「今日は 何の日」でご紹介したように、今日、5月17日は、韓国と北朝鮮が56年ぶりに鉄路で結ばれた日です。先日、ご紹介した『シュリ』もそうでしたが、南北問題をテーマとした韓国の映画・ドラマは少なくありません。とくにラブ・ストーリーは、「国境を越えた愛」がテーマとなるので、ハッピー・エンドになるのか、それとも・・・と最期までドラマの展開から目が離せません。
2003年に韓国で放送されたドラマ『サラン ハムネダ』も、そんな一本です。
舞台は2002年のプサンアジア大会。北朝鮮選手団の応援に訪韓した「美女応援団」員ヨンジョン(チェ・ガフィ)と、彼女を取材する青年記者テヨン(リュ・スヨン)の物語です。
取材を重ねるうちにテヨンはヨンジョンの秘密を知ってしまいます。ヨンジョンを助けようとするテヨン・・・しかし、そこには「国境」という厚い壁が。ヨンジョンの秘密とは何かは、実際にドラマをご覧ください。
韓国では前・後編に分けて放送されたドラマのようで、いわゆる「大作」ではありませんが、韓流恋愛モノが好きな方には、観ていて飽きないつくりに仕上がっています。
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