自由であるが、慣わしとしてほとんどの者が月に一度、
教会に出向き祈りを捧げている。
今日はアメルが正規兵になり数ヵ月後。
トカマクは兵員たちがよく訪れる教会をアメルに案内している。
トカマク『ここよ 入って』
アメル『はぃ・w・』
教会の大きい扉を境に天井は見上げるほど高くなっている。
入ると同時に正面にある天井まで作られている大きいステンドガラス
からこぼれる日差しでアメルは目を細めた。
色とりどりの光がステンドガラスから教会の中いっぱいに漏れ、
眩しく暖かい光を伸ばしている。
アメル『わわわわっ・w・!!!すごいきれい!!』
トカマク『・・ここに来ると落ち着くわ・・・』
教会の中には、数人の兵士と思われる人が椅子に座り、祈りを捧げている。
トカマク『ここで兵員たちは合戦前は必ずお祈りを各自しているのよ』
アメル『そうなんですか・w・すごい幻想的です・・ここ・・』
トカマク『さぁ お祈りしましょ』
アメル『はぃっ・w・』
トカマクとアメルは牧師の壇の前にある最前列の椅子に腰掛けた。
ステンドガラスの中央にある女神像を暫く見つめ、トカマクは
ゆっくりと目を閉じ、手を組み祈りに入ったのだった。
それを見たアメルも習うように祈りを捧げた。
そして祈りを捧げ帰ろうと席をたつと、隣の席では王様が居眠りをしているのだった。
トカマク『・・・・ぁれ・・王様!』
アメル『・・王様こんなところにw』
すると王様は驚いたように背もたれの椅子から体を起こし、
ヨダレをふきながら瞼が開ききらないまま答えた。
王様『ぉーぅ・・・トカマクか・・・わしも祈りをしていたのじゃΡωー』
アメル『すきだらけですねw』
王様『んにゃーωー隙だらけと見せつついつでも反撃できる態勢なのじゃ』
アメル『おぉーさすが王様・w・!!!(絶対うそだ・w・;)』
トカマク『今日は暖かい日ですね^^』
王様『ほむ^ω^絶交のお祈り日和じゃのぉ』
アメル『(王様には・・昼寝日和でしょ・w・;)』
すると・・・教会外の表口の方から叫び声にも似たような声があがった。
『うわぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁ!!』
『取り押さえろ~!!!!!!』
『そっちいったぞぉぉぉ!気をつけろぉぉ!!!』
『暴れているぞぉーーーー』
『第五のものだぁぁぁ!!!人を集めろぉぉぉ!!!』
『また第五のガキだぁぁぁぁあぁぁ!!』
『わぁぁぁぁああああああぁぁぁ!!!』
アメル『敵襲ですか!!?』
トカマク『・・・・。』
王様『またかーωー;』
アメルは尋常ではない人の叫び声に驚いていたが、王様とトカマクは
全く驚きの顔を出してはいなかった。
トカマク『さ アメル帰るわよ』
トカマクは、アメルには関わらせまいと教会裏口へ手を引いていった。
アメル『えぇ!?なんですかなんですか!?気になります>w<』
王様『気にするでないーωー;敵ではないんじゃ』
アメル『もっと気になりますぅ~>w<!!』
トカマクは渋々と口を開いた。
トカマク『・・・・あれは第五連隊八方両面隊の一人の兵員が暴れてるのよ・・』
王様『アメルが心配することではないーωー;我が軍隊きっての問題児なんじゃ』
アメル『問題児すか・w・;!!』
ファンブルグでは信仰は自由であるが、慣わしとしてほとんどの者が月に一度、
教会に出向き祈りを捧げている。
今日はアメルが正規兵になり数ヵ月後。
トカマクは兵員たちがよく訪れる教会をアメルに案内している。
トカマク『ここよ 入って』
アメル『はぃ・w・』
教会の大きい扉を境に天井は見上げるほど高くなっている。
入ると同時に正面にある天井まで作られている大きいステンドガラス
からこぼれる日差しでアメルは目を細めた。
色とりどりの光がステンドガラスから教会の中いっぱいに漏れ、
眩しく暖かい光を伸ばしている。
アメル『わわわわっ・w・!!!すごいきれい!!』
トカマク『・・ここに来ると落ち着くわ・・・』
教会の中には、数人の兵士と思われる人が椅子に座り、祈りを捧げている。
トカマク『ここで兵員たちは合戦前は必ずお祈りを各自しているのよ』
アメル『そうなんですか・w・すごい幻想的です・・ここ・・』
トカマク『さぁ お祈りしましょ』
アメル『はぃっ・w・』
トカマクとアメルは牧師の壇の前にある最前列の椅子に腰掛けた。
ステンドガラスの中央にある女神像を暫く見つめ、トカマクは
ゆっくりと目を閉じ、手を組み祈りに入ったのだった。
それを見たアメルも習うように祈りを捧げた。
そして祈りを捧げ帰ろうと席をたつと、隣の席では王様が居眠りをしているのだった。
トカマク『・・・・ぁれ・・王様!』
アメル『・・王様こんなところにw』
すると王様は驚いたように背もたれの椅子から体を起こし、
ヨダレをふきながら瞼が開ききらないまま答えた。
王様『ぉーぅ・・・トカマクか・・・わしも祈りをしていたのじゃΡωー』
アメル『すきだらけですねw』
王様『んにゃーωー隙だらけと見せつついつでも反撃できる態勢なのじゃ』
アメル『おぉーさすが王様・w・!!!(絶対うそだ・w・;)』
トカマク『今日は暖かい日ですね^^』
王様『ほむ^ω^絶交のお祈り日和じゃのぉ』
アメル『(王様には・・昼寝日和でしょ・w・;)』
すると・・・教会外の表口の方から叫び声にも似たような声があがった。
『うわぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁ!!』
『取り押さえろ~!!!!!!』
『そっちいったぞぉぉぉ!気をつけろぉぉ!!!』
『暴れているぞぉーーーー』
『第五のものだぁぁぁ!!!人を集めろぉぉぉ!!!』
『また第五のガキだぁぁぁぁあぁぁ!!』
『わぁぁぁぁああああああぁぁぁ!!!』
アメル『敵襲ですか!!?』
トカマク『・・・・。』
王様『またかーωー;』
アメルは尋常ではない人の叫び声に驚いていたが、王様とトカマクは
全く驚きの顔を出してはいなかった。
トカマク『さ アメル帰るわよ』
トカマクは、アメルには関わらせまいと教会裏口へ手を引いていった。
アメル『えぇ!?なんですかなんですか!?気になります>w<』
王様『気にするでないーωー;敵ではないんじゃ』
アメル『もっと気になりますぅ~>w<!!』
トカマクは渋々と口を開いた。
トカマク『・・・・あれは第五連隊八方両面隊の一人の兵員が暴れてるのよ・・』
王様『アメルが心配することではないーωー;我が軍隊きっての問題児なんじゃ』
アメル『問題児すか・w・;!!』