♪雪がとけて 川になって 流れていきます~
これは、1970年代に活躍した女性アイドル・グループ「キャンディーズ」の「春一番」の歌い出し。
では 「雪がとけたら何になる?」
こちらは古典的ななぞなぞ。答えは「春」です。
さて、暦も3月に入り、長野市も日中は春らしい暖かい陽気になってきました。しかし、今年ほど雪に悩まされなかった年も珍しい。長野気象台のホームページで、昨年12月~今年2月末までの記録をみることができます(→こちら)。
それによると、長野市でもっとも雪が積もったのは1月29日の16cm。平年比52%ですから「雪かきで苦労しなかった」というのはデータでも明らかです。さらに降雪量を調べてみると、125cm、平年比54%ですから、明らかに雪の少ない冬だったということがわかります。
その分、寒さは例年以上。最高気温が氷点下の真冬日は平年7.1日に対し今年は9日。旬ごとの平均気温をみても平年より1度~2度は低いという結果がしめされています。たしかに、今の住まいに転居してから2年たちますが、水道がはじめて凍ったもんなぁ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます