KISSYのひとりごと

日々感じたこと、ドライブ日記やDVDのレビューなど…徒然なるままに綴っています。

おひさま 《番外編~現代の陽子は何歳?》

2011-07-25 00:12:29 | NHK連続テレビ小説「おひさま」

 NHK連続テレビ小説「おひさま」。主人公の陽子は大正11年生まれですから、今年で89歳になります。でも、現代の陽子は89歳には見えませんよね。現代の陽子を演じていらっしゃる若尾文子さんは1933年生まれですから、今年で78歳です。

 そこで、いままでの放送から、「現代」のシーンが平成何年かを推理してみましょう。

 第一回目の放送で、房子(斉藤由貴)が、「失礼ですが、おいくつでいらっしゃるんですか?」と尋ねるシーンがあります。陽子(若尾文子)は、「え?歳?忘れちゃったわねぇ」と、年齢を明かさないので、これでは平成何年なのかは分かりません。

 「現代」の年代を推測できるシーンは、携帯電話。陽子も房子の娘も折りたたみ式の携帯電話を使用しています。折りたたみの携帯電話が何年に発売されたかは不明ですが、私が始めて折りたたみ式の携帯電話を購入したのは2003年、今から8年前です。しかし、陽子が使っているような薄型の携帯電話が世に出るのはもっと後のことでしょう。でも、これだけでは年代を特定できません。

 で、決定的な瞬間を見つけました。

 第一回で房子が安曇野に訪れるシーンです。車のフロントガラスには、次の車検時期を示すシールが・・・。「22年7月」と書いてあります。車の車検は2年ごと、新車なら3年です。ラジオから流れている「安曇野情報」では、「そばの花が一面に咲いている」ということなので季節は秋。

 よって平成19年秋~平成21年の秋が「おひさま」の「現代」です。平成19年だとすれば、陽子は85歳ということになります。もちろん脚本家の岡田惠和さんが平成何年頃を想定して脚本を書かれていたのかは分かりませんが・・・。

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